イススィール旧暦1805年 7月 炎蛇の週
- 挨拶
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やたらめったらに簡易ですが、だって書くことが無い…!
年表みたいにして『今年の出来事』なんてまとめようかと思いましたが、恐ろしく手間なのでひとまず見送り。思い出はセルフサービスです。
今年一年、お疲れさまでした。また来年、イススィールで僕と悪手! 悪手じゃない握手。
- ゆく年くる年
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◆年末年始の更新予定
今回の発表である第69回更新が 2004 年最後の更新となる。 12/31 と 1/7 の更新は休止され、次回結果発表は 1/14 (金)になるとのこと。かなりの間が空くことになるので、継続登録を忘れないようにしたい。特に卵品やウイセーユの取引を控えている場合。
今回のイベントで AP 面や資金面の楽が出来たために、年明けの更新では戦いやすくなっているパーティが多いだろう。『決戦の地アストラ』の動向等、気になることも多い。
◆さらば2004年
今年一年の更新は 1/10 の第26回から始まり、総更新回数は44回。今年のはじめには『アラミティク廟塔』の Section3 までイベント開拓が進んでいた。今年は『デスァ闇沙漠』『決戦の地アストラ』『積木山』『イベント:復讐に燃える水』といった地域が公開され、ストーリー面に大きな進展があった一年。
装備修正上限の導入や作製計算式の調整、そして高ダメージ補正の導入と、パワーゲーム化を防止するための調整も多く見られた。その一方で、『命脈の躍動』の導入や、回避率計算式の変更、魔族・竜族・機械の種族特性実装などによって、データ的な不平等を是正しようとする動きもあり、バランスはおおむね良い方向へ動いていると思われる (ダメージ面がやや大味な感は否めないが) 。
一年半の運営に伴いイススィール全体の ruth 量が増加し、今年の中盤以降には資金がかなり余るパーティも現れだしたが、現在は裏ショップの公開によってどんどんリュクレースへ流出している。多くの定期更新型ゲームに訪れるインフレの波は、まだイススィールには遠そうか。
- 年末イベント
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◆ミテュリ降臨
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大方の予想通り今年の年末には『ミテュリ』が出現し、じゃらじゃらと ruth を撒いて去っていった。
低 HP &高防御力でマルス・ウルスを連打するデータの大筋は変わっていないが、昨年と一味違ったのはその回避率。「並の攻撃は八割避ける」とまで言われた能力は影をひそめ、普通に殴っても割と当たる、良心的なデータになっている。…ただしそのせいで、攻撃過剰になってしまったパーティも多いようだが。
イーグルタロンやグラップルのような防御無視スキルも、ミテュリ相手には 1 ダメージしか与えられていない。デシジョンベルを装備しても 1 ダメージに軽減されているところを見るに、ミテュリは防御力が高いと言うよりも、最終ダメージに大幅な減少補正をかけるシステムか。ただしモータルヒットだけはコンスタントに 3 ダメージを出している。
また、ダブルディードが起こった際には何故か 2 以上のダメージが出ていることがある。これによってミテュリを一撃で倒してしまっているパーティもあり、ちょっと不幸かもしれない。重撃のダメージ計算式に何らかの不具合があるのだろうか。最低値が保証されてるとか。
戦利品赤いウイセーユは、『ベース HP ・体力・素早さ・魔力 5 アップ!』という効果。ベース HP の上昇も魅力的だが、最も目を引くのは素早さが 5 も上昇することだろう。必要性がそこそこある割に上げる手段の少ないステータスなので、モリモリ使っていくとよさそう。ミテュリの弱体化により昨年に比べ供給数がグッと増えたので、取引での値段はやや低めになるだろうか。相場がどのくらいで安定するかにもよるが、値段によっては買い占めるパーティも出てくるかもしれない。
ロスペクッフの卵は、中位〜上位の参加者にとって有効なものは見つけづらい感も。中身に変更があれば話は別だが、そうでなければ使えるものは限られてきそう。特にレメンテシャンや黒いあやしい薬等は、使えるのが限定状況な品の上に、今は秘密袋から回収できてしまう、ちょっとしょんぼりなアイテムになっている。
- その他雑感
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◆今週のクリティカルとファンブル
クリティカル/ファンブル率の分布は以下の通り。総作製数は更に減少し、六十を割った。作製が既に技術を上げる手段として期待できない以上、当然の結果ではあるが、やっぱりちょっと寂しいなあ。
▼今回分
総作製数 : 59 (前回比-9)
会心の出来 : 13 (22.03%)
残念な出来 : 7 (11.86%)
▼累計
総作製数 : 757
会心の出来 : 105 (13.87%)
残念な出来 : 155 (20.48%)
過去ログ