■第94回結果発表 イススィール旧暦1806年 2月 炎蛇の週


挨拶


 これ書くのも何度目かになりますが、そもそものきっかけは、
 Eighty-Million のチャットでふっと出た話でした。
 その場のノリでこのサイトはできました。

 一年三ヶ月という数字は、サイト運営期間としてはかなり短いですが、
 自分で思っていたよりは続いたかな、という印象です。

 結局、書き始めた頃のテンションを最後まで保ちつづけることはできませんでしたが、
 継続的に読んでいただけていたことや、内容についてのご指摘をいただけたことなんかは、
 とても光栄なことでしたし、そんな目や声がある以上は、なんとか応えたいと思ってました。
 高得点とは言えないまでも、70点くらいの成果は残せたんじゃあないかと思っています。われながら。


 (ただ、私の記事で少なからず不快感をおぼえた方もいると思いますし、
  そうしたことはいくらか耳にしてもいます。
  申し訳ありません。力が及ばず、配慮が足らず。)


 お礼を言いたい方は本当に並べてるとキリがない感じですので、
 永劫回路のサイト運営に関わった方だけで、簡潔に。

 Eighty-Millionのチャットという場を提供してくれていたシュリさん、
 後半、細かい誤字やリンクミスへ赤ペンを入れてくれていたフレイバーさん、
 最後の方にもネタ提供をしてくださったシャルロットさん、
 テンションくれたマリエンさん、
 ようかんくれたリアさん (クリアおめでとうございます) 、
 一緒にプレイすることで、楽しいゲームにしてくれたサルビアさん、ミストルテインさん、
 BBSに書き込みをしてくれたみなさん、
 2ちゃんねるで乙してくださったみなさん、
 そしてこのエターナルデザイアーという、  楽しくて派手で熱くて一部バカで、なにより魅力あるゲームを提供してくれているGMさん。

 ありがとうございました。悪くない一年三ヶ月でした。

 まだ参加は続けますし、アクティブにやってく予定ですので、市場なんかで見かけたらよろしくお願いします。
 だいたいコンティニュー1乞食やってると思うので、余ってたらめぐんでやってください (…) 。

 はー。
 感動系のことはだいたい書きましたかね。
 この記事残すことになったんであんまり恥ずかしいことかけないんですよね。
 このへんにしときましょう。
 みなさんありがとう。ラブ。


 では、永劫回路最終回です。



お知らせと新規実装仕様

■【仕様変更】協力攻撃ダメージ式調整

 前回まで非常に強力なダメージを出していた協力攻撃に、威力調整が加わった。高すぎたダメージ・回復量ともにダウンしているが、上限補正がゆるめのようで、高能力帯ではかなり高い回復量を有していたりする。
 また、ダメージの面でも、343PT675PT1450PTあたりを見ると、ブーストさえかければまだまだ強い感じも。

 協力攻撃は他の定期更新型ゲームでなかなか見られないエターナルデザイアーのウリなので、ある程度強カッコいいのは良いことだろう。発動は確率のためアテにはできないが、今くらい威力があれば、狙って組み込んでみるのもきっと悪くない。かもしれない。


■【新規実装】三人協力攻撃の追加

 続いて協力攻撃の仕様変更。三人協力攻撃が若干追加されたとのこと。面白くなってきた!
 三人協力攻撃はBランククラスのスキルに多く (というか、今のところ発見されているBランクのスキルの協力攻撃はすべて三人攻撃) 、協力者が三人に分かれる関係で属性ブーストがやりやすいのが特徴。今のところそこまで使えそうな協力攻撃は見つかっていないが、新しく追加されたものに期待だろうか。
 Aランククラスの協力攻撃はさすがにまだかもしれないが、アナザクラスのスキルを使った協力攻撃くらいはもしかすると入っているかもしれない。連ネ血桜裏連ネ血桜説キ噤ミとか、なんかそんなの燃えませんか。ないかもしれないけど。


■【不具合修正】レベル3作製近辺

 マイスタースミスの行なえるレベル3作製において、一部の特殊効果が付加されないバグが発見された。今回作られたショック防御腕甲、睡眠防御リングのいずれにも当該特殊効果は付加されず。これについては、作製品のデータを修正することで対応するらしい。
 また、レベル3作製では今のところ作製確認 cgi でアイテムの種類と特殊効果が確認できないようだ。これは余裕を見て修正されるとのこと。
 さらに、前回『回復能力』の作製品がクリティカルすることで『超回復能力』になるという現象が起こったが、これは本来レベル3作製時限定の動作だった模様。今回『回避能力』が『高性能回避』になっていることや『ライフアップ50』が『ライフアップ100』になっていることとも合わせて、レベル3作製のクリティカル時限定に修正されるようだ。
 手違いで超回復能力になってしまったりした作製品は、とりあえずそのままにしておく模様。


アフターストーリー結果

 第5パーティーと探偵パーティはいずれも庭園へ進出。しかしイベントは起こらず、ちょっとアテが外れた感じになってしまったか。
 やや遅れたところからE.V.Pもエレァセルを撃破し、七つの鍵ルートの攻略へ踏み出した。一方修行を続けていた862PTは分割でのエイクド攻略を狙っているようで、こちらはもう少し時間がかかりそう。
 禁断地帯や機械化地帯にも万編なく人が行っている週だったが、全滅もちらほら目立っていた。


▼エンセスの淵へ : リギノの神殿 / 祭壇

第5パーティー 【×リギノの神殿 : 庭園】 『永遠を知るもの』

 エレァセルを倒した第5パーティは、さっそくゲットしたコードを辿り『庭園』へ移動した。マーシー氏はバシュカーに、ハルク氏はソルジャーにクラスチェンジ。協力攻撃の強化を受けて、リンクドライブあたりを使えるようにするためだろうか? ククロウ氏とフルダルフ氏が今回ライフストロークを数回試みていたりするあたり、このパーティは今後協力攻撃も混ぜていく形になるのかもしれない。
 加護類は特に使わず、様子見がてらの戦闘。何か条件が足りていないのか、それとも仕様か、イベントは発生しなかったが、登場したのは『リギノの神殿/庭園』のモンスターがパーティレベル前後まで成長した形のもの。以前発生した、庭園に妙に強いモンスターが登場するバグはこれが原因だったのだろうか。
 第5パーティーの平均レベルは66.75。現れたモンスターのレベルは65〜69。一応『祭壇』の編成に従ってモンスター間のレベルの高低は設定されているようだが、元来Lv30同士のはずのコーカサスとイルマンティスにレベル差があったりして、法則性はちょっと謎だ。
 コマンド等は特に変わっていないようで、全体的にパラメータが上昇しただけのようだ。このレベル帯での HP は以下の通り。

名称レベルHP
コーカサス652450
イルマンティス661420
アラクニド692365〜2440

 その貧弱さはなんなのだイルマンティス。攻撃力が高いからかな?
 しかし全体にHPはなかなか高めで、正面から削りあいを挑むと押し切られるパーティもあるだろう。物理寄り・射程1という対策のしやすい敵が多かったが、複数人ターゲティングを持たない第5パーティにとって、HPが高めのモンスター四体は鬼門。ライフストロークはかなり高い値の回復量を出していたが、やはり攻撃力不足の感は否めず、敗北した。
 モンスターは昔のように対策のしやすいものが多いし、第11パーティーの調査で状態異常が有効なこともわかっている。次回も庭園に挑むなら、まず勝てるところだろう。もしかすると庭園には行かず、他の『鍵』を回収に回るかもしれないが…。



七つ鍵の探索〜歴史の裏側へ〜 【○リギノの神殿 : 庭園】 『終わらせるもの』

シャルロット 「イススィールの歴史に埋没した伝説を紐解く七つの鍵かぁ……これこそボクの求めてた浪漫溢れる展開だね!!」

 そう、ロマンという点ではこの七つの鍵イベント、かなりワクワク来るものがある。エターナルデザイアーの物語ではないが、なんかこう、冒険心をくすぐられるね!
 探偵パーティのみなさんも『リギノの神殿/庭園』戦。こちらは第5パーティーと違って『ほかなる旅人』のイベントをクリアしていたが、特に戦闘の内容に変化はない模様だった。イベント発生もなし。庭園はスタート地点ではなく、『七つの鍵』を捧げるゴール地点のような位置なのかな?

 こちらのパーティの平均Lレベル71.75。出現したのはレベル69〜73のモンスター。イルマンティスのレベルはパーティと同値で固定なのかな。それを基準に数レベル高い/低いという形で他のモンスターはデザインされていそうだ。
 このレベル帯でのHPは以下の通り。

名称レベルHP
デスストーカー691500
イルマンティス711520
ガーデンガード732490

 こちらも加護は一切使わずに挑んだ戦闘だったが、お馴染みの全員ターゲティングとシャルロット氏の撒いた毒が効を奏した。こういう尋常な雑魚戦にこそ、安定感に優れた探偵パーティは強い。ターゲティングによって被ダメージを減らし、ガーデンガードの高いHPを毒が削る。シャルロット氏予言の 7 ターン決着ではなかったが、 8 ターン目には危なげなく片が付いていた。
 『七つの鍵』イベントではこうしたザコ戦を主体に回ることになるのだとすると、ジーニアス活躍の機会もちゃんとありそう。ペトロレイドペインレイド、さらにはエニグマレイドは、むしろなかなかいやらしいスキルになるかもしれない。

 『庭園』ではドロップ品の価値も上がっているようで、総拾得金は2500ruth、この編成であればお金はガーデンガードの 1200ruth だけのはずだが、ちょっとランクアップしているようだ。また、ドロップアイテムにも神殿のかぶと (頭甲/0/10/0/5/2500) という、基礎性能はよさげな頭甲が登場。名前からしてガーデンガードのドロップ神殿の盾がランクアップしたものに思えるが、さて。

 戦闘終了後、静かにパーティへと語りかける声がある。

語りかける者 「この先にある物語を知りたくば、御身らの心に根ざす七つの鍵を集めなさい」


 リギノの神殿は、まだ行っても何も起こらない地域のようだ。すると、鍵が眠る場所は『エリグヒド街跡』『オストル沼沢』『フェクトナ湖』『アラミティク廟塔』『灰城ロマルフ』『デスァ闇砂漠』『決戦の地アストラ』の七箇所かな? 七更新かけて回収していくのも大変そうだが、新しい地域が先に開けているというのは、久しぶりのゾクゾクする感覚。エターナルデザイアーはまだまだ遊べそうだ。


▼霧渓谷ロゥリス : いまわの裂け目

メモラビリア 【×霧渓谷ロゥリス : いまわの裂け目 / エンセスの淵へ】 『未来を繰るもの』

 管理人の所属する二人パーティ。再起ボーナスを手に入れ、エレァセル戦へチャレンジ…したのだが、鍵師氏にお願いしたリングに睡眠耐性がつかないという思わぬ計算ミスが発生。超回復能力とキュアレインが発動せず、5ターン目にリオットが落ちてしまう。あとはそのまま与ダメージが足りず、10ターン目の解身剣で全滅してしまった。

 ただ、ジャストミートや攻撃の偏りによる敗北可能性はあったので、睡眠耐性があれば本当に勝てていたかというと少し怪しいところ。次回もう一度挑む予定だが、そこで勝利をつかめるだろうか。掴みたいなあ。



Ewige Verfolgung Personen 【○霧渓谷ロゥリス : いまわの裂け目 / エンセスの淵へ】 『永遠を知るもの』

 こちらはお馴染みE.V.P。珍しく一歩遅れての新地域突入となったが、そこは情報が揃ったパーティの強み、再起ボーナスを使わない隙の無い構えで初戦勝利を狙う。グェン氏は新規実装アイテムリメインジェムを装備して被ダブルディードをカットし、さらにライフアップ50を二つ重ね、おまけにライフェイドを入れて金剛不壊の構え。高HPは最強です。シュリ氏とファーク氏がオフェンセイドを使って攻撃役となり、フェイズ氏も一応ライフェイドで生存率を上げている。また、ウィンドフィアスの被害を小さくするためだろう、全員が前列へ移動済み。

 弱体化したエレァセルが加護を全開にした四人パーティに勝てるわけもない。グェン氏&フェイズ氏という鉄壁の二枚回復構成が攻め手をシャットアウトし、シュリ氏&ファーク氏の高攻撃力コンビが耐久力を削る。最後は命中率低下にも関わらずハードストライクを見事にヒットさせたファーク氏が四桁ダメージを叩き出してEND。HPが安全圏のまま、余裕をもっての勝利となった。


▼霧渓谷ロゥリス : 霞ヶ丘

Phantasmagoria 【×霧渓谷ロゥリス : 霞ヶ丘 / ルディリアの光/Section2】 『終わらせるもの』

 862PTは貪欲にエイクドを分割攻略狙い。二人パーティでも撃破可能なボスなので、劫剣オルゴテフが二本手に入ることを考えるなら、十分分割の価値はあるだろう。必中の弱体化を不安視したか、柩氏はアーチャーにCC。エイミング回収の気配を見せる。その横で鍵師氏はなんかビーム撃ってる。

 再起狙いで挑んだこの戦い、結末はまあ竜鳴剣で叩き斬られるというごく自然なものだったわけだが、気になるのは一点。鍵師氏の極ニンブルスペルが受け流されているところ。
 エイクドには『Aランククラスのスキル』以外はすべて受け流される仕様。マイスタースミスの極アームズは厳密にはAランククラスのスキルではないため、ヒットしないようだ。この調子で行くと、アナザ上位クラスのスキルもエイクドには受け流されてしまいそうな気もするが…ファ、ファイト!

 対エイクドを考えた時、攻撃役は一人で十分なので、たとえ鍵師氏の攻撃が当たらないとしても大勢に影響は無いだろう。特に氏はフルスキルを持っているので、まず問題なく回復役として戦えるはずだ。


▼エイミリーフ広原 : 機械化地帯

 前回よりは減ったものの、それでもまだ多いので、今回もちょっと簡単に。挑戦パーティは半減し、全部で5件。クリア後パーティは3件、未クリアパーティは2件となっている。クリア後パーティの中には二人:二人の分割攻略を試みているところがあったが、攻撃力と耐久力のどちらも足りずに敗北。再起を拾って勝ちにいく作戦なのかもしれない。
 他のパーティは概ね問題なく勝利。ライトユニットはコツさえ掴めば戦いやすい相手、キングスターボは四人で挑めばまず勝てる、と、大分安全を確保できる地域のようだ。


▼エイミリーフ広原 : 禁断地帯

仕様変更は押し寄せる波のよう 【×エイミリーフ広原 : 禁断地帯 / 偉大なるものたち】 『終わらせるもの』

 こちらのパーティは加護を使わずに『偉大なるものたち』へチャレンジ。かなりいいところまで削ったのだがあと一歩が足りず、敗北となった。魔法系のアクライア氏がドラゴニクヮラーを装備しているところ (装備のキラー効果は物理攻撃にしか効果がない) や、状態異常が来ないテンダードラゴン戦でアンチウォール+を張ったりデュアブルジュエルを装備したりしているところなど、若干のちぐはぐ感が敗北を招いてしまった感じ。痛撃や重撃の運向き次第では勝てていたかもしれない際どいところまで戦えていただけに、惜しい。



売られそうな光る石 【×エイミリーフ広原 : 禁断地帯 / 偉大なるものたち】 『永遠を知るもの』

 売られそうな光る石のみなさんも禁断地帯へ。ただしこちらは『人形の気持ち』未修得のためかイベントが起こらず、新出ドラゴン・魔竜エルヘンツとの戦闘になった。エルヘンツは… serpent (蛇 ; 誘惑の悪魔) のアナグラムかな? データは以下の通り。

名称LvHP種族隊列耐性/弱点特殊コマンド所持品
魔竜エルヘンツ 70 16500〜
16600
ドラゴン 前列 資質 遠隔 ドラゴンファング (物・単2回)
デーモンブレス+3 (物・全 / )

通常攻撃なし
????
?ruth
          
         

 なんかもうここまでくるとどこのボスですか? というくらいの HP になっている。さすがドラゴン。しかもこれでブレスの威力も並じゃないと来たら! 二人回復体制ならまあある程度安定した戦闘はできるのだが、二人回復に入ると最悪削りきれない恐れがある。かといって攻撃型にシフトすると今度は回復が足りない。ドラゴニクヮラージーフリト等で工夫を入れないと、禁断地帯は少し難易度が高そうだ。

 売られそうな光る石も、加護を三枚使いながら挑んだのだが、相手のHPにかなり余裕を残したまま削りきれずに敗北。次回は宣言通り、ロゥリスでロゥリス狩りだろうか? 神の左手を持つこのパーティであれば、十分可能そうにも思えるが…。



Wunschkinder 【○エイミリーフ広原 : 禁断地帯 / 偉大なるものたち】 『永遠を知るもの』

 こちらは『禁断地帯』のイベント戦闘。決して耐久力の高いパーティではないが、ハイキュアがうまいところで命脈の躍動を起こし、全員生き残ったまま勝利を掴んだ。攻撃力面での勝因は疑いなく属性ブースト。共に +3 まで上げたバーンショットウェイルトゥースは、ドラゴンの高い HP を削る際の心強い供となっていた。物理補正を高くすればもう少し高いダメージもいけそうだが、現状でも十分に強いかな?


▼レオ鉱山 : 輝灰の秘坑

鉱山につき火気厳禁 【×レオ鉱山 : 輝灰の秘坑 / 鍛冶名人へ】 『永遠を知るもの』

 ワスレナグサのレシル氏のパーティ。はんぶん紅炎氏のためか、『鍛冶名人へ』のクエストにチャレンジ。オフェンセイド二枚にオブティネイド×2という強気の加護。しかし、レベルもHPも低いこのパーティではやや無謀な形だったかもしれない。ターゲティング無しで殴っているうちに、ミスリルパンチのジャストミートしたレシル氏が、一気に900近い値をもっていかれて戦線離脱。回復の片方が抜けた状態でミスリルゴーレム&ハレクスと殴りぬく力はなく、極インワードキルを食らって全滅した。
 レベル的に尚早で、装備も決して強いわけではないことを考えると、オブティネイドを使ってのイベント戦はもう暫く待った方がいいのかもしれない。



中国雑技弾 【×レオ鉱山 : 輝灰の秘坑】

 平均レベル46.7のこちらのパーティも、手違いか輝灰の秘坑にチャレンジ。もちろんイベントは起こることなく通常戦となり、あっさり蹂躙されてしまった。ミスリルドラゴンという歩く死神的なモンスターもおり、ここの通常戦をコンスタントに勝つのは相当な実力が要りそう。先行パーティの上の方でも難しいんじゃあなかろうか。

 新出モンスターはミスリルゴースト。つ、ついに霊体にまで!? …あ、でも魔道機なのか。

名称LvHP種族隊列耐性/弱点特殊コマンド所持品
ミスリルゴースト 70 ??? 魔道機 前列 資質 遠隔 ミスリルレイ (魔・単)
ゴーレッドレイド (魔・全 / ドラゴンキラー)
????
?ruth
          
         

 ミスリルリクルがギガンティクを使うのにあわせたのだろうか。ちょっと懐かしい名前のスキル。しかしキラー効果が高まった今、竜族魔族のみなさんにとって、輝灰の秘坑は割とシャレにならない地域になっていそうだ。

注目パーティ結果

第514パーティー 【○灰城ロマルフ : レーッド・テラス】

 召喚士のウォレス氏が『レヴェリア』にCCを行なった。複合系クラスのAランククラスにCCする人が現れたのは初めてのこと。レヴェリアの直系下位である『ソーサラー』はシャーマンとウィザードの複合職だが、氏のCランククラスの熟練度は『ウィザード11』『シャーマン30』。ここから複合系AランククラスCC条件のCランククラス部分 (ややこしい言い方だ) を考えるに、

 A)いずれかのCランククラスの熟練度30
 B)二種のCランククラス熟練度合計30

 のどちらかくらいかと想像できる。少なくとも 15 ずつ要るということはなさそうだ。



割と冒険者風味 【○霧渓谷ロゥリス : 霞ヶ丘】

 久々の新出協力攻撃が発見された。Bランククラスのスキルを使用した三人協力攻撃で、その名もレイジングショッツ。スキルの組み合わせはトリプルショットストライクレメディショットの模様。威力はこんな感じ。

リフェリットとアリスとリオンの協力攻撃!
   アリス「あわせていくよ〜!」
   力を合わせれば、恐い物なんか無い!
   レイジングショッツ!
   ミラーに 165 ダメージを与えた!(弱点)
   ミラーに 143 ダメージを与えた!(弱点)
   ミラーに 148 ダメージを与えた!(弱点)
   フィニッシュ!
   ミラーに 354 ダメージを与えた!
   ミラーを倒した!

 悪くない。合計810ダメージということは、一人頭270ダメージを出していることになるわけで、別々にスキルを撃つよりも威力が高くなっている。なかなかのダメージ。…なのだが、回復系スキルが入っているのに回復動作のない協力攻撃になってしまうのはちょっと使いづらいか。レメディショットを回復力として使用しているパーティは、むしろ発動しないよう注意した方がいいかもしれない。協力攻撃で作戦が瓦解したりするのは、少なからずさみしい。

その他雑感

◆隠しスキル

 E-No.497のAl氏が、ゴーリィドラゴンを体得しようとして失敗している。恐らくは竜幻士の凶竜血剣における個別スキルだろうが、実際に体得できるかは謎。
 少しずつAランククラスへのCC者も増えてきており、これまで名前でしか見つかっていなかった隠しスキルも、体得できそうな人が現れるかもしれない。個人的にはサニーパンチが気になって仕方ないんだけれど、ジオグラスパーは絶対数が少ないのが困ったところ。



◆人形パーツ

 パーツとしては特に進展の無い週だったが、こちらのパーティ赤きゴッドー―ルウュノの女神関係のパーツが出揃いはじめている。同パーティはルディリア 1/6 も既に確保してあり、今後の調査にかなり期待が持てそう。



◆今週のクリティカルとファンブル

 今回ライフアップ50がライフアップ100になったり、回避能力が高性能回避になったりしているが、これは前述したバグで、実際はLv3作製のみで起こる現象の模様。また、さすがに自爆装置が高性能自爆になったりはしないようだ。
 また、今回作られたLv3作製品は二つ。いずれも性能は若干振るわないが、これはLv3作製がLv2以下の作製と違う計算式を持っているためだそうだ。マイスタースミスの人の熟練度が上がれば、もっと優れた製品ができあがるのだろうか。

 ■今回分
  総作製数 : 78 (前回比+9)
  会心の出来 : 15 (19.23%)
  残念な出来 : 11 (14.10%)

 ▼累計 (第75回更新より)
  総作製数 : 1337
  会心の出来 : 241 (18.03%)
  残念な出来 : 220 (16.45%)

 ▼累計 (全結果)
  総作製数 : 2342
  会心の出来 : 400 (17.08%)
  残念な出来 : 425 (18.15%)


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