イススィール旧暦1805年 5月 水竜の週
挨拶
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足りないのは時間ではない。テンションだ。
いや、ほんと、ね、テンションさえあれば…!
お知らせと新規実装仕様
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◆結果発表延期
今回の結果発表も延期され、第59回分は 10/7(木) に更新とのこと。 GM さんも忙しそうだ。
木曜締め切り・更新なので、間違えないように注意したい。
◆隊列攻撃
前回少しターゲット指定の乱れていた隊列攻撃だが、今回から修正され正常に動作している。ただし、これまで敵の使う隊列攻撃はなぜか NPC を対象に取っていなかったのだが、今回から NPC にも当たるようになった模様。…マフェリアリ戦でのミュウの生存率がまた下がった。
また、敵の使う隊列攻撃が、味方の使う時と同様、当たる人数によって威力変動が起こるようになっている ( 対象が少なければ少ないほど威力が高い ) 。これまで壁を一人前列に出しておけばごく小さなダメージで食い止めることの出来た隊列攻撃だが、今後はもう少し壁を補強したり、二枚壁を敷いたりする必要が出てくるだろう。
具体的に怖い隊列攻撃は、やはりマフェリアリのウィンドフィアスとはぐれ飛竜のドラゴニクテイル。特に前者を覚醒時に食らうと、かなりの値を持っていかれる。注意。
◆『イクトルフの門』のドロップ金低下
一体あたりの所持金は 3000ruth から 1000ruth に落ちた模様。インフレの危険を考えれば妥当な変更か。
◆レクパレイトの効果低下
『対象の最大HP の 1/2 回復』という強烈な効果だったレクパレイトに、遂に修正が入った。効果は『対象の最大 HP の 1/4 回復』程度まで落ち込んだようだ。また、これまでのレクパレイトと違い、そこそこ大きいランダム幅が出るようになったのも特徴。
回復魔法が得意でないクラスでも一定の効果を期待できるのは変わらぬ強みだが、逆に回復魔法使いが習得する意味はかなり薄れた。よほど対象の HP が高くない限り、ハイキュアの方がずっと有効だろう。
◆全体攻撃・全体回復の仕様変更
これまでいまいち使いづらかった全体攻撃が、隊列攻撃のように対象人数に合わせて威力変動を起こすようになった。対象が四人になると通常の威力の 1/4 、三人になると 1/3 ……と変化していく形のようだ。ガードクラッシュや連ネ血桜等、クラススキルでの全体攻撃がグッと使いやすくなったと言えるだろう。あとボス戦でクラッシュを打ちまくるグッドマンも。
全体攻撃が単体に当たった時には、普通の単体攻撃スキルに匹敵するほどのダメージが出ている ( 参考 : マジックボムでマジックアロー並の威力を出すキュネ氏 ) 。全体攻撃はダブルディードが発生しないという最大の欠点があるものの、以前に比べれば格段に戦術の幅が広がった。
また第350パーティを見ると、ブーストをかけたアースディバイドは、単体相手にかなりの威力を発揮しているようだ。これからはこうした思わぬ威力の全体攻撃スキルが発掘されるようになるかも?
通常スキルと違い、協力攻撃の全体攻撃にはほとんど影響が現れていないように見える ( 参考 : 錬金戦士団 )。オンテニフ&インフィーンのアクアシンパシィの威力が跳ね上がったりする心配はなさそうだ。たぶん。
また、 NPC は全体攻撃の威力変化に関わる『人数』としてカウントされていないようだ ( 参考 : たびびと、第889パーティ、第678パーティ等 )。
今回の全体攻撃に関わる仕様変更に伴い、全体回復にも変更が加わっている。具体的には全体攻撃と同じように、対象人数によって威力が変動するようになった。これはどうもキュアレインであればキュアの、ハイキュアレインであればハイキュアの回復量を等分したような形をとっており、これまでに比べると大幅な回復量減と言える。
この事態の救済策としてか、全体回復スキルは下記の通り必要な CP が減少するようだ。
キュアレイン : CP15 → 12
ハイキュアレイン : CP18 → 15
全体回復の場合も全体攻撃に同じく、 NPC は『人数』としてカウントされていない模様 ( 参考 : つきよのだんすぱ〜てぃ〜、Black & White ) 。ただでさえ NPC は単体回復を吸い上げるのに、この上全体回復まで持っていかれては溜まったもんじゃなかった。セーフ。
回復の場合は、協力攻撃にも同種の影響が起こっているのかは不明。このパーティのレッドステアーを見るに、効果は下がっていなさそうにも思えるが…?
◆ターゲティングの不具合
最近のヤングに大人気、専用装飾ティーズジェムまで売り出される ( でも買った人はいない ) ターゲティングに、今回不具合が発生していた。
具体的にはターゲティングを装備しているキャラクターが身代わりを発動させてしまうという不具合。ターゲティング本来の効果も動作していないようで、攻撃対象はバラバラだった。
この不具合は既に報告され、修正されるとのこと。
先行パーティ結果
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探索を進める者、一度様子を見る者、一歩後ろから追いつく者、門前払いされる者。『アストラの地』は徐々にその内部が明らかにされていく。
あと、 GM 氏によると『アストラは毎回ボス戦を覚悟してください』ということだった。
ひょっとすると一箇所くらい雑魚モンスターが出る地点もあるかもしれないが…最終 (?) イベントだけあり、なかなかハードな地域のようだ。
- ◆推理の神 【×決戦の地アストラ : はざまの道 / はるかなる果てへ/Section2_a】
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総合力の強さを信じたか、第11パーティは果敢にも先行。選んだルートはアナザルート『はざまの道』。『Section2_a』と表記されているが、この a は another の a かな。
魔法火力のシャルロット氏は、スーパースパイスをレンタルし、天のりんごを食べて半神族にチェンジ。今後天のりんごの影響が出るほどレベルが上がるとは考えにくいが、キャライメージ的なものもあるのだろう。
シャルロット 「天のりんごとスーパースパイス、二つが揃った時、最後の扉が開かれるのさ。……そう、ボクの中に眠る『神』の力が!!」
シャルロット 「……見よっ!! 偉大なる推理の神の誕生だ!!!(りんごを口に含んだ瞬間、シャルロットの身体が眩い光に包まれた)」
⇒ シャルロットは変色した天のりんごを食べた。
…一瞬シャルロット氏が変色したのかと焦った。
天のりんごもシステムメッセージの変化のみで、スーパースパイスをかけても具体的な効果に違いはない模様。これで残る『気になる食品』はバグバ・カリーくらいだが…これは次回、別所で試されるようだ。
この他にもシャルロット氏は水属性を +3 までブーストし、アイスフィアスを主火力にして戦う構えを見せている。ケツァール&マジックチャージ斧も持っているキャラクターなので、状況に応じて使い分けるつもりなのだろう。
これまでの物語を捨て去った『はざまの道』で、パーティの前に現れたのは謎の戦士勝者ユキルタス。戦う理由を「アストラの掟」と言うが、それ以外のストーリー的な要素は見えない。これから順順に明らかになっていくのだろうが、もしかして『はざまの道』はアストラの勝者達と延々戦っていくルートだったりするだろうか? ちょっとこの後の進行の予想がつかない。
出現モンスターは勝者ユキルタスと、お供の動物サーベルタイガー×2。
名称 | Lv | HP | 種族 | 隊列 | 耐性 | 弱点 | コマンド | 所持品 |
ユキルタス |
50 |
3000 |
人間 |
前列 |
水+1
邪+1 |
|
ハードスラッシュ→ハードクラッシュ (物・単)→(物・全)
デスアサルト (物・単 / 命中↑?)
マジックカノン (魔・単)
ブラストフィアス (魔・単 / 火)→(魔・列 / 風)
必殺・無至哭捨戮 (物・単 / 即死)
遠隔攻撃 : 射程2
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|
?ruth
|
サーベルタイガー |
45 |
1500 |
動物 |
前列 |
睡眠 |
|
サーベルファング (物・単 / 必痛撃)
|
サーベルタイガー? |
?ruth
|
ここへ来て動物! なんとも憎い演出だ。サーベルファングはどうも必痛撃のような動作をしているため、もしアニマルテイマー系のキャラクターが入手できれば、意外に武器として使えるかも。もちろん引換アイテムも気にかかる。
モンスターのレベルとしては強化ユテァリーテ並。耐久力の面では女神達に大きく劣るが、反面攻撃力はかなりのもの。サーベルタイガーにはクリ防止を装備した壁が有効そうなので、雰囲気としてはマフェリアリ戦に近いか。後半の必殺・無至哭捨戮が多少怖いが、ここまで来たパーティならば勝てない相手ではないだろう。
推理の神にとっても、本来ならば勝っていても良い戦いだった。しかしターゲティングの不具合と全体回復の仕様変更、未踏地域を警戒してユプ氏の張っていたアンチウォール+ ( による回復の出の遅さ ) が災いし、まさかの敗北を喫することになる。
ただ今回の推理の神は、 5 ターン目までの回復がユプ氏のハイキュアレイン一発のみという状況にも問題があっただろう。耐久力と回復力を重視する ( していた ) このパーティらしくない、やや前のめりの戦術だった。
アーリィ氏のレクパレイトも 6 ターン目に設定されており、回復の出足は全体に遅い。仕様変更による与ダメージ増加を見越して、先に集中攻撃で敵の頭数を減らす作戦だったとしたら…つくづくターゲティングの不具合が悔やまれる。
ターゲティングが正常に動きさえすれば、次回で攻略することは十分可能だろう。コマンド面でも恐らく適切なアジャストがなされる筈だ。再起ボーナスもあることを考えると、次の戦闘は割と余裕そう。優れたダメージを出していたシャルロット氏のアイスフィアスが、再起ボーナス後どれだけのダメージを出すかも注目したい。
- ◆状態異常?どこかで捨てました 【×決戦の地アストラ : はざまの道 / はるかなる果てへ/Section2_a】
歩く仕様変更は、こちらも強気にはざまの道。久々に返り咲いた最先端地域になる。ダメージ式変更のせいで回復力の無さが更に障害になってきそうだが、果たしてこの編成で何処まで行けるのか。
メカレヴィ 「私も流行りのスラッシュモアを取りに行く!修正されたらゴメン!」
ついにイススィールのロジックを砕く男・メカレヴィ氏が動いた。スラッシュモア習得者は要注意だ!
しかし、最近は右を見ても左を見てもスラッシュモアやライフバースト+やターゲティングがゴロゴロしている。自分も回収しているので人のことは言えないが…。各キャラクターの所持スキルが最終的に画一化されていくのは、スキル回収制システムの毒だろうなあ。某ゲームの空蝉・ダブルアタック・ソードダンスのように。
戦闘前、すいか氏はアサンブラジストへ瞬間チェンジを行いレクパレイトを取り逃げ。ゲティンガイストは攻撃力不足のすいか氏が取るかと思ったのだが、もるてん氏が習得した。いしゅと氏がスピードチャージを回収しているのは、将来的に高額フレイルを振るうためか。
メッセでの宣言通り、メカレヴィ氏は熟練度の低いキャバリーになっている。『はざまの道』緒戦を雑魚戦と見て、当てが外れた形になったか。
いつも通りのすいか氏一枚壁で戦闘はスタート。防御力 605+40 という法外な硬さを持つメカレヴィ氏に殆ど物理攻撃が通っていないのが印象的だったが、反面、熟練度の無さが響き攻撃力の面ではかなりの無理があった。素早いサーベルタイガーは回避率もなかなかの様で、短剣の攻撃さえ割に避けられていた。いしゅと氏も命中率に不安が残ったので、サイトナレッジによるサポートが必要だろう。
高い攻撃力を持つもるてん氏がコンセントレーションとゲティンガイストを連発しているのはやや勿体無いようにも見えるが、まあアリはアリか。尚、ユキルタスには普通にゲティンガイストが効くようだ。資質スキルはどうなのだろう?
このパーティも敗れはしたが、メカレヴィ氏がスラッシュモアを習得してタイラントに戻れば、再起ボーナスとターゲティングのバグ修正がある以上次回は勝てるだろう。特に『壁が有効』『単体攻撃が多い』『物理攻撃が多い』とわかった以上、すいか氏はレクパレイト入りの壁力を存分に発揮できる筈だ。
- ◆パンツァードラグーン 【×決戦の地アストラ : 闇の墓 / はるかなる果てへ/Section2_m】
リフィア 「やっぱり、諦めきれませんよね!行きましょう、望みを叶えに…!」
ま、まっすぐだ…! 正統派エターナルデザイアールート、こういうのもやはり良い。冒険だよ! 冒険活劇だよ!
資金をタラントアーナー装備のんちゃ氏に集めているのは、大人のパンゼニス品購入のための伏線か。このパーティのゲティンガイストは、体力系機械のマリエン氏が体得。
選んだルートは、エターナルデザイアー復活の道『闇の墓』。『Section2_m』の m は、やはりミュウの m なのだろう。しかし未だミュウは姿を見せず。
代わりに現れたのは、墓守ユーニィス。闇の墓を「レイが眠る場所」と語る彼女 ( 女性だと思いたい ) は、弱者の訪問を歓迎しないようだ。ユーニィスは魔王グノ・レイ側のキャラクターなのだろうか? このルートは ED 奪取 ( 返還? ) を企むグノ・レイ側のキャラクターと戦いながら進むことになるのでは、と妄想してみる。そうすると必然的にグッドマンとの戦いも…?
登場モンスターはユーニィスとサーベルタイガー×2。サーベルタイガーは先ほどデータを出したので割愛。
名称 | Lv | HP | 種族 | 隊列 | 耐性 | 弱点 | コマンド | 所持品 |
ユーニィス |
50 |
1500 |
古代人 |
後列 |
聖+1 睡眠 |
|
レクイエムダンス (魔・全 / 睡眠)
光のディギング (魔・全 / 盲目or石化or特殊効果無し)
ホーリーソング+1 (魔・全 / 聖)
マジックチャージ : 射程1?
高防御力
|
不明 |
?ruth
|
典型的な魔法系モンスター。 HP はかなり低いものの、複数の状態異常を撒いてくるのがいやらしい。しかも攻撃力 896+54 のマリエン氏と 802+49 のアーセッド氏の打撃で殆どダメージが通っていない辺り、流行りの物理耐性を持っているようだ。もし物理系火力しかないパーティがうっかりこちらのルートへ進んでしまったら、かなり不味いことになるだろう。
対策としてはやはりゲティンガイストや資質スキルになるか。流石に物魔両方への耐性持ちということはないだろうから、物理系は射程を短くしてサーベルタイガー払いに専念し、ユーニィス撃破を魔法火力に期待するのもアリか。
ユーニィスは専用の対策を施さなければならないタイプの敵なので、初見のこのパーティが勝てなかったのも仕方あるまい。ターゲティングバグもあったし、完全に雑魚戦向けの対策を取っていたのも敗因だった。
恐らく二ターン目にアンチウォール+を決めることが鍵になるのだろうが、今回の不運はんちゃ氏がレクイエムダンスで眠ってしまったこと。ユーニィスはかなり素早いので、確実に決めるにはアンチウォール+係がナップシャンを装備する必要が出てくるだろう。
ゼニスアーマーを購入すれば大分楽になるだろうが、次回段階ではまだ装備ができないために、再起ボーナスとの両立が難しそう。専業の魔法火力を持たないこのパーティにとっては頼みの綱のターゲティングもマイナス方向に働く怖れがあり、どうもうまくない状況だ。次回以降、ここからどうアジャストしてくるか。デッシュがサーベルタイガーに効き、ゲティンガイストが恐らくユーニィスに効く以上、希望の光が無いわけではないが…。
- ◆第5パーティ 【○決戦の地アストラ : 知らざる場所】
◆Ewige Verfolgung Persone 【○霧渓谷ロゥリス : 弔いの断崖】
◆咳をしても独り 【○ハキュスの次元 : エリグヒド送迎場 / ブリキの兄弟/Section1】×4
前回イクトルフの門を攻略したものの、 AP やルート相談、はたまた様子見等の事情か、足踏みをしたパーティ。
●第5パーティは、同レベルのロクマリア陵より組し易しと見たか、加護を使いつつアストラ・イクトルフの門戦。ただ、地域が『知らざる場所』となっているのは少し気になる。イベント外戦闘は全部『知らざる場所』になるのだろうか?
戦闘前に解体した兵馬俑は、人形パーツ鎧土偶に。赤きゴッドールのパーツはこれで二つ目になる。
フルダルフ氏は雑魚戦向きの人形ナイトクイーンを装備。先日毒耐性があることが分かった『猛しアンセル』には、どうやらスタン耐性もあるようだった。…レアドロップで体調耐性つきの剛槍を落としたりするかな。
また、ハルク氏のヒンメルガイストは今回初使用。効果の程は…ゲティンガイストに比べるとかなり見劣りする、というのが正直なところか。 CP が軽いとはいえ、これはやや使いづらい。
●Ewige Verfolgung Personeは修行の名所・弔いの断崖へ。グェン氏はターゲティングを回収してセイジに戻り、入れ替わりにシュリ氏がシューターとなっている。グェン氏へ 100000ruth の大金が渡されているのは、タラントアーナーによるゼニス品購入を狙ってか。サーベルタイガーがいる以上、ゼニスアーマーはアストラの前衛には必携になるだろう。
戦闘の方は特に変わった点もなく勝利。強いて言うならターゲティングバグのせいでグェン氏がファーク氏を盾にし、不信の目で見られたりしていた。
● 862PT こと咳をしても独りは、四人に分割し、それぞれでハキュスの次元を攻略、足りない AP を補充した。鍵師氏の使っていた朧ノ舞改が、かなり失敗していたのが印象に残る。考えてみれば当たり前だが、これはイレイスレイドのように、味方が使う際は失敗率の存在する技のようだ。
- ◆バトルボインジャー 【○決戦の地アストラ : イクトルフの門 / はるかなる果てへ/Section1】
◆時の探索者 【○決戦の地アストラ : 知らざる場所】
前回一度様子を見、一歩遅れたところから着いて行く二組。バトルボインジャーは悠々と突破、時の探索者は門前払いを食らっていた。
●バトルボインジャーは久々に四人合流してのイベント攻略。装飾にはプリコシャスブラム、デュプルドリル、ラッキーゲッサーと余裕を見せている。
元々高い攻撃力に加えてポイズンレイドを回した戦闘は、バトルボインジャーの圧勝で幕を閉じた。物理耐性を持つ艶うアンフに多少手間取ったようだが、ピエール氏のスラッシュモアモータルヒットが 933 ダメージを叩き出すことでこれを葬っている。
残念ながらレアアイテムは無し。
●時の探索者も合流してアストラに挑…んだ筈が、何故か門までたどり着けず。イベントが四人パーティにしか対応していなかった、ということらしい。これは次回までに修正されるとのこと。
謎の異常耐性を持つ『猛しアンセル』は、麻痺と即死を防いでいた。これはグランナイトのように全異常耐性を持っていると見るべきか。また、 7 ターン目に『強きウォーズ』が覚醒しているのもそこそこ注目点。元々の HP が低いため然程の脅威ではないが、データとしては面白い。アンセルの異常耐性やアンフの物理耐性のように、彼らはそれぞれが何らかの『特殊技』を備えているように思える。小型エィス?
注目パーティ結果
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- ◆第716パーティー 【○デスァ闇沙漠 : ロクマリア陵 / たどりつく場所/Section5】
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前回マッドトーカーのホーカスポーカスにより思わぬ全滅を喫したパーティ。その再起ボーナスを活かし、なんといきなりユテァリーテ戦に挑んだ。
ターゲティングやライフバースト+のような『お約束』的対策は一切とらず、再起による攻撃力を頼みにした打撃戦。七ターン目までに一人を落とせると踏んだか、ガードラッシュさえ使っていない。ただ物理系火力の射程を 1 に統一している辺り、基本はしかり抑えているようだ。
戦闘の相手は強化前のユテァリーテ。この戦術が見事にハマり、 4 ターン目にして既に攻撃の集中したユステルルが落ちる。続く 6 ターン目、カーリアン氏のガッツからのストライクという古典的な攻撃がモータルヒットを叩き出し、オヴェルルを抹殺。しかし、カーリアン氏は高ダメージに縁があるなあ。
強化前のユテァリーテは決して強敵ではない。しかし、余裕で戦える相手でもない。再起ボーナスに合わせて各々が各々の役割をこなすことでこのボスを圧殺してみせた第716パーティーは見事。とりわけ良い仕事をしていたのは、やはりムーン氏のダークレイドか。
ダメージ補正が解禁されていく今後は、ムーン氏のような『威力の高い属性魔法でブーストをする』魔法系がどんどん高ダメージを確保していくように思える。魔法系魔族の可能性を示す意味でも良い戦闘だったんではないだろうか。
これでこのパーティもアストラのフラグを入手。次回は早速イクトルフの門か、それとも?
- ◆第1133パーティ 【×リギノの神殿 : 焉廊 / 不死人間たち】
狙ってか、それとも知らずにか焉廊に迷い込んでしまったらしいソロの方。
前回登場した段階ではダメージ制限のせいで何ともしょんぼりなボスになっていた禁者ェアストだが、ダメージ式変更に伴い、エレァセル共々ちゃんとハジけた戦闘力になっている模様。
エレァセルの攻撃!
魔技・解身剣!
ェアストに 4480 ダメージを与えた!
ェアストの攻撃!
魔技・竜鳴剣!
ジャストミート!
アリスに 8875 ダメージを与えた!
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…こりゃダメだ!
恐らくはエレァセルが 20 ターンで 88000 ほど削ってくれるだろうから、攻撃面では随分楽にはなったが、その代わり生存率はガクッと落ちた。これ、レベルが 100 くらいまで上がれば倒せるのだろうか?
- ◆第42パーティ 【○リギノの神殿 : 庭園 / ほかなる旅人】
前回『魔法原理』のプルーフを習得した謎院 (166) 氏がアサンブラジストにチェンジを試みたようだが、失敗している。
氏の関係ありそうなステータスは、『魔力366/センス13.05/愛12.8/ノーヴィス熟練度7/メイジ熟練度5』。他のクラスを鑑みるなら十分な値をとっている筈だが、何故かチェンジには失敗。考えられる可能性としては、愛も 13 以上必要とか、ノーヴィス熟練度が要るロードのように、メイジ熟練度が必要とかだろうか?
その他雑感
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◆エリグヒド街跡・魔法使いの家跡
『オリフのしもべ』に邪弱点があることが判明したり『レメンテのしもべ』がマジックレイを撃つことがわかったりしたが、さして重要ではない。今回の目玉は、恐らく『アルケトのしもべ』のレアアイテムよこしまな芽だろう。
アイテム名 |
種類 |
攻撃 |
防御 |
魔攻 |
魔防 |
価値 |
備考 |
よこしまな芽 |
消費 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5 |
攻撃魔法ダークヴィガーの極意 |
名前からして邪属性っぽい。ヘルゲイルといい、最近の邪属性は充実している。
ただ、邪属性にはダークレイドという強力なライバルがいるため、ダークヴィガーが需要のあるスキルになるかどうかはなかなか厳しいものがある。逆にダークレイド・フィアス以上の効果が見込めるなら、これはもうかなりの価値がつくだろう。
これが『アルケトのしもべ』のドロップだとすると、対になる『オリフのしもべ』が落とすものも恐らく攻撃魔法の極意だろう。単なる聖属性装飾・邪属性装飾よりは、こちらの方が嬉しいかもしれない。
こうなってくると『ユンデルスのしもべ』のレアアイテムも気になる。まさかサンダーフィアスの極意ということは…割とあるかもしれない。
過去ログ