イススィール旧暦1805年 4月 嵐竜の週
挨拶
- 作業中に BGM をかけることは多いが、なぜか BUMP をかけるとはかどらない。
…うしろめたい気分になるから?
お知らせと新規実装仕様
- ◆時は来たれり?
GM パーティこと第1パーティで ( かつてカワセミに飲み込まれた ) 魔族のルクレチア氏が気になる発言をしている。
ルクレチア 「アストラはできれば来週お披露目したい。ガワだけでも」第45回更新時に第5パーティがユテァリーテ初抜きをして以来長く待たれていた『アストラの地』が、ついに!
いきなり分岐をするとかミュウやグッドマンと戦うことになるとか、複数階層構造ではないかとか様々な予想や噂はされていたが、その実情は謎に包まれていた。ゲームの最終地点と目されるところだけに、何か期待できる仕掛けはありそうだ。
『ガワだけでも』というのが気になるが、『外側だけでも』という意味かな? それこそ複数階構造とか。
アストラの敵はエィスほどのどうしようもないデータではないということなので、こちらはある程度安心 (?) しながら攻略ができるだろう。
ちなみにその第1パーティは積木山を攻略。件のルクレチア氏が人形をゲットしている。彼女はセクスィードレスを装備しているので『愛』が上がっているが、それは人形装備時に攻撃力算出にも影響するのかどうか、気になるところだ。
|| 2004.09.01 01:10 追記
現在のところ、『動物』や『人形』を装備した際の攻撃力は 素の愛 (ラブ修正を含まない愛) から算出されているとのこと。この仕様については今後検討予定のようだ。
◆未実装三兄弟+その先輩
小箱の未実装三兄弟ことアイオライト、ゾイサイト、カーネリアンが実装された。これまでのみ実装アイテムに比べるとかなり早い実装で、これらの品を引いた人達にとっては嬉しい結果だろう。特に素早さは上げる手段が少ないために、ゾイサイトは重宝されるアイテムになりそうだ。逆に他二つはやや微妙かもしれない。
それぞれ上昇ボーナスは +1 の模様。地味ながら後半効いて来る…かな?
しかもオマケに辺涯の鐘を使用することで体得できるマルス・ウルスも実装。これまでは使用すると『敵が ruth をくれる』という少し不思議な動作だったが、正式実装版では『敵全体にお金を与え、それが戦闘終了後の入手金に加算される』という効果のようだ。
与える金額は対象のレベル×3程度か。ただし三週間ほど効果が二倍になっているそうなので、現在は敵レベル×6入るようになっている。ランダム幅は± 20% 程度かな。
一戦闘に二回程度の無難な使い方でも、収入に総統額上乗せされることになる。ロスペクッフの卵品なので絶対数が少ないとはいえ、かなりの資金源になりそうだ。
先行パーティ結果 : エィス挑戦組
- ◆破壊神撲滅計画 【○霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場】
『一筋の光明は長射程ターゲティングにあり』
そう言い残し、変わらず三人がターゲティングを装備して挑んだ第11パーティ。
再起ボーナス+加護という本気を出した構えで、しかしそれでも勝ち目の薄いエィス戦に入る。一枚壁のロッシュ氏はゼニスアーマーを購入、回復の要であるユプ氏はフェサのお守りを装備と、徹底して事故を減らす構えだ。シャルロット氏とアーリィ氏はいずれも熟練度の高い職へと戻り、撃ち合いを挑む形を作る。シャルロット氏は基本三万の斧を発注するも装備ミス。マジックチャージ無しというやや不安材料を残したままでの戦闘となる。
そんな彼らの前に現れた新出モンスターは……
名称 Lv HP 種族 隊列 耐性 弱点 コマンド 所持品 アサシンエィス 50 1000 人間 前列 バックスタブ (物・単 / 即死)
ペイントゥース (物・単 / 菌)
遠隔攻撃 : 射程2
やたら速い
プリベント? (毒・麻痺・睡眠耐性)チャクラム
[暗器/38/0/0/0/2500/射程3]500ruth
初手から異常な素早さで即死攻撃 (しかも長射程) という、これまた反則的なモンスター。ダブルディード率が高い点と、攻撃力の高さゆえにほとんど威力の減じない二撃目を打つ点の、二重の意味で怖いモンスターだ。痛撃と違いダブルディードは防ぐ手段がないため、ある意味サムライエィスよりも怖いモンスターと言える。
破壊神撲滅計画も一撃目のバックスタブ次第では危うかったかもしれないが、幸いこれがディフェンセイド使用のロッシュ氏に当たり、即死も運良く回避。アーリィ氏のゲティンガイストがとんでもないダメージを出し、二ターンの段階でスペルエィスを葬った。
そこからは相手の打撃が危ういところで逸れつつ ( ペイントゥースがロッシュ氏に当たったのは幸いだった ) 、シャルロット氏とロッシュ氏が途中で落ちながらもどうにか勝利。
6 ターン目に HP を削られたソードエィスが覚醒しているのは注目ポイントか。人間なのでマフェリアリと同じ与ダメージアップ効果だろうが…本当に何でもアリのデータだなあ。
獲得品はどれも強力ながら今ひとつこのレベルでは使いづらい効果。しかし絶対数が少ないためなかなかの高値でさばけそうだ。レアアイテム闇沙漠の嵐は、アイスフィアス使いになったシャルロット氏には嬉しいアイテムか。
自分達が削られながらもエィス並の攻撃力で削り返すというパワーゲーム式の戦闘だったが、これでも勝率は決して高いとはいえないだろう。エィスの代わりにグランナイトが出た所や、ソードエィスが出現した所など、編成に救われた部分も多い。しかし敗北を恐れず敢えてエィスに挑み勝利をもぎとった執念 (?) は見事と言えるだろう。
でもやっぱり四人で挑むのは心臓に悪いよ!
余談だが、シャルロット氏の基本三万斧は『0/0/50/0』という性能。しかし第51回更新時に同作成者が同仕様で作った斧も『0/0/50/0』という性能だった。51回更新時と今回では、魔力・センス・技術に若干の差があったが、その影響は現れていない。
以前、ガラン (524) 氏が手がけた基本三万フレイルが攻撃50だったことを考えると、作製品は性能 50 のラインに一つ壁がありそうだ。
50 が限界なのか、それとも 51 へ上げるのが非常に難しいのかはわからないが…。
- ◆Ewige Verfolgung Persone 【×霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場】
Eighty-Million のシュリ氏のパーティ。こちらも体勢を整えてエィス戦続行。グェン氏はやはり慣れたクラスのセイジに戻っている。フェイズ氏がインパルスジェムを装備し、高密度の回復を回す作戦のようだ。
Seeker“Алия” 「(頬を張る)愚か者、まともに言葉も話せない様では全く力の制御が出来ていない。それではせいぜい中ボスだ(何」前回
Seeker“Алия” 「…確かに闇の力は強大だ。だが、力を使いこせず、力に隷属して己を見失う様な者を私はライバルに持った憶えは無い。」
シャム 「それと、人間が太郎の力に溺れないことだ。」
最悪の道化 「…アホや、やっぱアホや(笑)」太郎に禁断の杖に囚われていたフェイズ氏へ各方面から苦情が届いております。
加護は攻撃役のファーク氏とグェン氏がオフェンセイド、縛り役のシュリ氏がライフェイドという編成。シュリ氏は危険度の高い3・5・7ターン目にスパイラルソードをセットしている。グェン氏の HP が突出して低い状況で壁役が居ないのはやや「?」だが、隊列効果を信頼しての作戦か。
再起ボーナスも入り、攻撃に耐えさえすれば磐石の体勢……という所で現れたのはショットエィス&アサシンエィス×2。攻撃が妙な具合に集中し、縛り役のシュリ氏は二ターン目であっさりと陥落。攻撃役のファーク氏も同時に落とされ、三ターン目にはグェン氏が集中砲火を受け、覚醒する間もなく戦闘不能。きれいに残された回復役のフェイズ氏に何が出切るはずも無く、 5 ターン目には全滅してしまった。
例えシュリ氏に攻撃が集中しなくとも、アサシンエィス達は軒並み彼女より素早かったためにスパイラルソード戦術は無効化されていただろう。スタンではこやつらはどうにもならないということだ。
破壊神撲滅計画が編成に助けられて勝ったと考えれば、 Ewige Verfolgung Persone は編成に倒されたと言える。グェン氏のマジックアローは希望になりそうなダメージを出していたため、せめてサムライエィスやスペルエィスが出ればまだわからない戦いだったか。
- ◆パンツァードラグーンオルタ 【○霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場】
前回エィスに葬られたパーティだったが、ここも再起ボーナスと加護を駆使してチャレンジ。上述の二つのパーティと違い、こちらはエィスの攻撃力を警戒して全員がディフェンセイドを使用している。ダメージの 25% をカットするディフェンセイドは、エィス戦では頼りになる加護だろう。素早さ系のリフィア氏はスピードバーストを入れスタンクロー連打と、防御に重点をおいた作戦だ。
アーセッド氏が購入したゼニスクロスは初登場のゼニス品。『0/12/0/12/ショック防御/40000』と、性能はそれほどでもないが、比較的安い値とショック防御が嬉しい効果。
出現したエィスは幸いソードエィスのみだったが、 1 ターン目からマリエン氏がデスナイトのナスティソウで菌を受けてしまう。回復に助けられてよく生存したものの、 4 ターン目の打撃で陥落。しかしここでソードエィスの打撃を引きつけたのはいい動きだった。
アーセッド氏がターゲティングでまず順調にデスナイトを落として三対一の状況を作り上げ、そこからリフィア氏がスタンクローを駆使してソードエィスを足止めする。単体攻撃で射程の短いソードエィスを嘲笑うかのようにんちゃ氏の回復がアーセッド氏を支える。回復の切れ目である 11 ターン目にアーセッド氏も倒れたが、そこからリフィア氏の連続スタン攻撃がソードエィスをほとんど釘付けにし、何とか勝利をもぎ取った。
こちらもやはり敵編成に助けられた感があるが、勝利は勝利だ。再起ボーナス無しでもう一度同じことをやるのは難しいだろうが、次回はどこへ行くのだろうか。
先行パーティ結果 : そのほか
- ◆何女神づらしてるんですか。鬘 【○デスァ闇沙漠 : ロクマリア陵 / たどりつく場所/Section5】
前回エィスに倒され再起ボーナスを得た第86パーティ、ついに保留していた女神戦へ挑んだ。前回と違うのは、すいか氏が魔反能力を持つ輝竜の鱗を装備して回復役に移り、彼女より攻撃力の高いモールフェース氏が攻撃役にシフトしているところか。メインアタッカーのいしゅと氏とメカレヴィ氏はオフェンセイドを使い、回復役のすいか氏はオブティネイドを用いている。
大まかな方針は殆ど変わらず、ターゲティングでユテァリーテをまず落とす形。いしゅと氏・メカレヴィ氏の痛撃&重撃が走り、なんと 3 ターンであっさり女神を滅ぼす。折角準備していたもるてん氏のグラップルは防御力の低い天使姉妹に当たり、イマイチ効果を発揮せず。弱点を突いたフロムダスクによりオヴェルルも 6 ターン目には倒れ、在りし日の『最強火力パーティ』と呼ばれていたころを彷彿とさせる殲滅戦を展開してみせた。
アストラ公開の直前に駆け込む形になったが、タイミング的には一番いいところでの勝利だろう。魔法系回復役の居ないこのパーティが火力を頼りにどこまで戦えるのか、興味は尽きない。
- ◆第5パーティ 【○エイミリーフ広原 : 積木山】
◆時の探索者 【○霧渓谷ロゥリス : 霞ヶ丘】
◆ANTIQUE DOLL 【×霧渓谷ロゥリス : 弔いの断崖】
その他、ヒマしてるパーティ。
●第5パーティはまったりと積木山へ。人形のパーツ回収が目的かな。フルダルフ氏は実装されたアイオライトを早速装備している。
素早い『時計仕掛けの娘』が出現したためにいまいちスパイラルソードは活きなかったが、ポイズンレイドと素の攻撃力で普通に勝っていた。
ナイトクイーンは新出人形。クインリィウィップは三回攻撃/スタンとなかなか優秀な効果だが、魔法系がさほど素早くないこのパーティでは使いにくいか。
●時の探索者は霞ヶ丘へ逃亡。多くの『修行→ユテァリーテ』というルートを辿ったパーティと違い、『小修行→無理やりユテァリーテ→小修行』式で動いているため、エィスへ挑む余力を持っていなかった。
ミストルテイン氏の購入&売却を見るに、今期もタラントアーナーは『2割引購入/2割増売却』の効果のようだ。
戦闘は普通に勝利。マッドトーカーのホーカスポーカスを警戒していたが、そもそも登場せずに終わった。ミストルテイン氏のゲティンガイストはかなりの高ダメージを出している。
リオット 「どうにか逃げ延びましたね。さて…それではお願いしますよ。幸運の装飾品さん?(ラッキーゲッサーギリギリしながら)」そこまでびびらんでも!
→ サルビアは ロストクラウン をゲット!
ミストルテインは 禁断の杖 をゲット!
|| 2004.08.29 01:10 追記
見落としてましたが、タラントアーナーは前回の段階でとっくに効果が判明していました(´・ω・`)
遅いニュースサイトでごめんなさい…....λ
●ANTIQUE DOLLは、エィスを警戒して弔いの断崖行き。マジックバースト、ライフバースト、スピードチャージとスキルを回収している。ウォレス氏はソーサラーへ、鍵師氏はバシュカーへクラスチェンジ。
レベル的にはまず負けない筈の相手だったが、ウォレス氏から鍵師氏へフルスキルが届いていないことと、ナスティソウへの対策を施していないのが痛恨のミスだった。
イススィール一の素早さを活かした回避で kahrua 氏はよく生き延びたが ( 鎧装備であそこまで避けるのはむのすごい ) 、魔法相手にはどうしようもなかった。 4 ターン目に氏が倒れた後はホーカスポーカスでウォレス氏が即死し、そこからは実質柩氏ワントップでの戦いとなる。二体までは葬ったものの、やはりナスティソウ対策の無い柩氏は菌に冒され 12 ターンで倒れた。鍵師氏もほどなく後を追い、思わぬ形での全滅となってしまった。
|| 2004.08.28 23:25 追記
普通に書き忘れたので追記。
霧渓谷ロゥリスの『霞ヶ丘』や『弔いの断崖』では、エィス系モンスターは出現しないとのことだった。
レベルが高くなりすぎたパーティも、『霞ヶ丘』『弔いの断崖』に挑んでおけば、ある程度は安全な戦闘が出来るだろう。
注目パーティ結果
- ◆何か拾え〜(−人−)ナムナム〜… 【○リギノの神殿 : 庭園 / ほかなる旅人】
先行パーティ・バトルボインジャーのお二人、ピエール氏と猫信者リェロン氏。今回はこちらで紹介。離脱後の常で妙なパーティ名になってはいるが。『湖岩窟』が発見され、隠しコード直接入力がアリなこともわかり、早速あちこちを探りに動いたようだ。こちらのパーティが挑んだのは、『リギノの神殿 : コード 14』。
ピエール氏がアーチャーにクラスチェンジしているのは、エイミング習得のためかな。エイミングさえつければ必中装飾なしでも斧やナックルがかなり当たるようになるので、確保に動いたのだろう。
ピエール 「魔法使いの家跡もいいですが庭園も気になりますな…」イベントフラグ状況の cgi をいじって見つけたのか、既にしてもう一つの隠しコードも見切っているようだ。
発生イベントは『ほかなる旅人』。リギノの神殿へやってきたフェレスを持たない冒険家 ( 若くて美形 ) 、セス・ダーカーとめぐり会うイベントだ。リギナロは生前 (?) 冒険者だったのか! という衝撃。まあそれは良いにしても、エターナルデザイアーとは関係のない旅人が目指すダンジョンがある、というのは興味深い話だ。コンシューマーゲームなら『クリア後の隠しダンジョン』的な位置にも思えるが、果たしてこの謎のダンジョンへ挑む機会はあるのだろうか。
セス・ダーカー 「誰だ? フェレスに導かれてきた者か?
……なるほど。オレはセス・ダーカー。
冒険家リギナロが最後に挑んだダンジョンが、
この島にあると知ってな、それを探しにきたのサ。
ここに何か……おッ! 気をつけろ!」
登場モンスターは以下の通り。ボス戦は起こらず、普通の雑魚との戦いになるようだ。
名称 Lv HP 種族 隊列 耐性 弱点 コマンド 所持品 コーカサス 30 560 昆虫 前列 ハードタックル (物・列)
突き上げ (物・単)
0ruth
クリアするとセス・ダーカーより、プルーフ『冒険家の心得』を授かることができる。いまいち効果がわからないが、『水竜の力』をヴァイキングへの CC 条件だとすると、これはダークスターになれるプルーフというのが一番ありそうだろうか?
- ◆第527パーティ 【○エリグヒド街跡 : 魔法使いの家跡 / 精霊のなまえ】
バグバ・カリーを購入したり怒りのマントを購入したりと何かと面白い動きを見せてくれる、孤高の肉屋・ブードゲル氏。今回は隠しコード調査に動いたようだ。行き先は『エリグヒド街跡 : コード 34』、魔法使いの家跡。かつて魔法使いクレスオールが過ごしていた場所。
発生イベントは『精霊のなまえ』。なんとあのサークが、クレスオールの遺した研究を伝えてくれる。
魂の預かり手であるサークは、魂たちの残念が晴れることを願っているようだ。個人的にはこっそりクレスオール=サークではないかと思っていたりしたのだが、どうも違いそうかな。
サーク 「伝えなくてはならないことではない。
私が得たチカラは、フェレスに根ざすものではないからだ……。
だが、クレスオールの遺産を後世に繋ぎたい。
彼が究明した、イススィールのロジックに通用する魔道の原理を!」
出現モンスターは以下の通り。ここも雑魚戦のみで、ボスはいない仕様のようだ。
名称 Lv HP 種族 隊列 耐性 弱点 コマンド 所持品 アルケトのしもべ 20 230 霊体 飛行 邪+3 ダークレイド+3 (魔・単 / 邪)
0ruth/AP6
クリアすると、プルーフ『魔導原理』を入手できる。字面からアサンブラジストの CC 条件かと思っていたが、サークの台詞を見るとどうも違うような…既存のクラスではなく、まったく新しいクラスのためのプルーフという可能性も否定できない。
このイベントはサークと「知り合いとして」再開することから、『夜の忘れもの』を攻略していなければ発生しないのかとも考えられる。
その他雑感
- ◆ペルメルバーン
アフターデスソースを使うことで習得できるスキル、ペルメルバーン。
今回明らかになったその性能は、『CP18/物理/1〜3回攻撃/火属性』。予想に反してちゃんと火属性だった。辛さのあまり火を吹くのか?
ダメージ量はわからないが、火属性物理攻撃にはヴェンデッタやバーンショットといった強力なライバルがいるため、余程の性能でなければ実用は難しいだろう。
◆イイプス・アケクの小箱
今回からアイオライト類が実装され、その上昇値が +1 ということが判明した。タラントアーナーの効果も『二割引購入/二割増売却』とわかり、これですべての小箱アイテムの効果が判ったことになる。
ただしビターゲインはどうも AP 上昇量 +3 とは限らないようなので、追って調査が必要か。原則的に +2 で、ランダム幅があると考えるのがよさそうかな?
また、第128パーティのシーザー氏がスーパースパイスを使いながら黒いあやしい薬を飲んだところ、
シーザーはちょっとヘンな臭気を発し始めた黒いあやしい薬を飲んだ。と表示されて普通に女性化した。今回は実効が無かったとはいえ一応なんらかのアクションは発生するようなので、天のりんごやバグバ・カリーをスパスパで食べるのも面白そうだ。
それからネタバレ情報だが、小箱アイテムラッキーゲッサーを装備するとレア拾得率が +10% されているということだった。
◆自爆能力
今回ようやっと未実装特殊効果・自爆装置で自爆したパーティが現れた。今までにも自爆装置はいくつか作られていたが、めっきり発動していなかったのだ。
自爆したのはどーんずががーんといういかにも自爆しそうなパーティのカワベル=ガトー (41) 氏。
前期はイープゥよろしく『●●の体はバラバラに砕け散った!』と表記されていたのだが、さすがに修正が入ったようだ。自爆装置は未実装のためこれが本来の効果ではないだろうが、大よその感じを掴むことは出来る。
ジャストミート!
フェロモンの悪夢は 43 ダメージを受けた!
「ぬおおおおおおおお!!!」
フェロモンの悪夢は倒れた!
フェロモンの悪夢は自爆した!
ベアファイターに 56 ダメージを与えた!
ワルキューレに 63 ダメージを与えた!
シャドウに 62 ダメージを与えた!
ビショップに 71 ダメージを与えた!
みみおは 69 ダメージを受けた!
セルシィは 72 ダメージを受けた!
のるん♪は 71 ダメージを受けた!
・ HP が 0 になると発動
・たぶん回避不能
・最大 HP の約 10% のダメージ ( 最大 HP 依存じゃないかも )
・敵味方全体にダメージ ( イープゥを見るに、実装後は敵のみへダメージが行く可能性も )
こんなところか。現在はどうしても戦術に組み込みづらいが、自爆はロマン溢れる特殊効果なので、本格的な実装が待たれるところだ。うまくすればこれでエィスも倒せるかも? …ダメか。
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