■第63回結果発表 イススィール旧暦1805年 6月 水竜の週


挨拶


 ようかんがすきです。

 でもようかんマンの方がもっと好きです。


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    ヽ|・∀・|ノ  オレん名はァ、ようかんマン!
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お知らせと新規実装仕様と新規発見事項

◆覚醒スキル『エーテルレイヤー』実装

 『弔いの断崖』に出現するルディリアを倒すことで入手できるスキル、覚醒スキル。そのほとんどが未実装だったが、次回よりマイルーンのエーテルレイヤーがついに実装されるという。
 これまで唯一実装されていた覚醒スキルイージスグロゥブとよく似た (仕様変更前は解説文がまったく同じ) 効果なので、順番としては予想通り。むしろ今までこれだけ時間がかかったのが不思議だが、なんかこう、イージスグロゥブとはちょっと違う仕様があったりしたのだろう。多分。

 PC 側が使う覚醒スキルは『 HP が 20% 以下になった状態』での『行動の直前』に発動判定を行う形のようだ。発動する状況を整えるのがそもそも大変な上、発動率そのものも決して高くはない。エルフのイージスグロゥブは、実装から 20 更新を経た今も、全結果中で発動した回数はたったの 1 回。最大 HP の低い職に就いているエルフが多かったのも原因だろうが、ちょっと頼りにはし辛いだろう。



◆ NPC が強くなる!

 第39回更新時、防御力バグ (一部の編成で敵の防御力が大きく高まるバグ) が修正されてから、連動するように発生していた謎のバグ。 NPC の攻撃力・防御力大幅低下。
 「ッンのぉおおおらァアアアアッ!」と叫んで一桁ダメージを出すグッドマンや、どうも役に立たないセス・ダーカー、総与ダメージが二桁のミュウ等、悲惨な状況にあった NPC 達が、ついに救済されるとのこと。ワーイ。
 デスァ闇砂漠やアストラの地等、このバグが発生してからしか攻略されていない地域もあり、これらの地域は以前からの印象よりも少なからず楽になりそう。特にアストラの地は、実質『使える』 NPC がサークだけという状況が解消されて万々歳かな。

 もうこれからは「NPC ? ああ、回復吸収装置ね」とか言わないですむことに………なるといいが、果たして。


先行パーティ結果

 先行パーティは軒並み足踏み。ア・バオ・ア・クゥーを狩るつもりのところが幾つあるかはわからないが、万全の準備を整えて挑もうとしているようだ。

▼決戦の地アストラ : Section4/○○を△△する階段

第5パーティ 【×決戦の地アストラ : 勝利を誓う階段 / はるかなる果てへ/Section4_m

 再起ボーナスをかけるには AP が不十分なのでどこかで修行するかと思ったが、意外にも『勝利を誓う階段』へ特攻。再起ボーナスのみで勝てる相手と踏んだか、それとも此処で得た再起ボーナスを使い、どこか (霧の戦場等) へ突入しようという布石か。
 恐らく勝つ積もりはない戦い、第5パーティは人柱として状態異常の調べものをしてくれている。様子見組としては嬉しい限り。

 今回の彼らの結果でわかるのは、以下の点。

 ・フェイスゴーレムは魔法弱点? (ジェジュンドラゴン、ハイドビハインドより魔防力が低い)
 ・ジェジュンドラゴンには『ショック』『睡眠』無効
 ・フェイスゴーレムには『ショック』有効/『睡眠』無効
 ・ハイドビハインドには『睡眠』有効

 ハイドビハインドには『石化』も通じることが判っている。彼は異常耐性がかなり脆そうだ。
 フェイスゴーレムは『睡眠』を無効化しているが、『ショック』や『石化』は通じている所から、ボスの身体を持っているわけではないようだ。エィスのようにプリベント搭載のセンが濃厚か?
 ジェジュンドラゴンは、『勝利を誓う階段』『勇気を試す階段』どちらにも登場することから、ボスの身体を持っていると考えて良いだろう。状態異常耐性的にはこれが最も硬そう。

 状態異常が一抹の希望になりそうなことは見えてきた。後はこれがア・バオ・ア・クゥーにどれだけ効くか、また、有力なダメージ源となりうるだろう『毒』はどこまで通じるのかが気になるところだ。

▼修行・様子見組

DANCE IN THE SHADOW 【○霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場Lv50】

 ア・バオ・ア・クゥーは再起ボーナスのみで勝てる相手ではないと見たか、エィス戦へ流れた。アサシンエィスやスペルエィス等、若干の不安要素を見たか、柩氏はオフェンセイドも併用している。
 鍵師氏はライフバーストを習得してプリーストへCC。狙うはアンチウォール+だろう。スキル欄がかなりスシ詰めになっているが、マジックボム等はもう手放しても良いだろうし。

 状態異常対策は特に施さず、攻撃力を恃みに挑んだロゥリスで、しかし彼らの前に現れたのは、なんと新出エィス。この上まだ出るのか!
 それぞれ魔法剣士系、魔法弓系、トラップ型斥候系というなんか罠くさい斬新な編成。

名称LvHP種族隊列耐性弱点コマンド所持品
ダブルエィス 50 1000 人間 前列     ハードセイバー→ファイアフィアス (物・単)→(魔・単 / )
フォースセイバー
 [長剣/29/0/27/0/2500]
500ruth
アジルエィス 50 1000 人間 後列     マジックレイ→トリプルショット (魔・単体)→(物・単3回)
ホーリーフィアス→トリプルショット (魔・単 / )→(物・単3回)
ハイキュア (味単 / 回復)

遠隔攻撃 : 射程3
ディフレクト (物理攻撃を回避)
魔法回避
フォースハープ
 [弓/24/0/27/0/2500]
パジャール
 [使い魔/0/5/5/5/2500]
500ruth
トラップエィス 50 960 人間 後列     スタントラップ改 (物・全 / ショック)
フラッシュトラップ (物・全 / 盲目)
ラングトラップ (物・単 / 裏切)
スティレット
 [短剣/37/5/0/0/2500]
500ruth

 これでエィスは合計 11 種類出たことになる。数がちょっと半端なので、もう 1 〜 3 種類くらいは用意されていてもおかしくなさそうだ。

 全員ほとんど動けずに倒れていったのでデータ傾向は掴みにくいが、最も厄介なのはアジルエィスか。ダブルエィスは、ロゥリスの『ダブル〜』とつくモンスターの常で、物理も魔法も中途半端な威力。射程が短いため物理攻撃は特に弱さが目立つ。攻撃力が走らないエィスなんてエィスじゃないやい。
 アジルエィスは、同じく物魔複合系モンスターとはいえ、弓装備のアジール系なので、防御力の低い後列へ攻撃が飛んで来やすい。また、高い回復力のハイキュアによって戦闘が長引かせられるのも厄介。
 トラップエィスは状態異常主体のモンスターで、これまでアサシンエィスが菌や即死を撃つだけだった Lv50 帯に新しい風を入れた。しかしこのモンスターも短射程の毒を飲んでおり、壁に弱い。撒く異常も今のところそれほど厄介なものは無く、エィスのうちでも弱い方と言えそう。

 戦闘は 6 ターンでつつがなく勝利。今回最大の目玉は、鍵師氏の拾得した高威力使い魔パジャール。恐らくアジルエィスのレアだろう。後半になるにつれ使い魔の攻撃力の需要が高まる今の情勢を見れば、これは相当な拾い物と見て間違いない。



時の探索者 【○霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場Lv50】

リア 「つ【みそようかん】 マリエンからの預かり物なんだが、日持ちするように工夫を凝らしてみたんだ。どうかな?」
リア 「つ【キムチようかん】 さ、遠慮はいらない。生ものだからお早めにな?」
リア 「つ【与兎甘】 ようかんを元にちょっと加工してみたんだ。ふふふ、自信作だぞ?」

シュリ 「やー、前回はお互いえらい目見たなあ。あ、これ、お見舞い。( ・ω・)つ【リンゴ羊羹】」
愛の拘束神官 「つ【ご主人様のエキス入り羊羹】 羊羹好きのようですから、お裾分けで…」
オルト 「技術供養のため祭壇に供した品のお裾分けなどを。」 つ[栗羊羹] 「…弔いも兼ねて味わってあげてくれたまえ?(うむ」



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    ヽ|・∀・|人|・∀・|人|・∀・|人|・∀・|人|・∀・|人|・∀・|ノ
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 うん、その、ごめんなさい。
 メッセのうち上三つは前回結果より。明らかにようかんじゃないものが混ざってたり、明らかにようかんに入れないものが混ざってたり。なんだこのブーム。ただ、アイテム作製が上手くいってれば『いにしえのようかん』とか作る予定だったのでかなり人のことは言えない。


 再起ボーナスを抱えて行き先はロゥリス・エィス戦。パーティ人数の関係で手数が少ないため、キュアエィスの HP を削りきれないことを危険視して、ミストルテイン氏はオフェンセイドを使っている。
 アサシンエィス・キュアエィスという危険なモンスターが登場したが、高い HP に支えられてどうにか削り勝った。リオットはやはりキュアエィスを危険視し、 9 ターン目に一発だけオフェルガイストを混ぜている。遅めのターンに入れているのは、「 9 ターンも立っているのはキュアエィスくらいだろう」という読み 。

 戦利品はレアも無く、普通の高性能武器が二本。リオットのアイテム欄がいっぱいだったため、いまだ謎に包まれているキュアエィスのドロップアイテムは、今回も判明しなかった。



パンツァードラグーンψ 【×霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場Lv50】

 『勝利を誓う階段』ルートを継続攻略するかとも思ったが、こちらも再起ボーナスでのエィス戦を選んだ。ただし前二者とは違い、加護使用はナシ。

マリエン 「物理耐性でゲティン効かない、タゲ対策もされる、までは読んでたんだけど……で、どうやって倒すの?w」

 ( ・ω・)っ【グラップル】
 ( ・ω・)っ【シールドブレイク】
 ( ・ω・)っ【協力攻撃】
 ( ・ω・)っ【必痛撃スキル】

 永劫回路でも物理耐性物理耐性と言っているが、物理攻撃の『ダメージ』が何 % カットとかされているわけではなく、どうも単純に『防御力が高い』だけのような感触がある。少なくとも『艶うアンフ』は防御無視効果で大ダメージを受けている結果があった。
 なので、個人的には、『勝利を誓う階段』ならば、必痛撃スキルによるクリティカル狙いやグラップルでどうにか削れないかなあとか思っている。短射程でガッツグラップルとか。専業の魔法攻撃役がいないこのパーティにとって、厳しい地域なことに変わりは無いが…。

 戦闘前にはリフィア氏がセイジに、アーセッド氏がクルセイダーにチェンジ。やや意図が読みづらいが、リフィア氏はポイズンレイド辺りを体得して撒く作戦か? アーセッド氏はサレムケアで回復をフォローするのが一番ありそうか。唯一の魔法系である んちゃ氏がフェイスゴーレムを殴るのを助けるために。


 肝心の戦闘の方。再起ボーナスのみでも勝ち目がないわけではなかっただろうが、並んだ相手が『ショット・アジル・アサシン×2』という、不運としか言い様のないハメ編成。アサシンエィス初撃のバックスタブでマリエン氏が即死事故を起こしたのがこのパーティの運の尽きだった。防御面が脆いパンツァードラグーンψは、そのまま押し切られる形で全滅。

 折角の再起ボーナス、折角のターゲティング。しかし全体攻撃を撃つアーセッド氏や、スタンクロー要員にも関わらずターゲティングをつけたリフィア氏のコマンド編成は、ちょっと自身のキャパシティを生かしきれていない感も。
 ターゲティング戦術は、『高い攻撃力で』『単体複数回攻撃をする』スタイルが最も威力を発揮する。マリエン氏が即死した以上敗北は避けられなかったろうが、ちょっと油断をしすぎた結果だったかもしれない。



変な歌 【×灰城ロマルフ : レーッド・テラス】【○霧渓谷ロゥリス : 弔いの断崖/ルディリアの光】
ム○ゴロウの事件簿2 【○エイミリーフ広原 : 幻想原 / 幻獣のことば】
パワーディバインに愛を・・・ 【○霧渓谷ロゥリス : 弔いの断崖】【○ハキュスの次元 : エリグヒド送迎場 / ブリキの兄弟/Section1】
Ewige Verfolgung Persone 【○灰城ロマルフ : レーッド・テラス】

 エィス外で修行を積んだり体勢を整えたりする面々。がんばれ。超がんばれ。

変な歌…というかバトルボインジャーは分割し、テラス&ルディリア退治へ。溢れる資金を散財し、スタリーメイル二着の代理購入依頼をしているようだ。スゴい。
  ルディリア組は圧勝したものの、テラス組は 75% の開錠率が出るはずだった白箱が 67% しか出ず、開錠失敗、罠の影響を受けて敗北。防具にかなり手を抜いたのも敗因か。
 宝箱開錠率、もしかしなくても前回のバグでの技術値 (31) で算出されてるような。

●探偵パーティことム○ゴロウの事件簿2は『幻想原』へ。ア・バオ・ア・クゥー捕獲に備えてテイミングB を取っておこうということだろう。負けるはずの無いレベル差で、あっさりと圧殺。アストラを先頭で攻略していくのに AP はいくらあっても困らないだろうし、もう少し遊んで AP 拾ってもよかったかもしれない。

● 86PT 、パワーディバインに愛を・・・はエィスを避け、弔いの断崖とブリキの兄弟に別れる。
 すいか氏はゼニスアーマーシス売りとか豪快なことをやりつつ、ゼニスメイル購入。もるてん氏はスラッシュモアを狙ってかキャバリーにチェンジ。いしゅと氏のプリースト CC は…アンチウォール+? てことは、『勇気を試す階段』を選ぶのだろうか。
 戦闘はやはりというか圧勝。すいか氏のレクパレイトはかなり良い動きをしている。ライフェイドやライフバースト+を使った自分にかかれば 4 ケタの回復量だって出しそうな勢い。

E.V.Pは四人でテラスへ。フェイズ氏は名をフェイズゴーレムと変え、何故か一瞬抜けてファーク氏に呼び戻されている。この謎の動きのせいで再起ボーナスが消滅しているが ( 再起ボーナスはパーティ組み替えを行なうと消滅する ) 、イラプションの実験に余計なノイズが入ることを嫌ったか? シュリ氏はパンツァーに CC し、ライフバースト+を回収する構え。
 戦闘は全体に協力攻撃の実験を行なったようだ。グェン氏&フェイズ氏のライフストロークは発動しなかったものの、グェン氏&シュリ氏のイラプション+5は見事 100% 発動。アクアシンパシィ+5のような大ダメージを出していた。
  CP 的にはイラプションの方がずっと軽いが、モグラや高熱ガスのデメリットがあることが不安材料といえば不安材料か。しかし、それでもこのダメージは魅力がある。

注目パーティ結果

Fire in the Dark 【×決戦の地アストラ : 闇の墓 / はるかなる果てへ/Section2_m
売られそうな光る石 【○決戦の地アストラ : 闇の墓 / はるかなる果てへ/Section2_m

 いずれも前回『イクトルフの門』を越えたパーティ。選んだ道はどちらもエターナルデザイアーへ夢を託す『闇の墓』。光・闇で敵の強さの差はさほどないので、好みでルートは選べるだろう。『はざまの道』だけは結果的にやや高い戦闘力が必要になっているが、アナザルートは例外ストーリーっぽいしこれでいいのかも。

 前者は加護なしで負け、後者はオフェンセイド三枚で勝利。しかし明暗を分けたのは加護の差というよりも装備の質だろう。前者はやや事前準備が足らなかった感。ゼニスアーマーゼニスメイルをつけた壁が一枚いるかいないかで難易度がまったく変わってしまうので、光/闇の墓へ挑む際には気をつけたいところ。

 注目点は光のディギングで掘り起こされる状態異常がずいぶん楽なものになっていること。『アストラの一部の敵を弱体化します』のアナウンスの後、確認された効果は『ダメージのみ・睡眠付加・盲目付加・スタン付加』。以前あった『石化』はもう完全に無くなったと思っていいだろうか。


 Fire in the Darkは、協力攻撃主体で勝ち進んできた珍しいパーティ。リンクドライブで固めたコマンド編成を駆使し、強化ユテァリーテをオブティネイド×4で倒すという偉業をやってのけた経歴がある。今回は協力攻撃を撃っていないようだが、アストラの物理耐性モンスター相手にこれが有効かどうかは気になるところ。

 売られそうな光る石は、機械抜き・獣人二人の編成でやって来たパーティ。物理系三人の構成ながら、前列に一枚壁・残り二人は飛行するというのが目新しい。こちらも気になるのは、スターク氏のグラップルがアストラでどこまで戦力になるか。
 回復役の聖氏は、魔族としては二人目の『〜の墓』到達者となる。竜族の人は来るのはいつになるだろうか?



猫と親父と子供精霊とミニ幻妖 【○デスァ闇沙漠 : 眠れるオアシス】

 今回も『眠れるオアシス』通常戦に挑んだパーティがあった。女神に挑むでもない、『知らざる場所』で稼ぐでもないパーティにとっては、意外と選択肢になるのかも?
 新出モンスターはエルグサイフ。サイフ?

名称LvHP種族隊列耐性弱点コマンド所持品
エルグサイフ 41 770 獣人 前列     変幻自在 (物・単1〜3回)
ジャマダハル
 [暗器/33/0/0/0/2000/ダブルアップハイ]
2000ruth?

 いまいち傾向が見えないが、『ペドウィン』等のような普通の前衛攻撃型モンスターか。ジャマダハルを落とす辺り、一応素早さ系の人なのかもしれない。
 そしてこのモンスターもどうやらお金を落とす模様。『眠れるオアシス』通常戦最大の利点は、この ruth やアイテムを持ったモンスターの比率の多さだろう。額だけならば『蜃気楼の夜』のモンスターの方が持っているが、 ruth ・アイテムを落とすモンスターにはバラつきがあり、安定した収入は見込みづらい。対し『眠れるオアシス』は、今のところ『ダストサーバント』以外の三体が、金・品どちらも落とす。
 『知らざる場所』等では戦闘力が不安な時は、本格的にここへ寄ってみることもアリか。

その他雑感

◆新出人形

 これまでほとんど開拓されていなかった低レベル人形が、今回二つ出現した。性能としては決して高くないが、引換パーツが楽しみ。モザイクベアツギハギのパーツになったりするだろうか?

アイテム名 種類 攻撃 防御 魔攻 魔防 価値 備考 入手元レベル
モザイクベア 人形 0 0 22 0 10 『メドリィダンス/魔法/全体攻撃』 Lv23
悪魔のギニョル 人形 0 0 30 0 10 『ディアブラーダ/魔法/全体攻撃/邪属性 Lv31

 手に入れたパーティのうち、片方は正統派低レベルドールワーカー、もう片方は低Lvキャラクターと短期パーティを組んで平均レベルを引き下げるワザを使ったパーティだった。この勢いで低レベル帯の人形が開拓されていくと嬉しいのだが。



◆今週のクリティカルとファンブル

 前回より導入された要素、作製品のクリティカル/ファンブル。主にクリティカル作製品の中から、なんかヤバい性能のものをピックアップしてみる。

アイテム名 種類 攻撃 防御 魔攻 魔防 価値 備考
アヴェンジャー ナックル 24 0 0 0 300 ゾグ・エレバン謹製/ダブルアップハイ
有刺鉄扇 22 0 19 0 300 モールフェース謹製/ダブルアップハイ
モーニングこけしスター オーブ 0 0 42 8 3900 アクライア謹製/マジックチャージ
月夜ヲ穿ツ餓狼ノ牙 ナックル 54 0 0 0 7500 グレン・ラグナウェル謹製

 特殊効果『ダブルアップ』が、クリティカルによって上位特殊効果の『ダブルアップハイ』になっている。これは注目点。他にも『クリティカル』が『クリティカルハイ』になったりするだろうか? 『毒付加』が『菌付加』になったりは流石に無いだろうが。
 特殊効果がランクアップしないものとしては、『回避能力』『マジックチャージ』が確認されている。高性能回避がついたりはしないようだ。次回以降の調査にも期待。

 また、クリティカルによる作製品の単純な性能アップも見逃せない。基本 6000 オーブがルーザーオーブ並みの性能を出したり、基本 15000 ナックルがいきなり作製品最強の攻撃力を打ち出したりしている。費用をかけて S ランク作製をすれば、攻撃力 60 越えも夢ではないだろう。
 身内に作製職のキャラクターが居るならば、裏ショップ品のスタリーナイフ星覗の水鏡を買わず、その資金を連続作製に充てるのも面白そうだ。

 クリティカル/ファンブルの分布は以下の通り。

 ▼今回分
  総作製数 : 95
  会心の出来 : 15 (15.79%)
  実力が…… : 22 (23.16%)

 ▼累計
  総作製数 : 195
  会心の出来 : 26 (13.33%)
  実力が…… : 44 (22.56%)

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