イススィール旧暦1805年 4月 雷精の週
挨拶？
- シュリ氏(868)の運営する Eighty-Million にて、新コンテンツ『Club Eighty-Million』が公開されている。攻略関係やネタバレ的な質問にまったり答えるような BBS 。
…カフェテラスのような感じだろうか。
人が集まって検証したり馬鹿な話をしたりする場所になれば面白そうだ。 BBS の構造的にたくさんのスレッドが立つことを想定してあるようなので、気軽に立ち寄って書き込んでみるのもいいのではないだろうか。
永劫回路の BBS と違い、スクリプトやセンスの良いレイアウトも手伝ってかなり長い話にも対応できる作りになっている。ちょっと羨ましい。…広告になっちまった！
お知らせと新規実装仕様
- ◆オブティネイドの効果ダウン
【旧】効果：戦闘終了後の経験値・獲得金が 2.0 倍になる。
↓
【新】効果：戦闘終了後の経験値・獲得金が 1.5 倍になる。
◆ドレインの効果ダウン
ゴーリィモゥン、ゴーリィレイド等のスキルによるドレイン効果が弱体化した。
吸収量は『与ダメージの 1/2』が『与ダメージの 1/3』程度に変更されたようだ。
これにより『サークたりし者』『ホーテンス』等、一部のモンスターが割と弱体化している。
同じ影響は恐らく幻獣ラミアのビーストドライブによるスキル、ゴーリィレイドにも現れていると思われる。
今までも『与ダメージの 1/3』程度を吸収していた、装備特殊効果の『ドレイン』に影響はない模様。
◆51回目のプレゼント
来島して50更新が経つキャラクターへ、 NPC のディグラッドからプレゼントが配られた。
イイプス・アケクの小箱。発音すると舌噛みそうな名前だ。アナグラムなのだろうが、ちょっとしっくり来るものが思い浮かばない。アケクは cake かな？
恐らくは来歴不明の槍のような、使用すると中身を入手できるアイテムだろう。わざわざ一更新使って開ける形式を取ったのは、中身にいくつか種類があるからと見るのが良いか。
バレンタインデーアイテム・グッドまんじゅう等は他人に渡すとアイテム種類が変化したが、イイプス・アケクの小箱の場合はそんなことは無い…と思いたい。
今回配られたイイプス・アケクの小箱は全部で 854 個、うち投げ捨てられたものが 38 個。ただし取得処理にやや不具合があったようなので、実際に投げ捨てることになる人間はもうちょっと少ないだろう。詳しくはお知らせ参照。
第一回更新で登録された冒険者が 1355 人ということを考えると、初回からの参加者のうち 501 人、37% 程度が島を離れたことになる。
◆『婆沙羅』『魔法陣』の効果アップ
強くなったらしいが、婆沙羅はサンプルが少ないだけに、また魔法陣は元になる召喚魔法 ( 主にガーゴイル ) が強力なために、威力上昇はやや計りづらい。
GM 氏によると婆沙羅は、『袈裟斬りがハードセイバー並の威力になる』とのことらしい。タイラント等、固有のクラススキルは無いものの成長値や HP が強力なクラスにとっては嬉しいスキルになるだろう。しかし、グラディエイターの熟練度をひたすら伸ばしてクラススキルのハードセイバーで闘うようなスタイルの物理系には不要と言えそうだ。
- またもう少し取り上げるパーティを減らす予定があります。ロゥリス行き等のパーティは、目新しいモンスターが出たり目新しい動きをしたりしなければ取り上げない方向で行こうかと。
先行パーティ結果
- ◆第5パーティ 【○エイミリーフ広原 : 積木山】
- 永劫回路の BBS で人形について色々楽しみなことを話していたフルダルフ氏、ついに今回は積木山に入り込んだ。愛の高い魔法系・ククロウ氏もドールワーカーにチェンジし、人形捕獲の準備は万端。また、マーシー氏はアッサリと宝箱（白）を開錠している。罠は判明せず。
獲得金はドドンと 4493 ruth 、出てきたアイテムは三種類。
アイテム名 種類 攻撃 防御 魔攻 魔防 価値 備考 ライトスタッフ 杖 0 0 42 0 2500 アストニシャー 暗器 39 0 0 0 2500 ショック付加 ピュアブラサード 腕甲 10 5 0 5 2500
つッ…強い！
どれも効果としては地味ながら、市販のグラン品を軽く上回る性能を有している。魔法斧が流行の今、ライトスタッフの価値は微妙かもしれないが、白箱から長剣や鎧、ローブが出た時には、普通に先行パーティの装備品として通用する性能が期待できるだろう。
取引を用いないこのパーティにとっては、どれもきっと嬉しい品だ。…あ、まあ、アストニシャーは微妙か。
ハルク氏は秘密袋（赤）の購入を行なうも、出てきたのは残念ながらハズレアイテム、やたら美しい小石。しかしこのパーティの資金は豊潤なので、次回にも何か買ってくれるかもしれない ( 勿論、アストラの地に備えて温存するのもアリだろう ) 。
出現モンスターは超合金エックス＆ホーテンス。ドールワーカーは回復魔法が苦手なためククロウ氏の回復量はおぼつかなかったが、高い HP と攻撃力、それにフルダルフ氏のポイズンレイドによって危なげなく殲滅してみせた。
シフトワンドを装備したククロウ氏が何故かマジカルヒットを撃っていたのは、そこまで厳密にコマンドを練らなくても勝てると踏んだからだろうか。また、今回もハルク氏のヒンメルガイストは設定なし。
戦闘終了後、なついてきた人形は…
アイテム名 種類 攻撃 防御 魔攻 魔防 価値 備考 超合金エックス 人形 0 0 38 0 10 必殺エックス斬り/魔法/２回攻撃 ホーテンス 人形 0 0 40 0 10 ソフィアの苦痛/魔法/単体攻撃/ドレイン
エーックス！ ついに来た！ ドレインの吸収量は下がったもののグランロッド並の性能のホーテンス、威力の高い二回攻撃を持つ超合金エックスと、なかなか面白いところが揃ったようだ。
ただこのパーティはやや杖がフロー気味のため、もしかするとパーツに分解されることになるのかもしれない。ライトスタッフを初めとしてなかなか豪華な装備群だ。
- ◆夜霧のミステリー・解決編（？ 【○霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場】
シャルロット氏のパーティ。特に行き場も無く、今回もロゥリス篭り。アーリィ氏も今度こそポイズンシャンを装備し、サパーブフォージを習得している。シャルロット氏はターゲティングを回収し、長いクラス遍歴も一段落。セイジに戻らずウォーロックにクラスチェンジしているのは…まだ見ぬ A ランククラスにウォーロック熟練度が必要になる場合を見越してだろうか？ ともかくいつもの探偵七つ道具を装備し、魔法探偵も本領発揮。
シャルロット 「キラーン。ボクの推理によると、新地域公開は今夜と見た！ ってなわけで、夜霧のミステリー解決編だ！！（はやっ）」残念ッ！ 八月中に追加はされるだろうと読んでいるのだが、第一週から公開ということにはならなかったようだ。
パーティの平均レベルは 49.25 であるにも関わらず、出現モンスターはレベル 47 〜 49 。ロゥリス高レベル帯のモンスターは流石にまだ実装されていないレベル帯もあるそうだが、そろそろシャルロット氏達がそこに追いついてきてしまったのだろう。追いつかれた以上、早いうちに実装されるとも考えられるが…。
新出はレベル 48 の古代人、バンメイジ。これでレベル 49 までのロゥリスモンスターは一通り揃った形になるだろうか。
名称 Lv HP 種族 隊列 耐性 弱点 コマンド 所持品 バンメイジ 48 710 古代人 後列 マジックレイ (魔・単)
マジックイミット (魔・全)
マジックチャージ : 射程1？破門状
[カード/0/0/40/0/1750]480ruth
ガチンコ型の魔法攻撃モンスター。しかも妙に硬い。マジックレイでゴリゴリ後衛を削っていく様はある種の爽快感さえある。スタンドで言うと第三部ノリ。
こういうモンスターが一体居てくれるとロゥリスも引き締まって良い、とベタボメ。
マジックレイは何か誰にも似たようなダメージが当たっているので、もしかすると防御無視スキルかもしれない。
熟練度の低いシャルロット氏とアーリィ氏はやや打撃面の貢献度が低かったが、ユプ氏の回復が上手くパーティの低い HP を支え、毒が走ったのもあり無事に押し勝った。ポープが妙な回避率を発揮したりしていたが、まあ、そんなこともあるだろう。
シャルロット氏がアイスレイド、ファイアフィアスと珍しい魔法を撃っていたのも印象的だった。
- ◆第322パーティ 【○霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場】
Ewige Verfolgung Personen 。Eighty-Million のシュリ氏のパーティ。
長く続いた同サイトの人気投票は先日終了し、現在は集計中の模様。後半はルディリアとグッドマンの一騎打ちムードになっていたが、リュクレースやエクトル、更にはウーセコリートが票を伸ばしてくるなど、なかなか面白い投票状況になっていた。
前回分割してルディリアを倒したこのパーティは今回再び合流し、ロゥリス通常戦へ。グランナイトの存在をかなり警戒していたようだが、結局行けると踏んだのだろう。
八月、夏本番、シュリ氏もついに水着姿を公開。リンク先にはやたら手の込んだネタ絵。
『どんなてきでも一げきでふんさいだ！』 ふんさいて。
戦闘前、時流に逆らって秘密袋（青）を三つ購入している。デュアブルジュエルが多少嬉しい程度か？ ファーク氏が護身剣を持ち、シュリ氏がバーンショット主体で闘うこのパーティにとっては、懐剣はもう増えても仕方がないだろう。
グェン氏、シュリ氏、フェイズ氏はそれぞれ前回手に入れた桜さかずきを飲み干し、魔剣士へのチェンジフラグを立てている。溢レ瑞樹実装時に向けての準備だろう。フェイズ氏がソーサラーにチェンジしているのは、今後に備えてコカトリスを取ろうという狙いか。
デスナイトのナスティソウは単身ポイズンシャンをつけているファーク氏が受ける作戦だったのだろうが、何かの手違いか、ファーク氏は前回に引き続き後列。壁能力が活かされず全員にナスティソウが飛びかねないという恐ろしい状況になっていた。しかし初弾のナスティソウは素早さの高いシュリ氏へ行き、間一髪回避。この戦闘で最も危ないところだったと言えるだろう。
そこからはいつものスパイラルソード＆ポイズンレイドのコンボで料理。攻撃が集中したせいでグェン氏が 5 ターン目に落とされるも、モンスタ−側もデスナイト＆マイスターが早々に陥落。互いに決定打を欠いたまま長引いた戦闘は、回復力と火力の差で第322パーティが押さえた。
尚、シュリ氏＆グェン氏はイラプション+4を試していたようだ。今回の結果ではグェン氏が早めに落ちてしまったので発動しなかったが、再更新前 ( 今回の結果は途中で一度再更新があった ) には見事発動させていた。
つまり属性ブーストは、協力攻撃の場合には +3 の上限を突破できる模様。ユテァリーテ達の結果を見るに、協力時の限界は恐らく +5 まで上がるのだろう。アクアシンパシィの撃てるパーティや、ディムストライクの撃てる魔族等は面白いことになりそうだ。
- ◆真の天使は我が内にあるのです 【○霧渓谷ロゥリス :霧の戦場】
様々な方向転換を重ね、順調に準備を進めていく第86パーティ。今回はすいか氏がプリ―ストにチェンジし、メカレヴィ氏がタイラントに戻っている。結局ヴァルガーで回収したスキルはフュリィドライブ。 CP の軽さと意外に強力なその威力からのチョイスだろう。すいか氏のプリーストチェンジはそこそこ謎だが…完全回復役にシフトする構えだろうか？
Red&Black で輝竜の鱗を購入していたりフルスキルを仕入れていたりと、やや方向性が掴みづらい。女神と闘う完成形がどのようなスタイルになるのか、今から楽しみなところだ。
戦闘前には秘密袋を購入。赤二つ、緑一つと引いて、スキルアイテムを二つゲット。ただ、二つともこのパーティには縁の無い魔法攻撃スキルだったため、早々に手放すようだ。
ロゥリスでの戦闘は毒耐性を装備した一枚壁という教科書的な戦い方で対応。呪われた剣を試しに装備してみたすいか氏は、８行動中実に６行動を『呪い』によって行動キャンセルさせられていた。こ、こりゃあ駄目な武器だッ。
また、前回そのダメージ量から『物・単』とか書いてしまった朧ノ舞改だが、どうもこれは HP 半減スキルのようだ。強いなマイスター！
アームズの朧ノ舞も HP 半減スキルのようなのだが ( 参考：615PT )、そうすると『改』との違いはなんだろうか？ この辺りはもう少し調べてみたい。というか、自分が知らなかっただけでもしかすると周知の事実かもしれないので、その時は BBS で指摘していただけると幸い。
いしゅと氏とメカレヴィ氏の大火力によって戦闘は無事鎮圧。もるてん氏が手に入れた新出アイテム暗黒の剣 ( デスナイトのレアアイテム ) は、フロムダスク使いにとって垂涎の一品だろう。
- ◆時の探索者 【×デスァ闇沙漠 : ロクマリア陵 / たどりつく場所/Section5】
管理人の所属するパーティ。オフェンセイド三枚でユテァリーテに突入。サルビア氏とミストルテイン氏はゲン担ぎに秘密袋（青）を買っている。リオットは基本三万 ruth 斧を作製し、使い魔を装備して打撃も兼ねる構え。もう少し低い性能を予想していたのだが、魔力の高さのお蔭か、なかなかのものができた。
戦闘はオフェンセイド三枚で開始。やや火力が足りないと見ていたため、再起ボーナスを見越しての戦闘だが、欲を出してサルビア氏はオフェンセイドを使っている ( 欲を出して、というか提案したのはリオットPLだが ) 。攻撃が『偶然』集中して早い段階で片方の天使が落ちれば勝利の可能性もあると見ていたが、再起時のオフェンセイドを一枚捨てるにはやや低すぎる可能性、夢を見すぎた悪手だった。
再起ボーナスを含めればオフェンセイドは二枚でも何とかなるだろうと計算してもいたが、今回予想よりも防御面の薄さが露呈したために、意外と際どいところになってきている。
戦闘はキュアレイン連打にガードラッシュでフォローを入れ、高い HP で持ちこたえながら削っていくという形。しかし PC 側の攻撃がバラけ、相手の攻撃力を削ることが出来ずに耐久力負けをしていった。レクパレイトを習得してから突入していれば解決する状況も多かっただけに、焦りが悔やまれるところだ。
また、こちらは再更新前の結果だが、リオットに二発目の反サクリリジが謎のダメージを出している。これは検証してみるとまた面白そうだが、取り合えず後に回しておく。予想できる線としては、女神側の被ダメージに威力が依存しているのだろうか？
18 ターンを戦い、一応は予定に入れていた敗北。次回は再起ボーナスを入れて再び女神に挑む予定。
PL 達の事情の関係で八月は連絡が取り辛くなってしまうため ( ＋みんな単純に修行が嫌いなのもあり ) 七月中に決着をつけたかったのだが 、結果延期や予想の甘さ等が原因でここまで長引いてしまった。次回には勝っておきたいなあ。
- ◆パンツァードラグーン 【○霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場】
袋の内容はあまり芳しくはない様だったが、それでもユンデルスの灰とセイントピアスはそこそこの品…か？ データの無いことだったので仕方がないが、大人買いをするなら秘密袋（緑）の方がいいものが出たかもしれない。
しかし、この大量のヴィクティムペブルはどうするんだろう。
相変わら毒耐性をつけずにロゥリスへ挑むこのパーティだが、今回はそもそもデスナイトを引いてこなかった。絡め手の少ない敵編成にいつも通りのグリムダークやキュアレインが走り、順当に勝利した。マリエン氏が呪われた剣のせいで殆ど行動しなかったために戦闘が長引いたが、 AP が多く入ったと思えば悪いことでもないだろう。
- ◆Let's ルディリア攻略 【○霧渓谷ロゥリス : 弔いの断崖 / ルディリアの光】
◆第537パーティー 【○霧渓谷ロゥリス : 弔いの断崖 / ルディリアの光】
桜さかずき回収のためか、それとも今のうちに行っておかないと暇がないと見たか、柩氏＆鍵師氏とウォレス氏＆ kahrua 氏の二パーティに分割してルディリアを狩りに出かけた。柩氏がキャバリーにチェンジしているのは、スラッシュモア回収のためだろう。
このレベルになるとルディリアの攻撃力も笑って流せるようになっている。問題はルディリアの HP を削る段だが、二人がかりで攻撃に専念できるこのパーティは特に問題もなく削っていったようだ。
柩氏＆鍵師氏組の方は、カオティックシーン改と通常攻撃で削る形。途中何度かキュアを挟んでいるのは、装備の見切りミスやモータルヒットを警戒したためか。柩氏のミュートガイストは、このレベルになってもルディリアには殆ど通用していなかった。ややもたつきながらも、 17 ターンで勝利。
ウォレス氏＆ kahrua 氏組はダブルディード率の高い二人がゴリゴリとルディリアの HP を削っていく構え。デッシュはその威力を買ったか、普通の攻撃スキルとして使っているようだ。途中挟まれるウォレス氏のハイキュアやピクシーは、やはりモータルヒットを警戒してのものだろうか。こちらもやや回復が過剰気味だったが、 15 ターンで勝利。無事に双方覚醒スキルと桜さかずきを手に入れた。
- ◆シックザールの光影 【○霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場】
青い表紙の手記の夕見氏のパーティ。ガラン氏と合流した。
戦闘前に秘密袋を合計三つ購入しているものの、中身はいずれも当たりとは言えないアイテム。美しい小石系はまだ何とかなるが、ヴィクティムペブルは…価値が低い上に未実装、使えるのは限定状況と、何ともやり場に困るアイテムだ。
このパーティらしく食品を頬張りながら、ガラン氏はコンセントレーションを習得してブラックスミスに戻り、夕見氏はプリ―ストになっている。
戦闘の方はポイズンレイドが良いタイミングで入り、シーザー氏＆ガラン氏の高い打撃力がモンスターを削っていった。バンメイジの砲火を受けてシーザー氏の HP は黄信号だったが、他三人の HP の余裕を見るに問題ない値と言えそうだ。
- ◆バトルボインジャー 【○霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場】
最大 HP の 1/2 の回復量ということが明らかになって以来人気急増中のレクパレイトだが、このパーティは早速ピエ―ル氏とみっきー氏の二人がアサンブラジストに瞬間クラスチェンジして回収している。最大 HP の高いこのパーティであれば有効な局面は確かに多いだろう。
ゴリガソ氏は基本 15000 ruth のダブルアップ長剣を作製。現行のダブルディードの強さを考えてのチョイスだろう。長剣を選んでいるのは、フロムダスクのためにシャドウピアスを使いたいからかな。
戦闘はポイズンレイド、ナップソング、大火力の併用で特に問題なく勝利。眠らせた直後にガッツを二人が使っているのは上手いところ。レクパレイトは恐らく試し撃ちだろう、オーバーヒールが多かったがこれからの活躍を期待させてくれそうな性能だった。
あとはまあ、ビーナスのサンダーレイドが随分しょんぼりなことになっているのは、また魔法系キャラなのに物理攻撃を使っている現象だろうか。
- ◆売られそうな光る石 【○灰城ロマルフ : レーッド・テラス】
前回イープゥを倒したパーティ。永劫回路で取り上げるのは初めてのことになるだろうか。鍛冶職を含む物理系三人に回復系一人、という王道的な編成。機械と専業攻撃魔法役がいないのが珍しいといえば珍しいか？
天使の翼辺りの回収が目的か、物理系のミタマ氏はワルキューレにクラスチェンジ。紫箱を開錠しつつ、レーッド・テラスで AP 稼ぎという王道ルート。
砂のなみだ？は岩塩になっていた。何だか岩塩は随分出ているなあ。意外とそんなにレアなアイテムではないのかもしれない。
レアといえばこのパーティは再更新前に砂のなみだ？から新アイテムを出していたようなのだが、出先で結果を落とせなかった関係でチェックできていない。価値 10000 らしいのだが、どなたか知っていたら BBS までお願いします。
|| 2004.08.04 追記
レシル(1527)PLさんに教えていただきました。ありがとうございます。
名称は『砂漠の星』、効果は『装飾 0 0 0 0 10000 レアアイテムゲット率アップ！』とのこと。
レアゲット率がどれだけ上がるのかにも拠るが、なかなか興味深い効果だ。ロゥリスへ篭る際には是非装備したいようなアイテム。人間の種族特性と重複するようなら、これは人間が持ったほうがよさそうだが…。
自PTがボス戦に行く時等にレンタルしても資金源になりそう。強化ユテァリーテは強いボスだが、砂のなみだ？の魅力がまた少し増した。
ミタマ氏の熟練度が下がるのを見越して大事を取ったか、戦闘はスターク氏がオフェンセイドを使って展開。オフェンセイド＆ダブルアップ武器を使いながらコンセントレーションが多めのコマンド編成をしているのはやや勿体無いように思われたが、その程度で戦力差がひっくり返る戦闘でもなく、順当に勝利した。
強化女神に挑むのはかなり体勢を整えてからになりそうなこのパーティだが、パーティ編成としてはなかなかの部類。また AP ＆資金力が非常に豊潤なため、割と幅のある準備ができるだろう。
注目パーティ結果
- ◆第527パーティ 【×オストル沼沢 : 黒のよどみ / 夜の忘れもの/Section3】
謎のアイテムバグバ・カリーを購入していたパーティ。バグバ・カリーのアイテムナンバーは 888 のようだ。
ブードゲルはバグバ・カリーを食べた。→毒状態で戦闘スタート。
食べられないと書いてあったはずだ！ 毒を喰らえ！
す、素敵アイテムだ！ 毒状態で始まったサークたりし者戦は残念ながら敗北に終わっている。
ED 特有のネタ系アイテムということでこれ以上の進展はなさそうだが、もしかすると一定確率でパラメータが上がったり…しないだろうなあ。
その他雑感
- ◆秘密袋
今回購入された秘密袋アイテム、早速購入したパーティがあちこちに現れたようだ。
獲得品と出現率は以下の表の通り。
秘密袋（緑） アイテム名 種類 攻撃 防御 魔攻 魔防 価値 備考 獲得率 ハートチョーカー 装飾 0 0 0 0 1500 ラブ 1/32 オヴィセンチップス 消費 0 0 0 0 5 AP アップ！ 11/32 幻獣辞典 消費 0 0 0 0 5 幻界闘士！ 1/32 真紅の剣 消費 0 0 0 0 5 レッドソニア！ 3/32 胸が悪くなる歌集 消費 0 0 0 0 5 状態魔法シックソングの極意 1/32 美しい小石 売却 0 0 0 0 1500 15/32
秘密袋（赤） アイテム名 種類 攻撃 防御 魔攻 魔防 価値 備考 獲得率 ヴィクティムペブル 装飾 0 0 0 0 5 即死1回防御* 24/55 シャドウピアス 装飾 0 1 0 1 5 邪属性 1/55 セイントピアス 装飾 0 1 0 1 5 聖属性 1/55 付け焼き刃 装飾 0 0 0 0 5 スキル威力アップ 3/55 レメンテシャン 装飾 0 0 0 0 5 全属性ガード 1/55 ユンデルスの灰 消費 0 0 0 0 5 攻撃魔法サンダーレイドの極意 2/55 夜のカーテン 消費 0 0 0 0 5 攻撃魔法ヘルゲイルの極意 1/55 雷精剣の鞘 消費 0 0 0 0 5 物理攻撃サンダースレイの極意 2/55 やたら美しい小石 売却 0 0 0 0 2500 20/55
今回は緑よりも赤の購入数が多い結果となったが、どうも緑の方が良い結果を期待しやすいようだ。赤はロスペクッフの卵アイテムがいくつか入っているようだが、やたらと出てくるヴィクティムペブルが邪魔すぎる。限定状況専用の装備に大量供給が起きても仕方が無いように思えるが…。
それに対して、緑袋におけるオヴィセンチップスは、一回の戦闘で獲得できる AP 上限が決まっているこのゲームにおいて非常に使いやすい。値段も相まって、気軽に買えるのは緑袋の方だろう。
緑袋のクラスチェンジアイテム幻獣辞典と真紅の剣は、未だ本家にリンクが貼られていない新クラスへチェンジするためのもの。出していいのかわからないのでリンクは控えるが、どちらも一応 eternal-desire.com のスペース内にアップされてはいるようだ。
幻界闘士は攻撃系の召喚魔法と袈裟斬りを同時に使う魔法戦士、レッドソニアは火属性の物理攻撃を得意とする女戦士 ( 女性専用クラスのようだ ) の模様。レッドソニアにはなかなかのクラスになりそうなので、物理系の女性は期待できる。
新登場の攻撃魔法『ヘルゲイル』『サンダースレイ』の威力も楽しみなところ。シックソングはスパイラルソードがないパーティでの雑魚戦に大きく貢献するだろう。ショック効果なので、素早さの低い魔法系でも安心して撃つことができそうだ。
尚、ディギングでモグラがくれるアイテム『美しい小石』は、緑袋の売却アイテムと同名だったために、次回から『やや美しい小石』に変更されるとのこと。
◆呪いの剣
『呪われている』という謎の備考を持つロゥリスアイテム、呪われた剣。今回明らかになった『呪い』の効果は、「一定確率で行動キャンセル」という ED の仕様においてはとんでもないものだった。
しかもこの『呪い』の発動率が半端ではない。今回だけで 30/42 、実に行動の 71% がキャンセルされている。石化等と違い呪われて動けないターンにも『回復能力』等は発動しているが、『使えない』武器であることに違いはなさそう。
過去ログ
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