イススィール旧暦1805年 9月 嵐竜の週
- 挨拶
エイクド 「フェレスが託した力の極意を尽くさねば、私に勝つことはできぬぞ！」
先生、尽くし方を教えてください！
いきなり思わぬ修行が入って、行き先に困っています。誰か一緒にどこか行きませんかー(どこか？)。
あと、ペットなつき率はちょっと手が入ったようで、以前のように一人に四体なついたりしなくなってますね。
単に確率の問題だと嬉しいんですが。
『〜のはずれ』へ行ったキャラは今回もなし。
お知らせと新規実装仕様
- ■【仕様変更】合成人形性能アップ
前回のお知らせ通り、合成人形に性能アップの修正が入ったようだ。全体に、低めだった魔攻力が向上している。
今回変化が確認できた合成人形は以下の通り。
アイテム名 種類 攻撃 防御 魔攻 魔防 価値 備考 ツギハギ 人形 0 0 25 → 30 3 10 『ラグリベンジ/魔法/単体攻撃/ショック』 邪神像 人形 0 0 35 → 50 5 10 『リバースクロス/魔法/２回攻撃/邪属性』 イルベルスの少女 人形 0 3 40 → 45 5 10 聖属性/『銀の祈り/魔法/隊列攻撃/聖属性』
土のかいらい、および風祀りの精は確認がとれなかった。しかしこの調子でいくと、それぞれ魔攻力 30 と 40 くらいにはアップしていそうだろうか。
何より注目すべきは邪神像。 50 というとんでもない魔攻力で、しかも恐らく邪属性搭載。邪属性ブーストをして戦う魔族の人形使いにとっては、大きな希望となるだろう。補具は使い魔を持ってもいいし、高性能リングをつけてもいい。邪属性攻撃は総じて威力が高く、ブーストの有効性も高いため、いきなり最終線まで使えそうな装備になったと言える。
防御力がついているせいか、イルベルスの少女は少し邪神像より魔攻力が低め。これは回復系の精霊が持って、合間の白魔法攻撃をブーストするのに向いているだろうか。
■【実装】良いマクー
サモングロゥスのレアドロップアイテムである良いマクー。さっそく今回入手者のスターク氏が使用を試みたようだが、うまく鑑定できなかった。これは良いマクーの使用処理が未実装だったためとのこと。次回以降は使用可能になるそうだ。楽しみ！
ところで結局マクーってなんなのだろう。
先行パーティ結果
- 第322パーティ・ E.V.P もまた、再起に奮い立って強化版ラストボスへと挑む。しかし敵の攻撃力は、あまりに強大だった…。
グロゥス調査はまだもうちょっとかかりそうです(´・ω・｀)。ご迷惑おかけします。
▼決戦の地アストラ : Section6/？？？？
- ◆Ewige Verfolgung Persone 【×決戦の地アストラ : イムド・エガト / はるかなる果てへ/Section6_m】
再起ボーナス＋加護という体勢を整えて、ついに魔王グノ・レイ戦本番。しっかりと全員がコンティニュー1を揃えている。裸になっていたファーク氏がゼニスメイルを装備したほかは、特にコマンド変更ナシ。シュリ氏は更に熱量を上げた青の炎を纏い、フェイズ氏は回復リングI'm Champion！！を、確かめるように何度も握りしめている。ゲンかつぎは大事です。
ファーク氏はコマンドも変更し、 6 ターン目からゲティンガイストを二発混ぜている。恐らく 6 ターン目辺りで統治の剣が倒れると踏んだのだろう。他には特に変更なく、戦術は前回のまま「中盤シュリ氏とグェン氏が攻撃役をローテーションし、後半に回復魔法を固める」という形のようだ。
加護は前回のままオフェンセイド、オフェンセイド、オフェンセイド、ディフェンセイド。ファーク氏とフェイズ氏が前衛を固め、恋人達が後衛から掃射するスタイル。バーンショットの火力により裁きの杖を 3 ターンで滅したが、不幸だったのは 4 ターン目。クレスオールとフェイズ氏の回復がわずかに追いつかず、ファーク氏がライアットバーンにより 5351 ダメージを受けて陥落してしまう。防御力 731+42 を確保してなおこの威力。これはファーク氏を後列に下げ、ディフェンセイドを使っているフェイズ氏が受けることも考慮に入れた方が良いかもしれない。
そこからは戦線に加わったグェン氏の大火力により統治の剣を 6 ターンでどうにか殲滅。しかし回復力がもう一つ伸び悩み、 10 ターン目を生き残れたのは回復役のフェイズ氏のみ。ダメージソースがないままずるずると長引き、 20 ターン目の連続魔法を受けて全滅となった｡
せめてライアットバーンがフェイズ氏に当たっていれば、せめてグェン氏のレクパレイトがシュリ氏にかかれば、せめてグェン氏のイージスグロゥブが発動すれば。最後はともかく、ランダム要素の偏りによっては勝てていた戦闘だっただろう。必ずしも極端に不運な結果ではない (すべてあり得た敗北要因である) が、少しくらいはツキを恨みたくなりそうか。
スタリーロッドを装備したグェン氏の通常攻撃が、グノ・レイ相手に並以上のダメージを出したのは好情報。この調子なら、もう少しグェン氏の攻撃回数を増やしても立派に火力として機能するだろう。更に言うならば、いっそ 10 ターンでの完全速攻型決着も、総火力的には不可能でなさそうに思える。
今のE.V.Pでも全く勝ち目がないわけではないが、完璧と言うにはやや耐久力が足りていない。「速攻力の強化」「回復量の上昇」「HPの上昇」「防御能力の上昇」といった対策で、もう少し戦術を補填できそうな気もするが…。
▼強化版ラストボス手前/修行・様子見組
- ◆シロインジャイ！ 【×霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場Lv50】
◆螺旋状の狂気 【○霧渓谷ロゥリス : 霧の戦場Lv50】【○灰城ロマルフ : レーッド・テラス】【○灰城ロマルフ : レーッド・テラス】
勇気階段経由・最終戦手前のパーティ。第10パーティはつるぎ塚から霧の戦場へシフトしている。
また今回、第37パーティチューブリン蛋白通称二葉亭四が『勇気を試す階段』を突破している。ダメージ上限解禁を活かし、驚異の 9 ターン、以前までであれば信じられない速さでア・バオ・ア・クゥーを撃破した。あいかわらずなついていないが、これは修正されるとのこと。
●シロインジャイ！はつるぎ塚を離れて、安定攻略の出来る霧の戦場へ。ラッキーゲッサーを二つ装備し、エィスのレアを回収しようとしている。
このパーティであれば特に加護を使わずとも勝てるはずの戦闘だったが、ゴリガン氏が熟練度の低いクラスに就いていたのが災いした。二体のスペルエィス相手にターゲティングをつけたみっきー氏の火力が活きず、ややもたついている間に HP の低いゴリガン氏が魔法で削られていく。アンチウォール＋を張っていたためリェロン氏の回復は間に合わず、沈没。次いで前衛一枚になったピエール氏が落ち、あとはみっきー氏の魔法が無力化されている間に削り殺された。
コンティニュー1を持っていなかったため、 AP は全員半減。準備中のこの時期には、ややしょんぼりなタイムロスだろう。
●第862パーティは分割修行継続。着実に歩んでいるが、ruthはサッパリ増えていかない。
業を煮やしたか、柩氏は知恵の輪セットを返却して単騎エィス狩りへ。加護ナシでモンクエィスをあっさり引き千切っている。
Kahrua氏も熟練度 5 のシューターのままで、レーッド・テラス一人抜き敢行。高い回避率で攻撃をかわし (被弾率なんと 2/26 )、ア・バオ・ア・クゥーを叩きつけて勝利した。
鍵師氏とウォレス氏は一心不乱に竜の肉を食べながら二人でレーッド・テラス。鍵師氏がウッカリマジックチャージの無い武器で殴りかかっていたが、挟まっていたゲティンガイストが幸いして火力不足になることはなかった。鍵師氏のコマンド編成を見るに、恐らくヴァレットの見切り使用ミスだろう。
注目パーティ結果
- ◆Girls, be ambitious 【○霧渓谷ロゥリス : つるぎ塚】
つるぎ塚最後の番人、ロゥリス。相変わらずタフい、カタい、大火力という強烈なデータ。今回もその戦闘力で第550パーティの前に立ちはだかっていたが、事故が起こったのは 8 ターン目。
- リーチェのフェレスが心を解き放つ！
- ゲティンガイスト！
ロゥリスに 29704 ダメージを与えた！
Finish!!
ロゥリスを倒した！
ロゥリス「フェレスが託した力の極意を尽くせば、私に勝つことができるぞ！」
そ、そんな話じゃないよなあ！ そもそも前回更新時、ロゥリスに対してゲティンガイストが効果を発揮しない ( 1 ダメージを出していた) のは判明済み。しばし混乱を引き起こしたが、管理者BBSによるとやはりバグだったらしい。ただ、いつもと違い「確認しておきます」とだけGM氏の返信があり、「修正しました」のアナウンスがないことから、もしかすると暫くこの方法で倒せてしまうのかもしれない…あまり考えたくはないが。マネーバランスが破綻する前の修正が望まれる。
ロゥリスのドロップ品は、なんと宝箱（黒）。最終戦でのドロップアイテムを落とすとは驚きだが、逆にこれだけのボーナスがあるならあの凶悪さも納得できそう。ドロップ金は驚きの 50000ruth 、倒すことが出来れば本当にボス並の収入源になるようだ。
◆R.A.C.E
◆チーズスフレにしようかチョコ
【○霧渓谷ロゥリス : 弔いの断崖】
【×霧渓谷ロゥリス : つるぎ塚】
ナイトエィスのドロップアイテム騎兵の精神を使うことで体得できるスキル、インペイル。Aランククラスにも同名のスキルがあるが、特に CP 類に変わったところは見えない。以前 GM 氏が「インペイルには二種類ある」と言っていたのを小耳に挟んだが、アイテム体得スキルとAランクスキルとでは、今のところ差がなさそうだ。
肝心の威力の方は…微妙？ 懐剣つきの通常攻撃より弱いとは言わないが、CP18という重さに見合った威力ではなさそうに思える。ただ、使用者はいずれも槍使いでないため、『○槍』であるインペイルの真価を発揮しているとは言いがたい。もしかすると、もうちょっと化けるスキルなのかもしれない。
ただ、槍にはそれほど魅力的な装備が無いのが辛いところだが…。
- ◆血生臭いから水浴びし隊！ 【○ハキュスの次元 : 泉水のほこら / 復讐に燃える水/Section3】
ビターゲインを装備したラシィ氏に、入手最大値を越えた 13 AP が入っている。管理者BBSでのGM氏の発言によれば、
プログラマーに確認を取ったところ、「ビターゲインを装備していれば取得 AP 上限を突破できるようにしたような気もする」そうです。
詳しいことは確認しておりませんが、多分そんな感じです。
とのこと。
じゃあ、なんかこうそんな感じで。
- その他雑感
◆ブラックスミス条件 // 2005.04.14訂正
イススィール全体で技術が低下した後の第62回更新より、技術が必要とされるクラスのCC条件は緩和されている。
ちなみに技術さんの命日は 10/23 の第61回更新時。鍛冶職の人は覚えておいて損は無いだろう。得も無いけど。
で、技術必要クラスのCC条件緩和に伴い、当然『ブラックスミス』の必要技術も減少している。今のところ最低値での CC は、第62回更新時のヴェルンハルト(1798)氏による『技術 7 』での CC だった。
そして今回、パーティ半端な強さでも有ると嬉しい♪のリアス氏が『技術 5 』でのブラックスミスCCに失敗している。氏はクラフトマン熟練度もセンスも備えているため、ブラックスミスの技術必要値は『 6 〜 7 』と見てよさそうだ。
[[訂正]] 2005.04.14
BBS にて紅輝(1656)さん、ヴェルンハルト(1798)さんから情報提供をいただきました。ありがとうございます！
ブラックスミスの技術条件は『 10 』で確定のようです。
ヴェルンハルトさんの技術 7 での CC 成功は、同時に起こっていた『技術半減』仕様変更の処理の関係で、
実際は『技術 14 』で CC 試行されていた模様。その後の調査によって、技術 9 での CC 失敗/技術 10 での CC 成功を確認しているとのことです。
◆Aランクへの長い道のり
今回もAランククラスへのCC成功者は無し。
ミストルテイン(1694)氏が、『ノーヴィス熟練度13/ウォリアー熟練度0/バシュカー熟練度11/パンツァー熟練度50/アストラの碑剣装備』で『ジオグラスパー』へのCCに失敗している。Cランク熟練度がやや低いのが気にはなるが、アストラの碑剣の装備は関係なさそうだろうか？
Dランククラス熟練度がちょっと臭いようにも思える。クラス解説の文面の他は手探りなので、条件特定が難しい。
◆隠しスキル
AP不足によるフェイスの体得失敗者が登場。これによって、フェイスがクルセイダーのスキルであり、カーディナルのスキルではないことが判明した。必要 AP は 25 以上のようだが、詳しい値は不明。Aランククラスのフェイス＋が 25AP であることを考えるとちょっと不自然だが、隠しスキル分の困難さということだろうか。
Aランククラスの隠しスキルでは、ローグの個別ベントムーアである真空かまいたち(No.626)の他、ディフォレスト、残影……という謎のスキルが発見されている。名前的に前者はギャラントやスレイヤー、後者はシャドウゲイザーのスキルだろうか？ なかなか楽しみになってきた。
◆人形パーツ
先日発見されたブルーアイは残念ながら解体も装備もされず。来歴不明の人形が見つかることもなく、さほど進展のない週だった。
◆今週のクリティカルとファンブル
今回のクリティカル/ファンブル率の分布は以下の通り。前回に比べて総作製数はガクッと減少してしまった。
その代わりファンブル率も低下して、作りどころの週だったかもしれない。
■今回分
総作製数 : 53 (前回比-14)
会心の出来 : 11 (20.75%)
残念な出来 : 7 (13.21%)
▼累計 （第75回更新より）
総作製数 : 498
会心の出来 : 95 (19.08%)
残念な出来 : 72 (14.46%)
▼累計 （全結果）
総作製数 : 1523
会心の出来 : 244 (16.03%)
残念な出来 : 277 (18.19%)
過去ログ
第39回 [04.04.17] 第44回 [04.06.05] 第49回 [04.07.15] 第55回 [04.08.28] 第60回 [04.10.18] 第65回 [04.11.29] 第70回 [05.01.20] 第40回 [04.04.26] 第45回 [04.06.13] 第50回 [04.07.20] 第56回 [04.09.06] 第61回 [04.10.27] 第66回 [04.12.06] 第71回 [05.01.24] 第41回 [04.05.08] 第46回 [04.06.20] 第51回 [04.08.03] 第57回 [04.09.13] 第62回 [04.11.02] 第67回 [04.12.18] 第72回 [05.02.01] 第42回 [04.05.15] 第47回 [04.06.26] 第52回 [04.08.10] 第58回 [04.09.30] 第63回 [04.11.09] 第68回 [04.12.21] 第73回 [05.02.08] 第43回 [04.06.03] 第48回 [04.07.07] 第54回 [04.08.21] 第59回 [04.10.10] 第64回 [04.11.14] 第69回 [04.12.28] 第74回 [05.02.16]
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