イススィール旧暦1805年 3月 嵐竜の週
- 10000 ヒット超えていました。ありがとうございます！ リロードすると増えるズルいカウンタですが。
挨拶
世に聞くキリ番制とか別にないのが、スキルの無いニュースサイトの辛いところ。
キリ番踏んでくれたパーティはニュースで斬りますとかやってもなあ！
お知らせと新規実装仕様 / 2004.06.22 23:55 追記
- ◆更新延期
次回更新は休止され、第51回結果の発表は 7/30 になるとのこと。
一週間に一回のゲームで一更新延期はかなり寂しいが、個人ネットゲームである以上、こうした延期があって悪いということは無い。二週間後の結果を楽しみにしてますよ！
◆スキルの調整
次回から剣豪のスキル婆娑羅とソーサラーのスキル魔法陣の効果量がアップするとのこと。
婆娑羅は元々効果の実感しにくかったスキルなので、割合目に見えた威力アップが見られるだろう。魔法陣は…これを使わない召喚系キャラクターはあまり見ないために若干予測しづらいが、召喚魔法はガーゴイルやヴァレットといった強力なものが多いために、嬉しい仕様変更になるだろう。
また、ドレイン系の吸収力もダウンすると告知されている。確かにゴーリィモゥンの吸収力は強力すぎたために予想できた修正ではあった。魔法使い系にとってはややオーバーヒール気味な回復量だったので、少人数パーティでなければ実際の影響はそれほどないだろう。
吸収量の変化は『与ダメージの 1/2』が『与ダメージの 1/3』程度になると聞いている。
これが装備特殊効果のドレインにも影響するのかどうかは不明。装備特殊効果のドレインは吸収量がスキルのものより低いために、現行の値が維持されるとも考えられるが…？
◆秘密袋追加！
リュクレースのアイテムショップに新たな秘密袋が追加された。 3000 ruth の秘密袋（緑）と 5000 ruth の秘密袋（赤）、どちらも 10 種類程度のアイテムが入っているのだろう。資金の消費場所ができることで加速気味のインフレを抑えることもできるだろうし、なかなかいいタイミングでの追加と言える。
最も下位の秘密袋（青）でかなりの良アイテムが入手できているために、中身の方は楽しみなところだ。資金に余裕のあるパーティならば、ギャンブルを張ってみるのも悪くないだろう。
あるアナザクラスへのクラスチェンジアイテムが入るという話も聞いたが、さて実際は？
◆アイテム関連
ランダムにパラメータが上昇するアイテムテンテァルフォの種に不具合があった模様。小数点以下の値が結果に表示されない『愛』と『センス』が上昇した際に、実際の値が上昇していなかったという問題。
これまでにテンテァルフォの種によってセンスもしくは愛が上昇したキャラクターは連絡を求む、とのこと。全てのキャラクターデータをチェックするのは膨大な労力が必要になるために、自己責任での報告に個別対応を行なう形なのだろう。これまでセンスを求めて種を購入していた作製職のキャラクターは、一度昔の冒険結果をチェックしておくのがよさそうだ。
また、ラスタフ・ナイツ・フェイクの『ヒルク・フェイク』が落とすアイテムカームリングの効果が『アイスガード』から『ウィンドガード』に修正されるとのこと。インデュの騎士ヒルクらしいアイテムになったと言えるだろう。
◆宝箱（白）実装 || 2004.07.22 23:55 追記
女神ユテァリーテの落とすアイテム宝箱（白）が、ついに次回更新時より実装されるとのこと。
これまで未実装だった要素が着々と実装されていくのを見ると、『アストラの地』の公開や、フェレスレベル 7 の実装も近い…のだろうか？
宝箱（紫）で既にかなりのアイテムが手に入っているために、宝箱（白）ともなれば性能はどれほどになるだろうか。長剣や斧のような基本アイテムでさえ、攻撃力 40 を超えそうな予感がする。
罠の方も楽しみ…と言ってしまうのは不謹慎か。菌を食らうとは考えにくいので、大ダメージか石化が罠としては現実的？
先行パーティ結果
- ◆第5パーティ 【○デスァ闇沙漠 : ロクマリア陵】
- ロクマリア陵・通常戦。平均レベルが 45 であるこの場所は、レベルが低い彼らにとって良い稼ぎ場所になる。前回手に入れたシフトワンドをフルダルフ氏が装備し、火力をグッと上げてきた。
氏はセイジ熟練度が間もなく MAX になるため、このままドールワーカーの熟練度を上げていくスタンスの様だ。 50 近い熟練度がいきなり一桁になるために暫くの火力低下は否めないだろうが、愛が 0.3 ずつ上がっていくことを考えると、しばらく後にはかなり優秀な人形使いになっていそうな予感がする。
新出モンスターはなんと早速人形が登場。
名称 Lv HP 種族 隊列 耐性 弱点 コマンド 所持品 兵馬俑 45 800 人形 前列 古代闘法 (魔・単)
マジックチャージ : 射程1？兵馬俑？ 0ruth
このレベルのモンスターにしては随分 HP が低いが、古代闘法は名前が魅力的だ。なんか人形はそういうのが多いな。
しかしレベル 45 の人形というのは、使役できればこのパーティにはなかなか良い収入になるだろう。今回は惜しくも従えられなかったが、これからアストラの地への門が開くまでの間、ロクマリア陵で人形狩りをしているのもよさそうか。
戦闘の方はスパイラルソード＆ポイズンレイドを使っていたのだが、ハメのような撃ち方はせず、どちらも一発ずつのみ。なかなか面白い戦い方をする。
防御力 430+32 のマーシー氏が分厚い壁となって攻撃を受け止め、後衛三人が的確にダメージを与えながら 7 ターンでの勝利。モンスターの防御力がこの辺りなってくると馬鹿にならないため、マーシー氏のガッツからのクリティカルが良いダメージ源として働いていた。相手の HP が高い上に全員前列だったため、敵が四人全員ほぼ均等に生存し、連ネ血桜のダメージ効率が良くなっていたのも見逃せない。
ハルク氏がコマンド変更をしているのでちょっと期待したのだが、今回もヒンメルガイストは使われず。このスキルが日の目を見るのはいつの日になるか。
カーリマンが二体出たこともあり、資金・ AP ・ EXP と収入面は全て上々。早くにユテァリーテを倒して暇になっているこのパーティは、もう暫く悠々と旅を続けていけるだろう。
- ◆夜霧のミステリー 【○霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場】
シャルロット氏のパーティ。前回まさかの引き分けを喫したが、今回も引き続きロゥリスにチャレンジ。ロッシュ氏は菌対策のポイズンシャンを装備し、シャルロット氏はライフバースト＋を習得してシューターにチェンジ。今度はターゲティングを回収するのだろう。前衛に出ているアーリィ氏がポイズンシャンを装備していないのは…ユプ氏の単体回復を信頼してか？
戦闘はしかし、警戒していたデスナイトは現れず。新出はレベル 49 のブラックスミス系モンスターであるマイスター。
名称 Lv HP 種族 隊列 耐性 弱点 コマンド 所持品 マイスター 49 720 人間 後列 イニージアス改 (魔・列)
朧ノ舞改 (物単 / HP半減)
カオティックシーン改 (魔・単2〜4回)
ニンブルスペル改 (魔・全)
遠隔攻撃スキルドハンマー
[棍棒/40/0/0/0/2000]490ruth
アームズ改主体という目新しいモンスターだが、絡め手を持たず、更にどうも攻撃に焦点がないためそれほど脅威ではない。威力の高いカオティックシーン改による事故が少し懸念される程度か。グランソード並の威力の棍棒を落としているのはなかなか。先行組が使うことはなさそうだが、安い値段でこれを仕入れることができれば、中盤〜後半の冒険者はかなり楽になるだろう。
状態異常がうまく決まり、戦局は一方的。ダブルマスターのしょんぼりな攻撃力がモンスター側の足を引っ張り、最後にグランナイトだけが生き残るも ( これは計算通りだろう ) 攻撃力差はいかんともし難く、最後はあっさりと夜霧のミステリーの勝利。見事前回の借りを返してみせた。
ちなみに女神の心臓は相変わらず使われず。誰か口火を切らないと永久に腐っていきそうだな、このアイテム。
単体攻撃スキルは使える・使えないの差が割と激しいために、効果次第では売り払うことも考慮したいところ。それを思えば誰も使わないのも仕方ないと言えるが…。
- ◆いつでもいっしょ〜SAKANA編〜 【○霧渓谷ロゥリス : 弔いの断崖 / ルディリアの光】
◆第322パーティ 【○霧渓谷ロゥリス : 弔いの断崖 / ルディリアの光】
◆ヒトならぬ人々＞＞Trio∴Magi 【○霧渓谷ロゥリス : 弔いの断崖 / ルディリアの光】
Eighty-Million のシュリ氏のパーティ。
…離脱の関係でパーティ名が可哀想なことになっているが、 Ewige Verfolgung Personen と呼んであげるべきか。
前回パーティを二つに分割していたが、今回はそこからさらに三分割し、なんとそれぞれでルディリア攻略にチャレンジ。レベル的に勝算はあっただろうし、以前から計画自体は耳にしていたが、まさか本当にやるとは思わなかった。
特にデータ的な準備に目立ったものはないが、プロフ絵をデフォルト絵風のイラストに変更しているのは注目点か。デフォルト絵風の線画は、やはりエターナルデザイアーの冒険結果レイアウトに良く合っている。
今回はパーティ分割してしまっているが、合流して複数毎並べられた時には雰囲気を楽しめそうだ。
…違う！ ウチは絵にモエモエするサイトではない！ 閑話休題。
銃使いの素早さ系人間という微妙に茨の道を歩むシュリ氏は、火属性を +3 までブーストし、必中のレーザー銃を携えて万全の構え。ルディリア戦なのに防御力よりも魔防力の方が高いが、ルディリアは然程攻撃力が高くないため、後列で回復能力をつけていれば問題ないと踏んだのだろう。
高確率のディフレクトを警戒してか、加護のチョイスはオフェンセイド。いくらか受け流されても押し切る構え。コマンドはコンセントレーションとバーンショットのみで組まれていた。
結果はダブルディードと合計して 600 クラスのダメージがガンガン出、蜜柑を踏むようにルディリア圧殺。オフェンセイドを使わなくても勝てたかもしれないが、その場合は 20 ターン引き分けギリギリの線になっただろう。
魔法系エルフのグェン氏はやはりオフェンセイドを入れてのルディリア戦。回復装備こそ持たないが、こちらはゴーリィモゥン乱発により終始安定した HP をキープ。ダメージはシュリ氏に比べて小刻みだが、コンセントレーションを入れていないためにダブルディードがよく生き、 14 ターンでの勝利。ゴーリィモゥンはやはり魔法使いが一人旅するのには非常に適している。
エルフのイージスグロゥブは現状唯一実装されている覚醒スキルだが、実装以来一度も発動していないという不遇のスキルでもある。 HP の低いグェン氏も活かしきることは難しいだろうが…オマケ程度に考えればいいだろうか。
機械のファーク氏は回復系のフェイズ氏と合流し、安全を期してか二人でルディリア戦。ふたりはルディリア。
火力が二人いることを考えるとフェイズ氏のオフェンセイドは多少勿体無かったかもしれないが、どうも AP は余っているようなので、まあアリはアリだろう。こちらも特に問題なく勝利。勝とうと思えば一人ずつでも勝てただろうが、ファーク氏の熟練度の低さもあって恐らくは安全策をとったのだろう。
二人抜きは以前行なわれたこともあったが、一対一でルディリアを倒したのは多分初めての快挙 ( 自信はないが ) 。前期の凶悪なボスキャラも随分丸くなったものだ。
これでこのパーティは桜さかずきを三口獲得。溢レ瑞樹ドリームに向けて乗り出す準備は万端となった。…やるかどうかは置いといて。
- ◆真の天使は我が内にあるのです 【○霧渓谷ロゥリス :霧の戦場】
やはりモーフェルフェース氏のチェンジは手違いであったらしく、改めてシューターにクラスチェンジ。高レベルロゥリスだが特に目立った対策はとらず、ひたすらブン殴るというワイルドな戦術でチャレンジ。ターゲティングによる集中攻撃で早々にマッドトーカーを畳み、メカレヴィ氏が菌を受けて倒れるも、その頃には既に二体を撃破。後はいしゅと氏の優れた攻撃力が活躍し、押し勝ってみせた。
状態異常に頼らないこのパーティならではの豪快な戦闘運びと言える。
デスナイトの硬さにすいか氏の打撃が殆ど通っていないのは気になったが、素の攻撃力が低ければこんなこともあるのだろう。そろそろ体力を犠牲にした成長の無理が見え始めてきたようだ。
入手アイテムの呪われた剣 ( 45/0/0/0/1750/呪われている ) はかなり気になる武器。攻撃力は店売りの一般アイテムをはるかに上回るものの、『呪われている』のデメリットはどういったものだろうか。装備が外れない、たまに味方を攻撃、命中率が低い、経験値が下がる等色々考えられるが…。
長いあいだ続く定期更新ゲームで『装備が外れない』等という交流性・発展性を否定するような特殊効果は考えにくい。最低システム売却はできるだろう。『味方を攻撃』は、状態異常『裏切』が実装されていない現状で可能な仕様かどうかは疑問が残る。
なので、装備しても致命的な事態にはならないだろうとは推測できる。どこかこういう不吉なアイテムを気にせず使ってくれそうなパーティはないだろうか。…ここのパーティなら次回辺りやりそうではあるが。
- ◆時の探索者 【○霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場】
◆第175パーティ 【○ハキュスの次元 : 魔法使いの家 / ブリキの兄弟/Section2】
管理人の所属するパーティ。結局ユテァリーテ目指してもう一更新修行。『レベル上げ』は作業の感が強く閉塞感ばかり残るし、ボス戦の収入はどんどん下がるしで個人的にはあまり好きではない。もっとヒリヒリするような戦闘を！
( とかこういうことを言えるパーティにいられるのは幸せ者なのだろうなあ )
リオットとミストルテイン氏は合流してロゥリス。デスナイトのナスティソウを見て、一人ロゥリスの限界を感じたため。ミストルテイン氏がポイズンシャンを装備して一枚壁になり、それを後ろからリオットがパルシィレイドでフォローするという形を取っている。どちらも HP が高いので回復は切って問題ないだろうと判断した。第51回から変更が入ってしまうので、ミストルテイン氏は駆け込みオブティネイドを使っている。
出現モンスターはポープ＆デスナイト。折角準備したポイズンシャンは素早さの高いミストルテイン氏が普通にナスティソウを避けたせいであまり意味がなくなったが、まあ多分対策をするということに意義がある。
パルシィレイドがうまく射程が長いスキルを持つポープに決まったせいでミストルテイン氏の壁ヂカラが生かされ、余裕を持っての勝利となった。ここも呪われた剣を手に入れたが、満場一致で早速手放す予定。勇気のない面々だ。
ちなみに今回からついているリオットのプロフ画像は、 Eighty-Million のシュリ(868)PL氏に描いていただいたもの。デフォルト絵風のカッチョイイ絵だ。
前回イープゥに敗北したサルビア氏は、 AP 稼ぎのため仕方なくハキュスの次元へ。再起ボーナスを積んだ Lv44 のキャラクターがナギニーに負けるはずもなく、あっさり秒殺。レベルが上がらなかったのはかなり痛いが、まあ何とかなるだろう。
次回はユテァリーテに挑む筈だが、そろそろこの宣言の信憑性は薄れてきたかもしれない。
- ◆パンツァードラグーン 【○霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場】
ここも引き続きレベル上げ。Red&Blackでマリエン氏が高額フレイルの作製依頼をしているところを見ると、そろそろ装備強化に動き始めた感触だろうか。
デスナイト対策をしないで挑んだ戦闘はやや危険なものにも思えたが、回避能力服を着たアーセッド氏はナスティソウをあっさり回避。所詮 1 ターン目の命中率の低い一発なので、素早さ系壁ならばある程度は無効化できるのかもしれない。ただ確実とは言えないし、デスナイトが二体出ると危険度はぐっと上がるので、戦い方としては微妙なところか。
ターゲティングでマッドトーカーを潰した上 ( これはロゥリスのマッドトーカー対策としてかなり有効 ) 、んちゃ氏の回復がよく回り、安定した戦闘運びとなった。アーセッド氏のグリムダークがやたらとクリティカルしていたのも印象的。クリティカルは防御力を無視できるため、ユテァリーテ相手にはシーズ・オンやグリムダークといった必痛撃スキルも良いだろう。
リフィア氏のコマンドがスタンクロー中心に組まれているのも良い。高レベルロゥリスでの足止めの有効性を考慮しての結果？ 渋い働きをしていた。
…なんかどうもいつもマリエン氏について触れられないような気がするが、それは氏があまりに正統派機械でちょっとネタにしづらいため。彼女のアタック力もパーティをちゃんと支えている。
- ◆to fly high ... 【○霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場】
まだまだロゥリス修行は続く。柩氏はビーフジャーキーを貪り、 kahrua 氏はガードラッシュを体得してマークスマンに戻っている。
レベルの高いこのパーティ、警戒しながらロゥリスに挑むも登場したモンスターはデスナイト二体。このパーティは前衛二人がフレイル＋サイトナレッジという装備のためにポイズンシャンをつける余裕がないため、デスナイトは怖い相手。早速 kahrua 氏が菌に冒され、すわ、敗北かと思われたが、菌対策は別のところで施されていた。
ハイキュア＆キュアによる単体回復連発。 HP が 1 にまで落ち込む kahrua 氏を何度も危ないところで救う、なかなかに優れた対策だった。 1 ターン目に二発の菌を受けた氏は戦闘終了時まで菌に冒されていたが、それは裏を返せば菌を食らいながら 7 ターン目まで生き残ったということ。氏が素早いために『菌ダメージ→回復』の順番になっていたことや、菌状態になったのが一人だけといった幸運もあったが、どうにか無理なく勝利できたと言えるだろう。
呪われた剣二本という収入は、果たして良いのか悪いのか。既に基本 30000 ruth フレイルを持っているこのパーティでは、使う機会はなさそうだが…。
- ◆シックザールの光影 【○霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場】
◆第399パーティ 【○ハキュスの次元 : 魔法使いの家 / ブリキの兄弟/Section2】
青い表紙の手記の夕見氏のパーティ。引き続き分割修行。
シーザー氏がエァッドの潤いを使用してガードラッシュを回収し、寄り道パンツァーから本職のグラディエイターへ。着々と準備が整っているようだ。必中補具・エイムゴーグルを持っている彼は岩塩＋フレイル＋必中というコーディネイトが可能で、なんとも羨ましい。
ロゥリスでの戦闘は、マッドトーカー・シュライク・ポープと全員後衛の編成。マッドトーカーとシュライクは本来状態異常が怖いモンスターだが、夕見氏とロイアス氏の二人がデュアブルジュエルを持つシックザールの光影相手にはうまく持ち味を発揮できずに終わった。夕見氏のナップソングが、 4 ターン目というホーカスポーカスをいい感じに阻害する場所で撃たれているのも巧い。シーザー氏の説キ噤ミが 5 ターン目に撃たれているのも、 5 ターン目の最遅攻撃ならばマッドトーカーを目覚めさせてしまってもホーカスポーカスが来ることはない、という読みか。
ガラン氏は『ブリキの兄弟』のイベントを進めている。アンチウォール＋を体得してノーヴィスにクラスチェンジしているが、恐らくコンセントレーション回収のためだろう。戦闘自体は問題なく勝利、 AP は 33 。
氏は何回かテンテァルフォの種でセンスが上昇していたようなので、意外と次回にはセンス 18 が見られるかもしれない。
魔法陣の修正やテンテァルフォの種のセンス救済など、このパーティには嬉しい仕様変更・修正が続く ( ドレインの修正はロイアス氏に辛いだろうが ) 。高度な戦い方が見られるパーティなので、今後の動向に一層注目していきたい。
- ◆バトルボインジャー 【○霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場】
このパーティも今週は修行。開けていなかった宝箱（紫）開錠のためか。
猫信者リェロン 「先が無いのにそんなに急いで何が得られるの？」などと言いながら、目指した先はロゥリス・霧の戦場。紫箱開錠に失敗し、攻撃役二人が見切り失敗をしとやや不安の残る出だしとなった。
猫信者リェロン 「名誉欲？」
前列ながら HP の低いゴリガン氏がサイボーグ達のパンチ力に削られていくも、３ターンの麻痺を見越したみっきー氏やリェロン氏のコマンド編成が功を奏し、毒を絡めた大火力によって無事勝利。ゴリガン氏の与ダメージはかなりしょんぼりなことになっていたが、これは明らかに装備の問題なのでいくらでも対処のしようがあるだろう。
収入はレーザー銃二本が資金面で大きな助けになるだろう。ゴリガン氏のアイテム欄が埋まっていたためにシュライクのアイテムを入手できなかったのは少し痛いところか。
注目パーティ結果
- ◆Fire in the dark 【○デスァ闇沙漠 : 眠れるオアシス / たどりつく場所/Section3】
以前このサイトでも紹介していたパーティ。相変わらず取引を絶ってゴリゴリ進んでいる。今回は仕様変更前に駆け込みでオブティネイドを四枚使い、オヴェルル＆ユステルル戦。
注目すべきは、この段階になってなおメイン火力に協力攻撃を持ってきているところ。沙漠入り口でリンクドライブを使っているところは以前永劫回路でも取り上げたが、今回はボス戦でもかなりの威力をはじき出している。発動率もかなり安定しており、協力攻撃への信頼度も高いパーティのようだ。
協力攻撃は加護で攻撃力上昇がかからないため ( さらにジャストミート・ダブルディードが発生しないため ) オフェンセイドとは相性が悪いが、今回の様にオブティネイド×４で組まれた戦闘では大きなダメージ源になるだろう。
先行パーティではしばらく協力攻撃を見なくなって久しいが、やはりエターナルデザイアーのウリの一つなこともあるし、もう少し可能性が開拓されてもよさそうか。
その他雑感
- ◆新出アイテム
アイテム名 種類 攻撃 防御 魔攻 魔防 価値 備考 デスレス 装飾 0 0 0 0 1000 超回復能力
紫箱から現れた、岩塩と同じ『超回復能力』を持つ品。宝箱の中身は基本的に『レア 5 点・ノーマル 15 点』で構成されているようなのだが、恐らく紫箱のレアの一つに当たるアイテムだろう。
超回復能力はパーティに１〜２個程度有ると嬉しい特殊効果なものの、手に入れる手段が少ないため ( 紫箱は落とす敵が限られるし、砂のなみだ？も同様 ) これを手に入れられたパーティは相当なラッキーか。恐らく出回ることはないだろう。
◆ファシネイター雑感
物理系一人旅に夢と希望を与えた筈が、前回どうもダメ臭いことが明らかになったファシネイター。今回やっとこちらの百本連打修行派において麻痺した結果が現れた。やはり発動率はかなり低い模様。
同パーティと前回ファシネイターを使用したファーク (1235) 氏の試行回数と発動回数を足してみると、麻痺率は 2/14 。約 15% 、などと確率を出すのは早計だが ( 14 くらいのサンプルでわかるか！ ) どうも決して魔法系のパルシィレイドのような『麻痺を期待して使える』類の装備ではなさそうだ。発動すれば強力な状態異常のため、出ればラッキー程度か。
また、他にもアモルカーナの使徒のヒサト (277) 氏がファシネイターを使っているが、ボス相手への異常付加攻撃がどういう処理になるのか ( 具体的には『麻痺が効かない！』と表示されるのかどうか ) がわからないため、とりあえず計算には含めないでおく。
過去ログ
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