イススィール旧暦1805年 10月 雷精の週
- 挨拶
,j;;;;;j,. ---一､ ｀ ―--‐､_ l;;;;;; 大学生には暇がいっぱいあって
｛;;;;;;ゝ T辷iﾌ i f'辷jァ !i;;;;; 毎日ゲームのことを考えていられる
ヾ;;;ﾊ ﾉ .::!lﾘ;;rﾞ
`Z;i 〈.,_..,. ﾉ;;;;;;;;> そんなふうに考えていた時期が
,;ぇﾊ、 ､_,.ｰ-､_',. ,ｆﾞ: Y;;f 俺にもありました
~''戈ヽ ｀二´ r'´:::. `!
お知らせと新規実装仕様
- ■【不具合修正】エイミリーフ広原/〜のはずれ
今回いくつかのパーティが、新規実装地域『エイミリーフ広原/〜のはずれ』へ移動しようとした。しかしそれぞれのパーティの行き先は、コード無指定時と同じ『草原地帯』になってしまっている。
これは、プログラム実装を忘れてしまっていたことが原因の不具合らしい。修正され、次回からは正常に移動できるとのこと。
合成人形の強化に伴い、パーツ集めももはやそれほどドリー夢ではなくなってきた。低レベルパーツを高額で募集しているパーティもあり、『積木山のはずれ』は人気地域になりそうか。
取引サイト Red&Black では最近『テイマーズトレードBBS』が設置され、ペット関係の取引に対応している。主な取引品は人形パーツになるかな？ コアトルやルフといった、引換品が魅力的な幻獣も取引材料にはなるだろうけれど。
■【実装】良いマクー
前回実装された良いマクーからは、シンプルな斧が登場。性能は以下の通り。
アイテム名 種類 攻撃 防御 魔攻 魔防 価値 備考 アグウェの斧＋１ 斧 51 1 1 6 2500 水属性
＋１修正が入っているが、これは元になった良いマクーがグロゥスのドロップ品だったためだろう。恐らくサモンエィスのドロップであれば、精錬前のアイテムが手に入ると予想。引換前の名前も『並のマクー』とかになってるかもしれない。
性能は…エィス品として見るなら、攻撃50/魔防5は確かに優れた性能。グラディウスを上回り、しかも水属性がついている。レアアイテムの名に恥じないだろう。ただ、水属性をブーストする手段は結構多いので、グロゥスやエィスを倒せるほどのレベルであれば、わざわざこの武器を使わなくてもよさそうな気はする。
なお、アグウェはブードゥー教における航海の神。漁師の守り神でもある。多分アナグラムではないので、ぐぐりもせずに必死に辞書を探る私のようなマネはしないでください。
先行パーティ結果
- 第322パーティ・ E.V.P 、魔王へ三度連続突撃。そして、見事撃破！ おめでとうございます！
グロゥス調査はまだまだかかりそうです…。恨むなら大学を恨め！ フハハハー！ ………ごめんなさい急ぎますぶたないで。
▼決戦の地アストラ : Section6/？？？？
- ◆Ewige Verfolgung Persone 【○決戦の地アストラ : イムド・エガト / はるかなる果てへ/Section6_m】
最悪の道化 「さあ、最後の一勝負。しっかり付き合うてもらうで。」
前回の敗戦が響き、残りAPは少ない。全員がオヴィセンチップスを使ったとしても、加護が使えるのはこの戦闘で最後。まさに背水の陣での戦闘となった。
シュリ氏はデファイリストを装備することで統治の剣のカウンター対策を行い、中盤でもダメージ源として参加する構え。ファーク氏は竜毛糸のマントをレンタルして装備し、さらにオーバーレンジを持って隊列を後退。リアクト防止を準備できない分、こちらが中盤にコンセントレーションを挟んだ。一枚壁になったフェイズ氏はゼニスメイルを装備し、より強固な防御力を確保している。
グェン氏のコマンドは、前半と後半にレクパレイトを置くという形。敵が三体残っている前半に事故が起こるのを嫌ったか。裁きの杖のサンダーラッシュや、統治の剣のライアットバーンをうまくかき消すように使用している。
加護は、これまでと違いやや防御的な固め方。 HP の低さの関係で事故の可能性が高かったグェン氏は、オフェンセイドからライフェイドに変更。フェイズ氏もディフェンセイドをライフェイドに変えている。ライフェイドがあるとレクパレイトの回復量も大きく跳ね上がるので、この選択は正解と言えるだろう。連続魔法前の回復がフェイズ氏にかかってしまうのを避ける読みもあったかもしれない。
何度も戦術を修正して挑んだラストボス戦は、最後の最後でうまく噛みあった。シュリ氏のバーンショットが二連続クリティカルし、裁きの杖を2ターン目に、統治の剣を6ターン目に葬る。6ターン目からセットされていたゲティンガイストは見事にグノ・レイに当たり、滅びの風のダメージを軽減する。全体に素早さの高いこのパーティは、10ターン目の段階で全員グノ・レイよりも先に行動し、どうにか連続魔法に耐える HP 確保に成功。火の猛りと水の流れを連続で食らってしまったシュリ氏は落ちてしまうが、アタック役のファーク氏は魔法の対象をうまく外れることで、グェン氏はイージスグロゥブによる驚異の全弾回避で、見事生き延びて見せた。
シュリ氏を欠いた 11 ターン目からの戦いではあったが、そこは火力のE.V.P.。スタリーロッドを持ったグェン氏の攻撃がバーンショットも寂しくなるようなダメージを出す。詰め将棋となった戦闘は、そのまま 17 ターン目にグェン氏の打撃をもって決着した。コングラッチュレーション！
ドロップアイテム魔界の心臓は、魔王の心臓に変化。恐らくこれも効果がアップしているのだろう。
これでミュウルート、アナザルートの強化版ラストボスは撃破されたことになる。残るはグッドマンルートの強化ラストボス。強化エクル・エテルを倒すのはどのパーティになるか。…というか実は、グッドマンルートはラストボスと戦ったパーティ自体ほとんど居ない。人気がないってことですかッ。
▼強化版ラストボス手前/修行・様子見組
- ◆シロインジャイ！ 【○霧渓谷ロゥリス : つるぎ塚】
◆チューブリン蛋白仮称樋口一葉 【○決戦の地アストラ : 決戦の地アストラ / はるかなる果てへ/Section5_g】
◆不透明な独り言 【○霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場Lv50】【○ハキュスの次元 : 魔法使いの家】×２
勇気階段経由・最終戦手前のパーティ。先週ア・バオ・ア・クゥーを撃破した第37パーティが改めて加わっている。
●シロインジャイ！は再起ボーナスを活かしてつるぎ塚へ再挑戦。ゴリガン氏は最終戦に備えて禅を体得し、得意クラスのパンツァーにCC。
途中ピエール氏がかなり危ない所まで追い込まれたが、どうにかリェロン氏のハイキュアが間に合って立て直す。そこから三人が倒れながらも、ピエール氏が高い防御力で物理攻撃を無効化し、削りきった。戦利品でバジャール＋１を手に入れたのは大きな収入だろう。
●チューブリン蛋白仮称樋口一葉は、前回ア・バオ・ア・クゥーを倒したパーティ。惜しみなくバラバラと解体している。引換アイテムは『パラミタの刻印/装飾/0/0/0/0/5/完全耐性』。…す、スゲー…！ 一生モノだ。『完全耐性』は、全状態異常に対する耐性だろうか。恐らくグランナイトやナイトエィスが持っているアレのことかな。
『パラミタ』は、仏教用語のいわゆる『波羅蜜』のこと。ニルヴァーナに到達したことを示す。多分アナグラムではない。
コルト氏は戦闘前に鬼変化というスキルを体得しようとして失敗。本人の宣言によれば番号『634』だそうだが…アルバトロスのスキル？ 名前的にちょっとそぐわない気もする。
戦闘はオブティネイドを使いながらのミュウ戦。資質スキルをメインに用い、20ターンで仕留めた。ミュウ戦で AP5 を獲得できたのは大きいだろう。
素早さ系が二人いて、新月ノ終、流星戮、スタリーボウといった強力な装備を持つこのパーティ。はたして最終戦はどう戦うか。
●第862パーティはまだまだ分割修行。ステーキをモリモリ食べつつ。
柩氏はソーサラーに戻ったウォレス氏と協力し、二人でエィスへ。ウォレス氏はマジックレイを体得。ソーサラーに戻っているところを見ると、スキル面では最終戦への準備は完了したか。戦闘はハジケた攻撃力により、3ターンで圧殺。3ターンて。
まだ修行中の鍵師氏とKahrua氏はどちらも魔法使いの家へ。レーッド・テラスと並ぶ稼ぎの聖地。もちろんあっさり勝利し、テンテァルフォの種とAPを同時回収している。Kahrua氏はターゲティングを体得して魔剣士にCC。次は…裏連ネ血桜あたりかな？ 竜鳴剣を取るってことはないだろうけれど。ア・バオ・ア・クゥーをメイン武器にしているとトリプルショットがやや使いづらくなるので、何か強力な攻撃スキルを確保しておくのが狙いか。
注目パーティ結果
- ◆なりなりて なりゆくもの 【×決戦の地アストラ : イムド・エガト / はるかなる果てへ/Section6_a】
加護のみを使ってイムド・エガトへ行ったパーティ。ルートはアナザルート、ボスは非強化版。注目点は、最終的に二桁ダメージくらいになっている絶対の波動。資質スキルを当てれば弱体化するのは判っていたが、ここまでしょんぼりな値になったのは初めてのこと。
以下は確証があるわけではない。絶対の波動はダメージ幅が大きい攻撃のために、これだけ少ないサンプルでは、うまくダメージ減少率が特定できない。
…でもなんか、
リーベガイスト発動するたびに威力下がってませんか？
気のせい？ それとも常識？
- ◆ぱんつぁ〜1/4 【○レオ鉱山 : 通道坑 / 若き玄人】
パーティ『パンツァードラグーン』のんちゃ氏、ついにAランクCC成功。おめでとうございます！
クラスはセイント。関係のありそうな熟練度は『ノーヴィス3/メイジ11/クレリック30/プリ―スト50』。んちゃ氏は前回『クレリック熟練度29』でCCに失敗していたので、Cランククラスの必要熟練度はは『30』と見ていいだろう。ソーサラーのような複合職であれば、各Cランク熟練度15とかかな？ 未確定。
気になるのは、クラススキルがクレリックのものである『キュア』のままであること。更に、それまでハイキュアを体得していたところに、セイントのスキルであるリカバーが入ってしまっていること。
これについては管理者BBSで報告がされているが、GM氏の返答は「仕様」というものだった。それによれば、Aランククラスにはクラススキルが存在しない。前回就いていたクラスのものが継承されるという。
ハイキュアがリカバーになってしまったことには説明がなかったが、特に「バグである」という発言もなかった。
このことから、AランククラスへのCCは以下のようなものであると推測できる。
▼CC条件
フェレスレベル8
高いBランク熟練度 (50？)
Cランク熟練度30/複合クラスの場合は不明
Bランククラススキル体得 → CC後に、Aランククラスのスキルに差し替え
「基本を正しく身に付け」とは、多分Bランクのクラススキルのことだったのだろう。熟練度50まで育てたクラスのクラススキルなんて普通あんまり体得しない。これは盲点だった。ハイキュアは横移動時に便利なスキルであるため、プリ―スト系が初のAランクCC者となったのは必然と言えるかな。
- その他雑感
◆隠しスキル
今回袈裟返しの体得者が登場。データは『戦闘/AP30/CP10/物理/単体攻撃』というものだった。CP的に軽くなってはいるが、その分威力も落ちているだろうし、イマイチ期待はできない気も。
Aランククラスの隠しスキルは、前述した鬼変化が発見されている。番号は634、アルバトロスの隠しスキルっぽいが果たして。
◆人形パーツ
今週も特に調査に進展は無し。ブルーアイも使われず引換されず、ひっそり眠っている。来歴不明の人形を発見したパーティもなし。
また、仕様変更後の土のかいらいや風祀りの精の性能は、今回も判明しなかった。
◆今週のクリティカルとファンブル
今回のクリティカル/ファンブル率の分布は以下の通り。総作製数は少しだけ上昇。
クリティカル、ファンブルはどちらにも寄らず、いまいち派手さのない週だった。
そろそろクリティカル/ファンブル率は各 15% くらいと見てもいいだろうか。
■今回分
総作製数 : 60 (前回比+7)
会心の出来 : 8 (13.33%)
残念な出来 : 9 (15.00%)
▼累計 （第75回更新より）
総作製数 : 558
会心の出来 : 103 (18.46%)
残念な出来 : 81 (14.52%)
▼累計 （全結果）
総作製数 : 1583
会心の出来 : 252 (15.92%)
残念な出来 : 286 (18.07%)
過去ログ
第39回 [04.04.17] 第44回 [04.06.05] 第49回 [04.07.15] 第55回 [04.08.28] 第60回 [04.10.18] 第65回 [04.11.29] 第70回 [05.01.20] 第40回 [04.04.26] 第45回 [04.06.13] 第50回 [04.07.20] 第56回 [04.09.06] 第61回 [04.10.27] 第66回 [04.12.06] 第71回 [05.01.24] 第41回 [04.05.08] 第46回 [04.06.20] 第51回 [04.08.03] 第57回 [04.09.13] 第62回 [04.11.02] 第67回 [04.12.18] 第72回 [05.02.01] 第42回 [04.05.15] 第47回 [04.06.26] 第52回 [04.08.10] 第58回 [04.09.30] 第63回 [04.11.09] 第68回 [04.12.21] 第73回 [05.02.08] 第43回 [04.06.03] 第48回 [04.07.07] 第54回 [04.08.21] 第59回 [04.10.10] 第64回 [04.11.14] 第69回 [04.12.28] 第74回 [05.02.16]
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