■第67回結果発表 イススィール旧暦1805年 7月 地霊の週


挨拶


 最近ほしいアイテムは何ですか?



 バクシーシュの極意 (すさんだ目で)。



お知らせと新規実装仕様

◆年末年始の進行

 年末年始は多くの定期更新ゲームで更新が休止される。エターナルデザイアーでも、今回、お知らせにて年末の更新予定が発表された。
 一部には「年末からテストプレイを始めるぜ!」というツワモノなネットゲームもあるようだが、まあ例外。

 12/17:通常更新
 12/24:年末イベント
 12/31:更新休止
 01/07:更新休止

 注目は年末イベントだろう。恒例の『遠い日のおとぎ話』かな。恐らくさほど戦闘力の必要とされないイベント戦闘が起こることになるため、 12/17 の更新では敗北の可能性が濃い地域には行かないほうが良さそうだ (再起ボーナスがイベントで消費されてしまうと悲しいため) 。



◆『勇気を試す階段』調整

 前回、第11パーティと第322パーティを圧殺したア・バオ・ア・クゥーに修正が入った。修正点は以下の通り。

 1.前列になった
 2.物理耐性がなくなった
 3.ニルヴァーナの効果が変化
 4.素早さが下降
 5.属性弱点が追加 (火、風を確認)
 6.攻撃力が下降
 7.カウンター、魔法反射の発動率が 100% に?

 嬉しいのは攻撃力よりも耐久力面での弱体化だろう。特に物理系の攻撃が有効になったので、高い HP を削ることも現実的に可能になってきた。後列魔法系等はア・バオ・ア・クゥーの攻撃がダブルディードすると一撃で消し飛ぶ怖れもあったため、素早さのダウンも嬉しい変更。隊列が前列になったのは影響が少なめかもしれないが、武器の幅が広がったことや、銀空剣クァルルスを使ったブースト流風ノ剣、変わった所ではヘルゲイル等の属性隊列攻撃の有効性が高まったのは大きいだろう。

 その代わりか、魔法反射・カウンターの発動率が大幅に上昇。これまでは物理攻撃が効かないのにカウンターを搭載しているのが大分謎だったため、この変更によって大分ボスとしての個性が出てきた感じ。
 この変更のため、攻撃力の高い物理系も、状況によってはリアクト防止を装備するのが良いだろう。 HP や回復力に自信があれば、必ずしも装備することはないかもしれないが…。

 弱体化後のニルヴァーナの異常発動率は以下の通り。

 □第67回更新以降のニルヴァーナの状態異常発動率/全48件中
  スタン  : 9 (18.75%) → 20%?
  ショック : 8 (16.67%) → 15%?
   麻痺  : 7 (14.58%) → 15%?
    毒  : 6 (12.50%) → 10%?
   盲目  : 6 (12.50%) → 10%?
   睡眠  : 4 ( 8.33%) → 10%?
   石化  : 4 ( 8.33%) → 10%?
    菌  : 2 ( 4.17%) →  5%?
   即死  : 2 ( 4.17%) →  5%?


 新たに『スタン』『盲目』『睡眠』が状態異常として追加された。『スタン』『睡眠』はアンチウォールで無効化でき、『盲目』も必中装備やグランヘルム等で対策が容易であることから、全体的な怖さは下がったと言っていいだろう。ただ、依然強力な状態異常である『菌』『石化』は残っているので、これらに関しては要警戒。


 これまでは難攻不落の凶悪ボス、勝てる編成が限られていた感のあるア・バオ・ア・クゥーだが、今回の仕様変更によって大分勝ちやすい相手になった。再起ボーナスまで計算に入れるなら、もうほとんどのパーティで勝つことができるだろう。リアクト防止装飾やスタリークィラス等の全体量が増えていく (=レンタルしやすくなる) ことを考えれば、ア・バオ・ア・クゥーを倒すパーティは増えてきそうだ。



◆人形合成に不具合

 永劫回路がモリモリ応援してきた『人形パーツ合成』だが、今回、人形パーツを集めて使用しても合成が行なわれない不具合が発見された。修正にはかなり時間がかかりそうとのこと。
 人形の最もキモな部分でもあったためちょっと…というか結構残念。修正されるまでは色々なパーツを集める期間と考えるのが良いか。

 発見の原因になったのは、あむあむ姫と3人の騎士のあむあむ(1119)氏。前回と今回で『ツギハギのパーツ』を三つ揃えてワタを使用したようだが、人形合成はできなかった。



◆システムメッセージ変更

 細かいことだが、今回から資質スキル系の技を使った時のメッセージが変更されているようだ。「○○のフェレスが心を解き放つ!」というちょっと格好いいものになっている。ヒンメルがイストゲティンガイストも資質スキルとして判定されているためか、このメッセージになっているようだ。

先行パーティ結果

 今回は豊作、合計四つのパーティが Section4 を突破。『決戦の地アストラ』へいたる道を開いた。内訳はアナザルートが一パーティ、ミュウルートが三パーティ。
 第86パーティはクレスオールを撃破。本家データに「???」とのみ記される、最終地点(?)へのコードを手にしている。いよいよ大詰めか?

▼決戦の地アストラ : Section5/決戦の地アストラ

勇気と無謀は紙一重 【○決戦の地アストラ : 決戦の地アストラ / はるかなる果てへ/Section5_a

いしゅと 「何も起こらなかったら、Lv60の強さじゃないな・・・」


 いしゅと氏余裕の発言。まあ、確かに同じ Lv60 であれば、ア・バオ・ア・クゥーが一人で出てきた方が怖いかもしれない。

 クレスオールの性能が割とアレだったせいで再起ボーナスを得られなかったこのパーティだが、 2000 程度の HP であればオフェンセイドで削れると見たか、そのまま突入。いしゅと氏と脛になっているすいか氏はオブティネイド&バティノの約束を使用し、相手の Lv60 を活かしてカッチリ稼ぐ体勢。ゲティンガイストスラッシュモア使いのもるてん氏・メカレヴィ氏は、重撃・痛撃が有効利用できるためだろう、オフェンセイド使用。
 装備は必中ものと長射程武器で固め、クレスオールを確実に削る形のようだ。 8 〜 9 ターン目にはデッシュゲティンガイストスラッシュモア手製爆弾といった強力なスキルを…え、手製爆弾?

 戦闘はレクパレイトを回転させて序盤の攻撃を悠々と凌ぎ、運命の 8 ターン目。乱数に恵まれいしゅと氏の行動がクレスオールより遅くなったのが幸いし、なんと 9 ターン目に行かずにそのままトドメを刺してしまった。クレスオールの変身や復活、自爆を警戒していたようだったが、何も起こらないままあっけなく勝利。四人オブティネイドでも大丈夫そうなくらいの余裕。手の内がバレた奇策系ボスの必然的な末路か、それとも 86PT の優れた火力に感心するべきか。

もるてん「さらばじゃ、何処から来て何処へ去るものよ。儂がお主に付け加えるものは何もない。」


 あんたシリアスもできたのか…! ちょっと格好いい。

 収入は経験値のみ、 ruth も、そしてなんと AP も無し。連戦で加護を使わせないための措置か? しかし AP は年末イベントで稼げるだろうし、この段階であれば然程問題はないだろう。

 あんまり激しくない戦いの末、クレスオールは、フェレスをイススィール最後の形見と言い残し息絶える。夢の化身エクル・エテルをかつて彼は倒したのだそうだが、これは初耳 NPC 。egul ater → regulate ( 統制する ; 調整する ) のアナグラムか?
 不気味に開いた空から吹く風と、ユキルタスがデジャビュと呟く中、パーティへ語りかけるものがある。クレスオールへエターナルデザイアーの在り処を伝えたことで、すべての物語の発端となった、女神ユテァリーテ


ユテァリーテ

(エターナルデザイアーに関わる律は乱れ、
イススィールを形成してきたイメージが崩れ始めています。
はざまの道を来た者たちの末路をイムド・エガトに問いましょう。
終わらせるものたちへの咎めを、『はるかなる果て』よ!)


 言葉と共にイムド・エガトの扉が開き、次に進むべきコードが示される。やっぱりまだ進む先が! 『はるかなる果てへ』というイベント名も活かされていい感じ。
  1408 、イムド・エガト。グッドマンがデスァ闇砂漠で「完成した」と行っていた『イムド・エガトの鍵』は、このイムド・エガトの扉を開くためのものだろう。鍵使わないでも開いちゃったけど。レイ一族の目指してきたものを考えれば、この先に存在するものもまた想像がつく。ハードなボス戦になりそうだ。

▼決戦の地アストラ : Section4/○○を△△する階段

続・宇宙要塞攻略戦 【○決戦の地アストラ : 勇気を試す階段 / はるかなる果てへ/Section4_a

 前回は菌に苛められ 6 ターンで陥落した第11パーティ、再起ボーナスを積んでア・バオ・ア・クゥーにリトライ。
 作戦の大筋はほとんど変わらず、ディフェンセイド・ユプ氏とユキルタスを含む四枚壁を張り、ターゲティングで一体ずつ落としていく形。ただ、再起ボーナス+オフェンセイドという高攻撃力のためか、シャルロット氏は前回使っていたショックレイドを捨て、サーストティアを三発混ぜている。速攻殲滅すればショックも何も無いという考えだろう。また、前回の菌乱打が堪えたか、回復役のユプ氏はポイズンシャンを装備。

 結果としては、弱体化したア・バオ・ア・クゥーの能力に救われた形になった。再起ボーナスを活かした火力により七ターンで取り巻きを殲滅し、そこからは四人での宇宙要塞タコ殴りタイム。
 カウンター系発動率の上昇を見越していなかったため、ロッシュ氏とユキルタスは自身の高い攻撃力でガリガリと身を削られて倒れ伏す。ゲティンガイストによってリアクトされない高火力を持っていたアーリィ氏も、 8 ターンに目恐怖の『菌』を受け、粘った末に菌が抜けた直後の 12 ターン目で陥落。そこからはシャルロット氏とユプシロン氏の二人での戦いとなるが、リアクトされない高火力を持つシャルロット氏は、ハイキュアを受けながら見事押し切って見せた。決着は 16 ターン。
 リアクト防止の準備が十分なされていればもう少し余裕を持った戦闘になっただろうが、今回のような状況でも勝ってしまうのは流石。しかし、使い魔ってちょっと強すぎるような気もしてくる。
 苦戦した末のア・バオ・ア・クゥー突破だったが、『勝利を誓う階段』と比べて特に収入が増えた様子は無し。恐らく AP くらいは増えているのだろうが、金銭的な収入はなく、またテイミングBを習得しているユプ氏にア・バオ・ア・クゥーがなつくこともなかった。
 折角苦労して倒したボスなだけに、ア・バオ・ア・クゥー捕獲失敗はちょっと痛そう。これから挑むパーティは、メンバーが全員でテイミングBを習得しておくのがよさそうか?

 彼らの先に広がるは、決戦の地アストラ。貧弱ボス・クレスオールが待っていることは第86パーティンによって判明しているが、果たして『勇気を試す階段』を通ったクレスオールはどんな具合になっているだろうか。



Ewige Verfolgung Persone 【○決戦の地アストラ : 勇気を試す階段 / はるかなる果てへ/Section4_m

 E.V.P. も再起ボーナスを搭載し、ア・バオ・ア・クゥー戦本番へ。グェン氏はウォーロックの HP の低さにしょんぼり来たかセイジにチェンジ。ファーク氏はデスメナスを実用性ナシと判断したのだろう、アニマルテイマーを離れてグラディエイターになっている。異常対策はグェン氏以外が体調耐性グッズを装備し、グェン氏は運とアンチウォール+ニルヴァーナを乗り切る形のようだ。もしかすると菌や毒を敢えて食らうことで、イージスグロゥブを早い段階で発動させることも考えていたのかもしれない…流石にそれはないかな。

 取った戦術は、攻撃面においては奇しくも続・宇宙要塞攻略戦とよく似たもの。攻撃役三人がオフェンセイドを使用、ターゲティングによって速攻を仕掛ける形を基本に、使い魔と魔攻斧を装備した魔法系が通常攻撃とサーストティアで固め、ゲティンガイスト使いがゲティンガイストを連打する。シュリ氏がグラップル主体のコマンドを組んでいたのと、回復役のフェイズ氏が一撃マジカルヒットを挟んでいたのがやや違う点か。
 射程が長い攻撃手段を多く持つ E.V.P. は、引き続き全員後列。 NPC であるサークが後列にいるのはこういう時に嬉しいところだ ( NPC が前列にいると、彼らが隊列攻撃で消し飛ぶのを防ぐために何人か前列にいなければならないことがある )。肝心のサークは魔法反射のせいで 2 ターン沈没していたが。

 シュリ氏のグラップルドルクスによる痛撃率と高素早さによる重撃率を走らせ、取り巻きを掃討したのは続・宇宙要塞攻略戦より数段早い 5 ターン目。そこからはコンセントレーションが多めのコマンド編成が幸いしてカウンターを受ける機会が少なく、四人でかなりのターンを粘る。危ない状態異常や攻撃がピンポイントで逸れていたのも幸運だった。グェン氏が何の状態異常対策もなしにあそこまで耐えるとは。
 12 ターン目にシュリ氏とファーク氏が力尽きるが、既にア・バオ・ア・クゥーの HP は残り僅か。これまた奇しくも魔法系&回復系という残存戦力で削りきって見せた。

 このパーティはテイミングBを二人が習得していたが、やはり残念ながらア・バオ・ア・クゥー捕獲は無し。難しいなあ。また、これまで飛行していたファーク氏へのニルヴァーナは大幅にダメージが下がっていたが、この現象も解消されているようだ。飛行キャラが飛行キャラを殴るのが良くなかったんだろうか、それとも修正が入ったのか。
 階段の先に広がるのは、暁を待つ夜の戦場。サークはついて行くことができないが、ミュウがそこにいるという。


サーク

「さあ、戦場が見えてきた。
戦う宿命にない私は踏み入ることはできないが、
ミュウが君たちを待っているだろう。
……彼女は君たちを信じていた。
君たちも彼女を信じてやってくれ。
強い意志に守られたフェレスの力が、
エル・セイダに再びかつての光を取り戻せるんだ。
行きなさい。君たちの勝利を祈っているよ」


 恐らくミュウを NPC に迎え、彼女とともに戦うことになるのだろう。
 エターナルデザイアーを阻もうとするレイの一族。その継承者であるグッドマンと。ハァハァ。



第5パーティ 【○決戦の地アストラ : 勝利を誓う階段 / はるかなる果てへ/Section4_m

 第5PT、レーッド・テラスでの修行を切り上げ『勝利を誓う階段』へ。ククロウ氏は結局アンチウォール系スキルを習得せず、状態異常なんか見えやしない勢いで突っ込んだ。
 初手はまず敗北して再起ボーナスを得るためだろう、加護を一切使わずにチャレンジ。全員が 20 以上の AP を確保しているのはこのパーティお馴染みの風景だ。一枚壁のマーシー氏はデュアブルジュエルを装備して麻痺・盲目・毒対策をし、魔法アタッカーのフルダルフ氏はポイズンシャンで毒対策。ハルク氏はオーバーレンジを持って後列へ。今回はそれほど必死になる場面でもないからか、ククロウ氏の装飾欄はカラッポ。

 強烈な隊列攻撃により一枚壁のマーシー氏はあっさり落ちるが、サークとフルダルフ氏の魔法攻撃がうまく集中し、フェイスゴーレムは早い段階で虫の息。更にフルダルフ氏のショックレイドがピンポイントで命中しバイオディソーダを無効化、サークのデスクリプトによってハイドビハインドを無力化と、状態異常が鋭い走り方をする。懐剣を装備したハルク氏の打撃もジェジュンドラゴンに高いダメージを与え、なんと加護を一切使わないままこのパーティが勝利してしまった。ワーオ。

 そこそこ運に助けられた面もあり、もしかするとこれ予想外の勝利なのかもしれないが、まあ勝利は勝利。先行パーティ中最弱の戦闘力ながら、相変わらず進度においてはトップ集団の一員に食らいついている。しかし、サークは有能だなあ。



パンツァーようかーン 【○決戦の地アストラ : 勝利を誓う階段 / はるかなる果てへ/Section4_m

 前回エィスに挑んで葬られた 892PT は、再起ボーナスを使って『勝利の階段』へ。万全を期してか、マリエン氏はオフェンセイドを使用している。ただ、ゲティンガイストを連打するコマンド編成なのに、相変わらず必中なしでフレイルを装備しているのはやや謎。バックスタブを警戒するのはわからないではないが…。
 盲目・麻痺といった状態異常のせいでアーセッド氏はほとんど仕事を出来ずに陥落。二枚壁体制の片方が落ちると、自然ドラゴンの隊列攻撃が大威力でマリエン氏に集中し、彼女もゲティンガイストを一発当てたきりで戦闘不能に。
 もう駄目かと思われた戦いだったが、そこでパーティの救世主となったのは、やはりアストラ NPC で最も頼れる男・サーク。フェイスゴーレムをデスクリプトで縛り、リフィア氏と共に積み上げた打撃で打ち倒す。物理耐性持ちのモンスターがいなくなれば、後は再起ボーナス入りのバーンショット+3使い、リフィア氏の独壇場だった。んちゃ氏のハイキュアに支えられながらハイドビハインドを落とし、耐性 +3 の壁の上から無理やり打撃を重ねてジェジュンドラゴンも落とし、危ういところでパーティを勝利に導いた形に。

 かくしてパンツァーようかーンもアストラへの道を開き、他のパーティから一歩先んじた位置に。17日の結果発表やイベントで AP を稼ぎ、アストラで戦う準備を整えてくることだろう。

注目パーティ結果

売られそうな光る石 【×霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場Lv50】

 『エソルテル砦』をクリアしているパーティの一つ、売られそうな光る石。今回は四人でエィス狩りに向かったようだ。壁兼攻撃役のスターク氏がオフェンセイドを使ってはいるが、流石に装備・スキル面の弱さが祟ったか、あえなく全滅した。しかし、防御力507+43のスターク氏に 347 ダメージを与えてくる辺り、エィスは相変わらず走っている。
 7 ターン目にビオ=アザール氏がホーリーフィアスを受けた後昏睡していないのは、とどめ処理上の不具合の模様。二種のスキルを同時に出すようなの複合スキルはたまにこういう現象がある。

 注目点は、新出エィス・ナイトエィスの登場。データは以下の通り。

名称LvHP種族隊列耐性弱点コマンド所持品
ナイトエィス 50 1500 人間 前列     デスクラッシュ (物・全)
インペイル (物・単)
スラッシュモア (物・単)→(物・単)

遠隔攻撃 : 射程2

 [種別/ / / / / ]
?ruth

 ゴールドナイト等のような、射程が長いタイプの物理系モンスター。全体攻撃を放ってくる所や、エィス中で最も高い HP 等、ソロでのエィス戦を考える人間にはイヤな相手だろう。逆に、パーティ戦であればそれほど個性の無い相手か。良い鎧を落としそうなのが楽しみなモンスターだ。…槍だったらどうしよう。


 また、余談ながら、

隻腕の剣聖の攻撃!
   イーグルタロン!
   ジャストミート!
   サムライエィスに 127 ダメージを与えた!
   ジャストミート!
   サムライエィスに 114 ダメージを与えた!
   ダブルディード!
   イーグルタロン!
   サムライエィスに 32 ダメージを与えた!
   サムライエィスに 14 ダメージを与えた!


 イーグルタロンはダブルディードするとちょっと可哀想なことになっている。ダブルディード時には属性ブーストや耐性の効果が発揮されないが、イーグルタロンの防御無視にも同じような現象があるのだろうか? 少なくともグラップルのダブルディードではきちんと防御無視が発動してはいるようだったが…。



斬れない刃 【○霧渓谷ロゥリス : 霞ヶ丘】

 今回、こちらのパーティで技術覇者の一人であるオルト(1251)氏が、リムーブトラップ入りで開錠を試みた。対象宝箱は紫箱、開錠率は上限の 75% となる筈だったが、表示されたのはそれをオーバーした 84%
 どうも、リムーブトラップによる開錠率ボーナス +10% は、これによって開錠率の上限を突破することができるようだ。このスキルさえあればかなりの率で鍛冶職の人間が技術を上げることができるようになるため、これからは古代人・ドワーフ垂涎のスキルになっていくだろうか。


その他雑感

◆新出人形と新出パーツ

 今回さらに二体の新出人形が登場し、これによって現在登場している限りで捕獲されていない人形はつちくれのみとなった。人形パーツには残念ながら不具合があったようだが、バグ修正後のためにパーツを集めておくのは無駄にはならないだろう。…アイテム欄は圧迫されるが。
 今回登場の新出人形データは以下の通り。

アイテム名 種類 攻撃 防御 魔攻 魔防 価値 備考 入手元レベル
スケアクロウ 人形 0 0 26 0 10 『ブラフパフォーム/魔法/単体攻撃/ショック』 Lv27
風のオートマタ 人形 0 0 27 0 10 『風の音色/魔法/隊列攻撃/風属性』 Lv29

 ドールドライブ技は要するにショックレイドウィンドレイドなので、やはりあんまり魅力的ではない。名前的に恐らく二つとも風祭りの精のパーツになりそうなのが期待できる点か。揃ってきた揃ってきた。

 前回分の新出人形は二体が解体されどちらももうひとりのホーテンスのパーツになったが、御伽這子だけは残念ながらパーツ化されず。次回以降待ちだろうか。これも女の子型人形と考えれば、イルベルスの少女もうひとりのホーテンスのパーツになる可能性は十分ある。



◆今週のクリティカルとファンブル

 特に作製品で目新しい動きはなし。しかし、鍵師(862)氏が先週に引き続き二連続クリティカルを出し、とんでもないアイテムを作製したりしていた。

アイテム名 種類 攻撃 防御 魔攻 魔防 価値 備考
外道憑依−遠呂智− 0 0 56 0 13000 鍵師謹製/マジックチャージ

 26000ruth でその性能はズルい…! ズルいとか言わない。先週と併せて技術が合計 +4 されている、というのも鍛治職からすると羨ましいところ。こういうのがあると、ちょっと冒険したくなってくるなあ!

 クリティカル/ファンブルの分布は以下の通り。総作製数は徐々に減少の流れにある模様。

 ▼今回分
  総作製数 : 74 (前回比-6)
  会心の出来 : 9 (12.16%)
  残念な出来 : 16 (21.62%)

 ▼累計
  総作製数 : 630
  会心の出来 : 86 (13.65%)
  残念な出来 : 136 (21.59%)


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