イススィール旧暦1805年 4月 炎蛇の週
挨拶
- 一更新休んで、
「収入にも余裕あるし、そろそろイベントでもやりたいかなって思ってるんだよー」
とか PM と話してたら瞬殺された。
イベントを やるなってこと かもしれない。
お知らせと新規実装仕様 / 2004.08.23 追記
- ◆『白いあやしい薬』『黄金のアーレイブ』効果ダウン&スーパースパイス
前回そのスゴさとヤバさが判明したアイテム白いあやしい薬と黄金のアーレイブに修正が入った。
修正後のデータはそれぞれ以下の通り。
・白いあやしい薬 : センス 0.5 アップ!
・黄金のアーレイブ : ベース HP・体力・素早さ・魔力 6 アップ!
また、今期のスーパースパイスの効果は『食品効果 1 アップ』のようだ。
このせいで『白いあやしい薬 + スーパースパイス → センス 1.5 アップ』という恐ろしい状況が発生しているが、流石に近いうち修正されるだろう…と思いたい。聖餅とのコンボがマズすぎる。
|| 2004.08.23 19:50 追記
愛とセンスについてスーパースパイスの上昇量が +1 になってしまっているのは、表記上の不具合だったようだ。内部データでは +0.05 で処理されているらしい。
表記は後日修正されるとのこと。
◆半神族の覚醒スキル
前回まで表記されていなかった『半神族』の覚醒スキルが公開された。ただし実装はまだ。
名前はアウェイキング、効果は人間と同じ『全与ダメージアップ』のようだ。こういうのを見ると、やはり人間は主人公種族なのだろうなあ。
◆『霧渓谷ロゥリス』レベル 50 モンスター実装
超ヤバイ。
これに関しては先行パーティ結果で触れていく。
- また多くなっちまった。しかしロゥリスがあんな場所になってしまった以上、仕方ないのだ。個人的には是空 (22) 氏がどうするのかとても気になる。
先行パーティ結果
- ◆第5パーティ 【○デスァ闇沙漠 : ロクマリア陵】
前回デッドソングを受けて全滅に追い込まれていた第5パーティは、再起ボーナスを持って引き続きロクマリア陵。フェレスをゴリゴリと成長させている。秘密袋(緑)を購入しているのはグッドマン 1/6等を狙ってか。何故かフルダルフ氏はバグバ・カリーを購入失敗しているが…食べたかったのかな。
戦闘前にはククロウ氏が宇宙の影を使い、資質を『虚無』に変更。虚無の資質は、特に前期から変化した点はなさそうだ。インプルーブを習得してプリーストに戻っているのは、回復魔法の効果アップのためだろう。
再起ボーナスと妙に躍動するククロウ氏の回復魔法に助けられ、戦闘そのものは余裕を持っての勝利。フルダルフ氏の必殺エックス斬りはなかなか良質の攻撃スキルのようだ。
カーリマンが出たおかげで収入はそれなり。また、新出人形兵馬俑をなつかせることができたのは、このパーティにとって大きな収穫だろう。
アイテム名 種類 攻撃 防御 魔攻 魔防 価値 備考 兵馬俑 人形 0 0 40 0 10 『古代闘法/魔法/単体攻撃』
左腕を関節ごと右回転!
右腕をひじの関節ごと左回転!
そのふたつの拳の間に生じる真空状態の圧倒的破壊空間は
まさに歯車的砂嵐の小宇宙!!
オパゥ!(効果音)
というのを連想したのは自分だけではない筈だ。
- ◆レア・ハンターズ 【×霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場】
レアアイテム探しをしている筈が、なかなか縁のない第11パーティ。天のりんごを仕入れて半神族になる準備を固め、アーリィ氏はついに女神の心臓を使っている。ゲティンガイストは CP 18 の単体攻撃スキルのようだ。
ロッシュ氏の習得したガードセイバーは前衛壁役なら持って損はないスキル。パンツァー専業でない、基本的にグラップラー路線のロッシュ氏に相応しいスキルと言えるだろう。
レアを手に入れられないことに業を煮やしたシャルロット氏はユプ氏の羊毛を生け贄に捧げたが、呼びせてしまったのは 50 レベルモンスター。ロゥリス過激派の皆様だった。
名称 Lv HP 種族 隊列 耐性 弱点 コマンド 所持品 サムライエィス 50 1000? 人間 前列 毒
火+1冰鎖ノ剣 (物・列 / 水)
灼炎ノ剣+1 (物・単 / 火)
袈裟斬り→袈裟返し (物・単 → 物・単)
ディフレクト (物理攻撃を回避)不明 500ruth? ショットエィス 50 950? 人間 後列 毒
麻痺トリプルショット (物・単3回)
ストローク (物・単 / 最遅攻撃)
パイルアップ (自 / 1ターン攻撃力↑)
デスショット (物・単2回)
遠隔攻撃 : 射程3不明 500ruth? スペルエィス 50 810 人間 後列 毒
邪+3ソイルルウィン (魔・全 / 地)
サンダーフィアス (魔・列 / 雷)
ダークルウィン+3 (魔・単 / 邪)
マジックチャージ : 射程1?
魔法耐性 ( 魔法ダメージ軽減 )魔放の杖
[杖/0/0/43/0/2500/マジックチャージ]500ruth
このデータだけ見れば良識ある方々のように思われるが、実際はとんでもない。とんでもない点は色々あるが、主にとんでもないのはその攻撃力。あっという間にトップクラスのパーティの HP をこそぎとっていく。
…スペルエィスの魔法耐性は、魔法系が悲しくなってくるのであまり見ないことにする。するんだ!
一撃で身体を半分以上持ってかれるアーリィ氏。
ショットエィスの攻撃!
ジャストミート!
Seeker“Алия”は 561 ダメージを受けた!
壁役であるロッシュ氏の HP さえ半分ゴリッと削っていく。
サムライエィスの攻撃!
袈裟斬り!
ロッシュは 270 ダメージを受けた!
袈裟返し!
ジャストミート!
ロッシュは 487 ダメージを受けた!
熟練度の低い魔法系の HP なぞ一撃で全部持っていくパワー。なんなんですかあんたら。
スペルエィスは魔法を唱えた!
ダークルウィン+3!
シャルロットは 679 ダメージを受けた!
戦闘は 5 ターンでのボロ負け。まさかこれだけのモンスターが来るとは予想してなかったろうから、恥ではないし仕方ない。しかも 50 レベルモンスターは、レア・ハンターズの普段とっている戦術とあまりに相性が悪かった。
序盤ターゲティングでマイスターへ攻撃が集中してしまったこと、さらにマイスターを落としたあとは最も HP の低いスペルエィスへ攻撃が集中したこと、そのスペルエィスにシャルロット氏の魔法攻撃がほとんど効かなかったこと等、これだけ重なれば仕方ないだろう。小粒の敵が混じってしまう状況では、ターゲティングはあまり良い方向には働かなさそうだ。
50 レベルモンスターには上位状態異常ならば有効らしいので、コカトリスが面白そうだが、回復役のユプ氏がそこまで手を回すのは少し酷なところか。ヴェインバシラスを撃つにもパーツが揃っていないし…。
- ◆Ewige Verfolgung Persone 【×霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場】
Eighty-Million のシュリ氏のパーティ。暇そうな戦闘前メッセージを交し合っているが、彼らも今回 50 レベルモンスターに襲われることになる。一応警戒はしていた様だったが、あれほどまでのデータを出されるとは流石に予想していなかったか。
グェン氏は戦闘前にラデルトの遺言を仕入れ、タラントアーナーを習得。また、ライフアップ50リングなんて珍しいものを仕入れている。フェイズ氏は邪属性杖・禁断の杖を装備。
フェイズ 「禁断の杖、確かに禍々しい力を感じるが、扱えん程ではない!………クハハ、我ガ暗黒ノ魔力に額づぐガ良イ、亡者ドモ!」ダメだ……飲まれてやがる!
平均レベル 51 のこのパーティ、現れたモンスターは前述のサムライエィスと新出のキュアエィス、オマケのようにマイスター。キュアエィスのデータは以下の通り。ちょっと別種のヤバさの持ち主だ。
名称 Lv HP 種族 隊列 耐性 弱点 コマンド 所持品 キュアエィス 50 666? 人間 後列 毒
聖+3ホーリールウィン+3 (魔・単 / 聖)
リカバー (味単 / 回復)
回復能力 : 333 回復
マジックチャージ?不明 500ruth?
HP は低いので攻撃が集中すればすぐに落ちそうだが、ぼやぼやしていると回復能力で生存し、高い威力のホーリールウィンを撃ってくる厄介なモンスター。 600 台のダメージを平気で出してくる様はどこのボスモンスターかと。
Ewige Verfolgung Persone もよく戦ったのだが、相手の猛攻の前に回復量がとても追いつかず、完璧に削り負ける形になった。スパイラルソードが効いていたので ( GM 氏によると、どうも耐性にはプリベントを使っているようだ ) 、これで相手の猛攻を上手く押さえることができれば勝機もあっただろう。
サムライエィスにはデッシュによる即死も効きそうなので、まったく隙がないわけではないのが救いといえば救いか。あとはあの大火力をどう封じるかだ。
- ◆セクシャル戦隊ももいろキャッ 【○霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場】
女神を倒して暇になっているパーティの一つ。回復役兼攻撃役のウォレス氏がライフバーストを習得してバシュカーにクラスチェンジと、王道のルートを行っている。鍵師氏は成長率のためかセイジにクラスチェンジ。全体に余裕を見せている。
このパーティもロゥリス 50 レベル帯、危険な場所と知らずに挑むも、引いてきた凶暴化モンスターは幸いスペルエィス一体のみ。鍵師氏の魔法ダメージが著しく軽減されていたが、全体や隊列を低めのダメージで削るソイルルウィンとサンダーフィアスは、エィス達の中ではかなり安心できる部類の攻撃。散発的な高威力単体攻撃を受けた kahrua 氏と鍵師氏が途中で落ちるも、柩氏のダブルディードスラッシュモアが気を吐き、 10 ターンで決着をつけた。
ダメージが高く速攻に向くこのパーティ、多少は対エィス向きと言えるかもしれない。ただ今回の場合も、出てきたのが一体でなければ、また登場モンスターがスペルエィスやキュアエィスでなかりせば、勝ち目の薄い闘いになっただろう。
スペルエィスのドロップアイテムは魔放の杖。効果は『0/0/43/0/2500/マジックチャージ』と、白箱のアイテムを上回る性能。そこらの魔法斧並の威力を持っている。この品を見ると、多少加護を使ってでもロゥリスに突入したくなってはくるが…?
- ◆時の探索者 【×霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場】
◆パンツァードラグーン 【×霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場】
新出モンスターは上で書いてしまったし、一所にまとめてしまえ! という暴挙。
●時の探索者は PL 達の予定が詰まっていたので、「戦場でも行くか」と気楽にチャレンジ。 50 レベルモンスターは実装されていない方に賭けたのだが、賭けにはあっさり敗北。
登場モンスターはまだ何とかなりそうな編成だったが、回復魔法を減らして挑んでいたのが響き、パッとしないまま全滅。ミストルテイン氏がカウンターを装備していればもう少し面白い戦いが展開できたかもしれないが…タラントアーナーが裏目に出たと言えるか。
サルビア氏のミュートガイストは、ショットエィス相手にもダメージを出していた。資質スキルはエィス達相手にもきちんと効果を発揮するようだ。
●パンツァードラグーンは、書けなかったが前回ユテァリーテを撃破している。ターゲティングとクリティカルの連打でユテァリーテを上手く沈めていた。
んちゃ氏が習得したホーリーシェルは、『CP18/魔法/単体攻撃/聖属性/攻撃後魔防御』という効果。防御のダメージ軽減率を考えると、これはかなり嬉しいスキルと言えそう。その分威力は低めだろうか?
ターゲティングによる低 HP 狙いはバンメイジとポープを先に落とすが、危険な敵であるスペルエィスを二体とも残存させてしまった。スペルエィスへ攻撃が向かい始めた 5 ターン目には時既に遅く、二発のダークルウィンから立て続けに落とされ、全滅となった。
んちゃ氏の回復がもう少しタイトに回っていれば、或いはデッシュがどこかで撃たれていれば、逆転の目もあったかもしれない。
- ◆バトルボインジャー 【○デスァ闇砂漠 : ロクマリア陵 / たどりつく場所/Section5】
前回オヴェルル&ユステルル戦をどうやってか繰り返した後、いよいよ雌伏していたイススィール屈指の エロス戦闘力を持つパーティが女神ユテァリーテに挑む。
事前準備を徹底的に整え、ライフバーストによる高 HP 、使い魔&懐剣による高攻撃力、レクパレイトによる高回復力を備えた備えたこのパーティは、まさに圧殺するかのような戦い振りを見せた。
攻撃役三人の射程を 1 に統一し、ゴリガン氏は邪属性を +2 までブースト、オヴェルル&ユステルルの片方を一気に落とす構え。みっきー氏の通常攻撃は何故かたまにユテァリーテへ飛んでいたが…。
オフェンセイド×3+バティノの約束という王道的な加護編成で始まった戦闘は、見事にオヴェルルへ集中して攻撃が飛び、 5 ターン目の終わりに彼女を落とすことに成功する。反サクリリジの無い女神達ではバトルボインジャーの溢れる HP を削り切れず、最後まで PC 側は安定した HP を保っての戦闘となった。
射程の短い武器でオヴェルル&ユステルルを落とす際にネックとなるユテァリーテの硬さは、みっきー氏のカオティックシーン改による順調な打撃と、コツコツフェレスを成長させてきたピエール氏の攻撃力、ゴリガン氏のガッツによる痛撃がこれを削った。結果は 16 ターンで上手く勝利。
終わってみれば非常に安定度の高い良質な戦闘、組み立ての上手さを見せつけた結果となった。もう少し攻撃がバラけると反サクリリジを撃たれていたかもしれないが、レクパレイトの連続回復がメンバー支えていただろう。
- ◆真の天使は我が内にあるのです 【×霧渓谷ロゥリス :霧の戦場】
引き続き準備を進める第86パーティ。もるてん氏はグラップルを習得し、ユテァリーテをこれで削る構えのようだ。いしゅと氏がホークアイになっているのは、イーグルタロンのためかな?
このパーティならば余裕で勝利できるはずの霧渓谷ロゥリスに挑んだ筈だったが、コツコツと上げてきた高いレベルが仇になった。ソード&サモン&モンクのエィス三体を引くという不運な結果。データは以下の通り。
名称 Lv HP 種族 隊列 耐性 弱点 コマンド 所持品 ソードエィス 50 ? 人間 前列 デススラッシュ (物・単)
デスセイバー (物・単)
不明 500ruth? モンクエィス 50 ? 人間 前列 デスラッシュ (物・単1〜3回?)
靠 (物・全 / 1ターン防御力↑)
寸勁 (物・単)
クリティカルハイ?不明 500ruth? サモンエィス 50 ? 人間 後列 戦士のたましい
(魔・単)/(魔・単 /ドラゴンキラー)/(魔・列)/(魔・全)
デュラハン召喚 (レクレススラッシュ : 魔・単)
マジックチャージ不明 500ruth?
いずれもブッ飛んだ攻撃力は標準装備。異常攻撃の無いパーティなので判明しなかったが、恐らくプリベントも装備しているだろう。モンクエィスは名前的にカウンターくらいは持っているかもしれない。
ターゲティングパーティの常か、マイスターへかまけている間にエィス達の攻撃を受け、ほとんど反撃できずに敗北した。しかしいくら HP が低かったとはいえ、すいか氏といしゅと氏が 2 ターンで落とされているのを見るとしょんぼりしてくる。つくづく悪逆な強さだ。
注目パーティ結果
- ◆ココナッツアイスで口直し 【○フェクトナ湖 : 湖岩窟】
◆ドクター(碁石コレクター) 【○フェクトナ湖 : 湖岩窟】
エワギスを倒した後の湖岩窟へ挑んだパーティ。普通にモンスターと戦える地域になるようだ。
登場モンスターは以下の通り。
名称 Lv HP 種族 隊列 耐性 弱点 コマンド 所持品 イルマーメイド 34 480 亜人 後列 水+1 火 アイスレイド (魔・単2回 / 水)
アイスフィアス (魔・単2回 / 水)
マジックチャージ?スケイルクィラス
[胸当/0/5/1/7/750]1000ruth? シペクヴェ 35 650 魔獣 前列 水+1 アクアファング+1 (物・単 / 水)
モブスレイヤー (物・全)
0ruth ロリヤック 35 500 マイルーン 後列 不協和音 (魔・全 / スタン)
ソニックウェイブ (魔・列)
マジックチャージ : 射程3メリーメイカー
[扇/20/0/0/19/1000]1500ruth キグナス 36 720 動物 前列 アイシクルダンス (物・単2回 / 水)
キグナス? 0ruth ローレライ 36 500 幻妖 後列 ナップソング (全 / 睡眠)
シックソング (全 / ショック)
デッドソング (全 / 即死)
マジックチャージ : 射程3ラインの竪琴
[弓/0/0/31/0/1000/マジックチャージ]1500ruth?
まさかここでも動物が出てくるとは。キグナスは性能こそそれほど期待できないが、売却したときに水属性のアイテムができそうで楽しみだ ( アイスガードかもしれないが ) 。
雑魚モンスターの収入もなかなか良いが、同じくらいのレベル帯の『闇への砂路』にはやや及ばない感もある。モンスターはこちらの方が組し易そうなので、どちらを選ぶかはパーティ次第かな。
その他雑感
- ◆秘密袋
今回秘密袋(赤)からついに 10 個目のアイテムが登場した。秘密袋の中身はそれぞれ 10 個ずつっぽいので、これで全てかな。
秘密袋(赤) アイテム名 種類 攻撃 防御 魔攻 魔防 価値 備考 アフターデスソース 消費 0 0 0 0 5 物理攻撃ペルメルバーンの極意
アフターデスソースは実在する激辛ソース。検索してみると様々な体験談が見られるので、時間があるならやってみてもよし。はじめて見た時は、瓶にドクロが描いてある食べものが本当に存在するとは思わなかった。
名前的に火属性攻撃かとも思ったが、それなら『火属性物理攻撃』と書かれる筈なので違うかな。楽しみなスキルではある。
グッドマン人形とミュウ人形は今回どちらも無事 (?) 解体された。解体結果は以下のアイテム。
アイテム名 価値 備考 入手元 アナニアスの模型 3000 赤きゴッド―ル(1/4) グッドマン 1/6 ビューティボディ 3000 ウュノの女神(1/4) ミュウ 1/6
一対一で組み合うアイテムにならなかったのは少し意外だったが、名前的にはなかなか強い人形になりそうだ。価値が 3000 というのも、秘密袋(緑)が買いやすくなり、助かるところ。
◆ラスタフ・フェイク
灰城ロマルフ『ルゼク・チャペル』通常戦で登場するモンスター、ラスタフ・ナイツ・フェイク。今回そのうちの一人・イレフュの騎士ルドラ・フェイクがレアアイテムを落とした。
アイテム名 種類 攻撃 防御 魔攻 魔防 価値 備考 炎剣カルェッツ 剛剣 35 3 0 0 1000 男性専用/火属性
火属性の剛剣という応用しづらい武器。カルェッツは scarlet ( 深紅色、緋色 ) のアナグラムかな。
武器としての性能はそれほどでもないが、ラスタフ・ナイツ・フェイクにレアアイテムが設定されていることが判明したのは大きい。ラスタフ・ナイツ・フェイクは装飾に余裕を持って戦える相手なので、ラッキーゲッサーを装備してナタリー・フェイクやヒルク・フェイクのレアアイテム回収を図るのもいいだろう。
◆エィスどうするよ。
出てきたばかりで攻略も何もないのだが、霧渓谷ロゥリス・レベル 50 モンスターことエィス系モンスターのことを検証してみるぞ! というコーナー。とりあえず GM 氏からお聞きしたことも含めて、エィス達のスペックをおさらい。
・状態異常は一部効かない ( プリベント装備 )
・上位の状態異常は効く ( 菌、石化 )
・スタン・即死は効く ( ※即死は効かないものもいるらしい )
・ HP や防御力は人並み
・ただしスペルエィスは魔防力が鬼
・攻撃力が非常に高い
・異常攻撃は ( 今のところ ) 使わない
・全員人間
特に攻撃力が非常に高いのは重要。何発も好きに殴らせているとあっさり昇天するため、エィス対策は『相手の攻撃力を抑える』ことが最重要になるだろう。攻撃力を抑えるには、主に以下の二つを織り交ぜて戦うことになるか。
- 1. 行動させない
- これは主に状態異常を使うことになる。主に頼りになるのはスパイラルソードとコカトリス、次点でスタンクローか。少しでも動かれると一気に持っていかれる恐れがあるので、戦闘にかなり運否天賦の要素が入ってくるのは仕方が無い。
HP を上げてクリティカル防止を装備すれば、一人旅でコカトリスハメ、というのもできないことはない。問題はスペルエィス相手に完全に無力なのと、一人旅の場合初弾で相手が石化しなければどうしようもないことだが。
盲目が効くようならフラッシュレイドも…と考えたが、これにしても確率の問題になってしまうことは否めない。難しい戦闘だ。
- 2. エィスを素早く倒す
- 早く相手が倒れればそれだけダメージ源が減る。 Lv52 以上になればモンスターは凶暴帯しか出ないので、ターゲティングも安心して使えるようになるだろう。
HP 半減技である朧ノ舞や、菌の協力攻撃であるヴェインバシラス、単純に威力の高いディムストライク・クリアリングに頼る等、方法はいくつかある。物理系のエィスには射程が短いものが多いため、壁役が HP をライフェイドで高くしてカウンターを狙うのも面白いだろう ( かなり気を使わないと 3 ターンほどで死にそうだが ) 。
エィスの HP は人並みなので、単純にオフェンセイドや再起ボーナスを使うのも有効そう。しかし、雑魚戦のためにそこまでするのもなあ…という気もしないではない。
この他、敢えて少ないパーティ人数で臨んだり、エイクドを盾にしたりするのも手だろう。エィスの打撃は当たると非常に危険なため、全員で回避に特化するなんて夢も見られそうだが、果たしてどこまで現実的か。ロゥリス奥地は一夜にして、生きるか死ぬかの超危険地域へと変貌した。
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