■第78回結果発表 イススィール旧暦1805年 9月 水竜の週


挨拶


「ククク……

 いいのかよ……!

 俺が遅れるとなると
 遊びじゃなくなる……!

 遅れさせてもらうぜっ……!
 限界 (更新日) を超えて……!」



 …失礼しました_| ̄|○



お知らせと新規実装仕様

■【イベント】ホワイトデーのその後

 予想通りというかなんというか、ディグラットのくれたカクテルも、送品してちょっと揺らすと黒いアインボールに変化しましとさ。さっそく見切りで飲んだ方もいるようで、効果はバッチリ性転換。店長! よりによってホワイトデーになんてハイリスクな品を!
 もしかしてリュクレースの店で秘密袋に入ってる黒いあやしい薬は、こういうカクテルやポーションの失敗作でできていたりするんだろうか。


■【仕様変更】ダメージ補正緩和/補正アップ性能上昇

 今回はかなり多数の仕様変更が加わった。 GM さん、お疲れさまです…!

 まず、「次回、試験的にダメージ補正を緩和」。ここで言う『ダメージ補正』とはいわゆる『物理補正』『攻撃魔法補正』のようなもののことではなく、高ダメージにかかっている制限のことだろう。以前もレベルが上がるごとに制限がゆるくなるように仕様変更が加わったことがあったが、今回はその変更の延長だろうか。
 恐らくは A ランククラス実装による、ダメージや HP の全体的な増加を見越しての仕様変更か。スキルのダメージが更に高まれば、現在のような懐剣・使い魔の隆盛にもかげりが見え始めるかもしれない。

 この変更によって再起ボーナス、オフェンセイド類の有効度が上がり、速攻主体の戦術はさらに立てやすくなるだろう。「レベルさえ上げれば、強いボスも力押しでどうにかなる」傾向がますます高まりそうだ。サーストティアインペイルのような、威力が高いスキルも真価を発揮しそう。
 ただ、不安なのは、逆に極端にレベルが高いボスやモンスターは強化されてしまいそうなこと。グロゥス系モンスターの火力が高まったり、Lv99のラストボスが更に凶悪になったり。
 …最大の不安点は禁者ェアスト (Lv666) だが、なんか、別の意味でちょっと期待しそう。

 次に、「補正アップ系装備スキル・アイテム特殊効果の性能アップ」。これはパワーバーストや『パワーアップ+』のようなもののことだろう。現状では ±20% 程度あるランダム幅に効果が飲み込まれてしまうので、もう少し実感できやすいようにする流れか。補正アップ系の「装備スキル」と書かれているので、パイルアップマジックディバインには修正が入らないようだ。
 ちなみに、現状での各補正アップスキルの効果はたぶん以下のような感じ。確定データではありません。信頼度はあるとは思うものの、取り扱い注意。また、レクパレイト朧ノ舞のような、 HP への割合で効果を決めているようなスキルには影響がなさそうだった。

スキル名効果
パワーバースト物理ダメージ 10% アップ
パワーバースト+物理ダメージ 15% アップ
マジックバースト魔法攻撃ダメージ 10% アップ
アタックバースト物理&魔法攻撃ダメージ 5% アップ
アタックバースト+物理&魔法攻撃ダメージ 10% アップ
レジストバースト物理ダメージ&回復量 5% アップ
レジストバースト+物理ダメージ&回復量 10% アップ


■【仕様変更】ターゲティング CP 変更/使い魔にマジックチャージ/カウンター変更

 猫も杓子も体得していた B ランクの目玉スキル・ターゲティングに、ついに締め付けが加わった。必要 CP を 7 に増やし、他スキルとの併用を封じた形。スピードチャージ身代りエイミングのような軽めのスキルと併用していたキャラクターに影響が大きいだろう。
 ただ、それでも複数人数のモンスターを各個撃破できる性能はまだ非常に魅力的。むしろ CP7 まで上げて割合バランスがとれたのではないだろうか。バースト系スキルの性能アップとも相俟って、装備特殊効果によるターゲティング (ティーズジェムオメガローダー等) も選択肢に入ってきそうだ。悩ましい。

 また、補具『使い魔』に特殊効果『マジックチャージ』を標準搭載するとのこと。これまで使い魔はマジックチャージがなければ旨みが無かったため、懐剣と比べ、武器の幅が実質的に制限されていた。この仕様変更によって人形や杖も使い魔との併用ができるようになり、装備の幅が広がったと言えるだろう。使い魔のために魔喰木の枝を買った人はちょっと可哀想かもしれないけどさ! (使い魔と併用するならスタリーロッドが完全上位なので)

 さらに、これまでトドメを刺せなかった装備スキルカウンタートドメ処理を導入というアナウンスも。これで霞ヶ丘のエイクドが倒しやすくなんでもない。高HP下でこそ真価を発揮するカウンターは、イマイチPC側の戦術に組み込みづらいが、ボス側にはこれを搭載しているものが多い。マフェリアリやア・バオ・ア・クゥーといった相手と戦う際、再起+オフェンセイドのような高攻撃力キャラクターは注意を払わねばならないだろう。油断すると 死ぬぜ!


■【新地域】エイミリーフ広原『××のはずれ』/霧渓谷ロゥリス『霧が晴れる日』

 ついに低レベル人形を捕まえるための地域が! ということで、エイミリーフ広原に待望の新地域が実装された。『草原地帯のはずれ』『幻想原のはずれ』『積木山のはずれ』で、やはりそれぞれ直接コードを打ち込んで移動する形。既にキャラクターの移動可能地域一覧には記載されている。イベントは起こらず、すべてのレベルの動物・幻獣・人形が出現する場所とのこと。敵出現数は不明だが、エイミリーフ広原の他地域と同じで 4 体かな?
 高レベル者が下位のペットを捕まえるには適した場所だが、逆に低レベルの段階で行くと、高位ペットの群れで事故る危険性がある。注意。また、出現モンスターの幅がかなり広くなるので、狙ったペットを捕まえたい時には、今まで通り低レベルキャラクターとパーティを組んで移動するのがいいだろう。

 そして、霧渓谷ロゥリス最後の戦士・エイクドも、ついに撃破できるようになったとのこと。ヒャッホー! ポテンシャル解放して臨む相手なのは確実だが、その手段は不明。やはりアストラの碑剣装備かな?
 そして見切りの達人エイクドへダメージを与える手段も謎。今のところ『魔剣士のスキル』が有効なのは判っている。 A ランククラスの実装タイミングや、「フェレスが託した力の極意を尽くさねば、私に勝つことはできぬぞ!」という彼の台詞から考えると、 A ランククラスのナニカを使えば攻撃が当たるのだろう。可能性としては三つ。

 1. Aランククラスのスキルのみが当たる
 2. Aランククラスに就いていると攻撃が当たる
 3. 1 もしくは 2 +リアクト防止で攻撃が当たる

 上からありそうな順。魔剣士技が当たっているのを見るに、受け流すもの/受け流さないものの処理はスキル単位でやっていそうなので、 1 が妥当と言えば妥当か。ちょっと HP が低めだし。

 ↓ちなみに今日のエイクドさん。

 http://www.eternal-desire.com/result/result0304.htm
 http://www.eternal-desire.com/result/result1026.htm
 http://www.eternal-desire.com/result/result1301.htm

 エターナルデザイアーも獲れそうだ。


■【不具合修正】スキル習得/半神族パラメータ

 「一部のスキルに、当該クラスに就いていても取得できない問題があった」とのこと。クイック&デッドを始めとして、隠しスキル関係で「これってこのクラスのスキルじゃないの?」という状況はいくつか発生していたので、これで少し疑問解決。体得可能/不能クラスを改めて調査しなければならないのが大変だが…。
 「スキルの中には習得不可能なものもある」という気になるコメントも。アサンブラジストの個別カオスキマイラなんかは、そもそも存在が不具合くさい (数種の同名スキル) ので、体得できなくてもおかしくはないが、さて。

 また、半神族が表示よりも多くパラメータ増加していた不具合も修正。今まで半神族は体力・素早さ・魔力が表示よりも 1 余分に上昇していた。怖ー。


■【実装】Aランククラス実装

 ハァハァハァハァ。今回の目玉はやはりこれだろう。第二期中盤で姿を消したAランククラスが、ついに実装…! スキルは未実装のものも多いが、どれも非常に魅力的。
 ほとんどのクラスは名称が変わり、当初の名前が残っているのはスナイパー、キャラバニア、ビショップ、ルーンスウィフトの四つ。他は…まあ、黒歴史かな。セイレーンはアナザクラスに名前が残っているが。

 気になるクラスチェンジ条件は、
 >条件:フェレスレベル8以上・○○熟練度・???・???
 >基本を正しく身に付け、その道を極めた○○しかなることはできません。

 というもの。「基本を正しく身に付け」というのは、たぶん「Cランククラスの熟練度もちゃんと確保して」ということだろう。フェレス Lv6 の効果で前提をすっ飛ばして就いたクラスでなく。「その道を極めた」は…まあ、熟練度 50 だろうか。二つ以上のAランククラスに就くのはかなり険しい道のりになりそうだ。
 クラスチェンジ条件の『???』の片方は C ランククラスの熟練度だとして、気になるのはもう一つの『???』。「基本を正しく身につけ」の『基本』をもうちょっと考えると、ノーヴィス熟練度という考え方もできるが…。プルーフとして妥当なのは『冒険家の心得』辺りか? (これはダークスターのプルーフのような気もするが)
 楽観的な見方をするなら、もしかするとクリア後に入手できる『永遠を知るもの』系のプルーフが『???』にあてはまるのかもしれない。真相は果たして。

 クラス単位で見るならパラディンやレイダーがバランス良さそうだろうか。キャラバニアはなんというか…普通に強そう。
 スキルとしては、全体に属性攻撃が多めなのが印象的。 CP がBランクのものと同等なのは、Bランクの完全上位互換を目指したのだろうか。BランクのスキルもAランクのスキルも覚えていたんじゃあスキル欄が足りないだろうし。

 個人的に注目しているスキルをピックアップしてみると、

>552 オーラ++ 装備 25 5 攻撃力・防御力・HP アップ

 ギャラントのスキル。誰も使わなさそうなところがいい

>563 サレムミサ 戦闘 30 18 物理/全体回復

 パラディンのスキル。物理で全体回復は面白い。回復として使うには CP が重過ぎるが、攻撃の合間に挟めばかなり助けになりそう。

>592 アッパーカット 戦闘 20 15 物理/単体攻撃/睡眠/○ナックル

 ベルテッドのスキル。いや、ね、うん、特に注目するスキルはないと思う。思うんだけど…アッパーカットで睡眠付加とはシブすぎる。好み。

>613 袈裟斬り返し 戦闘 40 21 袈裟斬り&袈裟返し

 剣師より。要するにスラッシュモアだが、普通に上位互換っぽい。婆沙羅が乗るなら更に強いだろう。

>623 不意打ち 戦闘 25 15 物理/単体攻撃/威力不定/×命中率

 ローグより。すごく罠臭そうなところがいい

>631 ウィンドビュート 戦闘 20 10 物理/2回攻撃/風属性

 アルバトロスより。個人的にAランク最注目スキル。属性つきスキルでクラススキル時 CP 8 というのはヤバすぎる。インパルスジェムと併用すれば毎ターン撃てるし、そうでなくとも 10 ターンに 9 発撃てる。銀空剣クァルルスと併用すればブーストも容易。『クァルルス/メテオブラサード/ウィンドクィラス/付け焼刃』というのが標準的な使い方になるだろうか。
 難点は、ホークアイ熟練度を 50 まで上げたキャラというのは往々にして HP が死んでいること。射程 1 のクァルルスを持って前列に出るのはやや辛いかもしれない。また、アルバトロスは素早さ系なので、スピードチャージで装備 CP 欄が食われるのも痛いところか。天使の翼スピードチャージで装備スキルは固め、敵に合わせて身体と装飾を変えるというのがベストなのかな?
 とにかく、アルバトロスは今のところAランクで一番面白そうなクラスではないだろうか。なんで私はホークアイ熟練度を積まなかったんだ! ( A. 古代人だから )

>661 ジャストショット 戦闘 20 15 物理/3回攻撃/必痛撃/○弓・銃

 レイダーより。3回も痛撃の試行があるというのは嬉しい。モータルヒット狙いができる。急所を狙おうとするのはちょっと射手っぽくて格好いいかも。

>672 ヒット&アウェイ 戦闘 20 12 物理/単体攻撃/攻撃後防御

 キャラバニアより。こんなの持っても素早さ系の防御力では有効利用できなさそうなところがいい

>703 ペインレイド 戦闘 20 21 魔法/単体攻撃/菌

 ジーニアスのスキル。ついに菌付与魔法が…! グロゥス戦での心強い味方になりそう。
 早い段階で撃ちたい魔法の割に CP が重いので、どう活用するかが鍵か。

>リッチ:召喚/全体攻撃/邪属性

 レヴェリアのスキルランダムサモン3で召喚されるうちの一つ。サモンエィスもリッチを召喚するが、そちらはダークルウィンを使うものだった。同じリッチ召喚でも、敵用のものとAランクのものと二種類あるのだろうか?

>735 フェアリー 戦闘 20 20 召喚/全体回復

 ドルイドより。これだけ信じられないくらい重いと、逆に何かを期待したくなってくる。能力が離れた敵相手だと、召喚魔法は妙に大きなダメージを出すことがあるので ( つっつきで 900 とか普通に出る ) 、ちょっと気になるところ。ヒルドのエインヘルヤルも、同じ理由で注目している。


 また、次回の修正でどれだけ強くなるかにもよるが、パワーバースト++のような補正アップ系スキルはかなり期待できそうな予感も。

先行パーティ結果

 …新規実装仕様のところで大分エネルギー使ったんだけど、ここも書かなきゃダメ?

 ダメですよね。やっぱり。

 今回はいよいよ第11パーティが強化ラストボス戦に突入。また、グロゥス狩りをする先行パーティはどこもかなりの安定度で戦闘コントロールしている模様。今回分のグロゥスHP調査は以下の通り。 HP 上昇はそれほど加速度的なものではない模様。前列モンスターは、レベル 1 ごとに +20 かな? そう考えるとなんか微妙に下記算出HPと誤差があるが、まあ、うん、多分集計ミス…(´・ω・`)

HP一覧種類
アサシンサムライソードダブルナイトモンク アジルキュアサモンショットスペルトラップ
Lv50 1130 12001130   1110
1130
    1120
1130
Lv54 1200    1380
1400
12007521090
1100
 1030 
Lv55 12201220 12201950
1960
     1150
1170
1020
1030
 
Lv58          1230
1240
10901280
Lv59 1300
1310
1300
1310
1385 2060
2090
  1300
1310
  1230
1250
1080
1100
1290
1300
Lv60   1410
1420
1330 1510
1540
1310830  1110
1120
1300
1310
Lv61   1410
1430
1330
1340
2120
2140
    1230
1250
   
Lv62  1360
1370
  2150
2170
  1360 1240
1270
 1450 

 ※二行表示は HP が二つの数字の間のどこかの値であることを示す

▼決戦の地アストラ : Section6/????

黄昏 【×決戦の地アストラ : イムド・エガト / はるかなる果てへ/Section6_a

 応用力の高い編成と高い戦術性、そしてNPC洗脳ロールを芸風とする第11パーティが、強化ユテァリーテ戦に突入した。高い能力の装備を整え、準備は万端。 AP は全員が 40 前後をキープしており、再起+加護突撃を繰り返す修羅モードの気配が見えている。全員に体調耐性を整え ( シャルロット氏のみビターゲインだが、これはおびせん使用を考えてだろう。本番では恐らくデュアブルジュエル )、回復スキルを完備。お供を落としながら 10 ターンを耐え抜き、回復魔法の連打で乗り切る戦術のようだ。

 今回の戦闘は完全に再起狙いの様子見のため、加護使用は無し。回復に寄せたコマンド編成をしているのは実際の回復量を確認するためか。アクアシンパシィも試していたようだが、これは不発に終わった。代わりにユテァリーテの水耐性が判明したりしたのは注目。四属性に +3 耐性がありそう。
 どうにか耐えながら戦ったが、やはり耐久力が足りず 7 ターンで全滅。本番では 3 〜 4 ターンでお供を一人落とすペースだろうからもう少し目はあるだろうが、シャルロット氏の耐久力の低さは若干ネックになりそう。ターゲティングの仕様変更により身代りを封じられた上、ダメージ補正緩和によりボスの攻撃力が高まることも予想される。少し攻撃が偏ればあっさりと落とされかねない。また、対ユテァリーテ能力は (女神の魔防力の関係で) ロッシュ氏の方が高いだろうが、コマンドに気を使わないと彼へ向かう分の回復をシャルロット氏が吸ってしまうかもしれない。…まあ、これは気を使ってくるだろうし、このパーティなら大丈夫そうだけれど。

 仕様変更の向かい風を受けてはいるが、次回の第11パーティはかなり楽しみ。もしかすると、ボス連続魔法が最後まで見られるかもしれない。うまい方向へダメージ補正が働けば、勝てる芽もきちんとあるし。

 余談だが、ユキルタスがエンデルル相手にジャストミートで 133 ダメージ (つまり通常戦闘だと 13 ダメージ) とか出してるのを見ると、なんだか可哀想に思えてくる。リカバレインが強いからいいんだろうけどさ。

▼霧渓谷ロゥリス : つるぎ塚

シロインジャイ! 【○霧渓谷ロゥリス : つるぎ塚】

 前回エイクドに斬られた第10PTは、再起ボーナスと供につるぎ塚へ。ここの鍛冶品はいつもクリティカル/ファンブルが極端だなあ。加護使用は無し。ターゲティングを備えたこのレベルのパーティであれば、グロゥスといえど恐れるに足りない。

 スタリーメイル二着の超回復服能力とハイキュア連打に支えられ、戦闘はやはり圧勝。14ターンというのはやや長めだが、これはトラップエィスの状態異常や、攻撃ミスが少し目立ったのが原因だろうか。AP稼ぎ目指して意図的にやったのかもしれないが。
 特にレア戦利品は無し。高い経験値と前回減らされた AP を入手していた。



Ewige Verfolgung Persone 【○霧渓谷ロゥリス : つるぎ塚】

最悪の道化 「ふん、俺はこれに生きる。」


最悪の道化はアラビアンパンツ+1を作製した!(300Ruth)


 既に下着じゃないけどいいのか。
 あとそのパンツ、長剣だけどいいのか

 E.V.P.は引き続きグロゥス戦。加護無しだが、敵の攻撃力を各下と見てか、長期戦向けのデシジョンベル装備スタイル。攻撃力の高いグロゥスが三体出たため、途中若干フェイズ氏とファーク氏に危ない場面があったものの、乱数運と良いタイミングのサレムケアで乗り切った。

 レア戦利品はフォースシールドだが…ラストボス戦向けのものかと言えば、やや微妙。ただフェイズ氏が持てば飛躍的に壁力が増すので、そのまま使えないことも無いだろうか。
 AP的には既に十分な準備が済んでいる。問題になりそうだったグェン氏の魔攻力も、そろそろ新しい武器で補填できる頃合。使い魔仕様変更のお陰で杖が使えるようになったため、随分楽だろう。ここもラストボス戦が近いそうだが、もしかすると次回突入してくれるだろうか?

▼強化版ラストボス手前/修行・様子見組

めざめのうたげ 【○灰城ロマルフ : レーッド・テラス】【○灰城ロマルフ : レーッド・テラス】

 勇気階段経由・最終戦手前のパーティ。今回は第862パーティのみ。


第862パーティは分割修行を継続する。柩氏もレーッド・テラス単騎攻略に戻り、稼ぎに専念。最終戦に向けてだろう、の実験も行なっている。
 このパーティはまだターゲティングを持っていないため、グロゥス狩りは敬遠中か。Kahrua氏はビーストドライブを体得してシューターにCC。鍵師氏はロードへの条件を満たし、次回からヴァレット体得を目指すのだろうか。
 資金、スキル、APなど、まだまだ準備中という感が強い。じっくり組み立てて挑むタイプのパーティなので、完成形は楽しみだが、見られるのはまだ先になりそうな感じ。
 

注目パーティ結果

第86パンティ 【○霧渓谷ロゥリス : つるぎ塚】

 クリアパーティ、第86パンティ。実際のパンティナンバーは324。もるてん氏が二本目の流星戮を装備し、モリモリ戦闘力を高めている。行き先はグロゥス、いしゅと氏が修行中のクラスだからか加護入りでの戦闘。

 このパンティの注目点は、すいか氏によるスキル威力アップ in レクパレイト。回復魔法に効果を出しているかのように見えていたスキル威力アップだが、特にレクパレイトの回復量が増えたような動きは見えなかった。残念!



売られそうな光る石 【○霧渓谷ロゥリス : つるぎ塚】

 グロゥス戦に挑むクリアパーティ。平均レベル62の彼らだが、なぜか今回Lv57の『ノーヴィス』が一体出現している。 HP は飛躍的に高まっているが ( 70+20×56=1190 だろうか? )、攻撃力は恐らくノーヴィス時代のままでかなりしょんぼり。聖氏のアイテム欄がいっぱいだった関係でドロップ品は不明だったが、たぶんノーヴィス時代のものと同じだろう。

 このノーヴィス出現は、設定ミスとのこと。実際はもっとなんかすごいのが出るそうだ。楽しみ。



消えよ 水に流せぬこの想い… 【○デスァ闇沙漠 : 眠れるオアシス / たどりつく場所/Section3】

 以前マフェリアリの単騎初撃破を行なったナナシ氏。今回はオヴェルル&ユステルルの単騎初撃破を行なった。
 謎のCC失敗をしつつ、再挑戦に燃える氏はマーシュピアスを装備。マフェリアリ戦の時と同じく、高い威力のブーストタイダルウェイブで押し切るつもりのようだ。回復能力を持てばもう少し安定度が増しそうだが、現在装備している腕甲は旧仕様のものであるために、この性能を維持しながら回復腕甲へシフトするのは難しそうか。

 加護はオフェンセイド。ターゲティング系のものは何も持っていないが、全体攻撃を主力にすることで結果的にターゲティングを不要としている。盲目に多少苦しめられたが、協力攻撃のトドメ処理バグによってグッドマンの与えた一撃が大きかった。 16 ターン目、残HP49でかろうじて先手を取り、タイダルウェイブを決めて勝利。天使をオアシスに押し流すことに成功した。

 二人抜きはちょくちょく出ていたオヴェルル&ユステルルだが、単騎では確か初めての撃破。おめでとうございます。
 この後に辿るのは、流石に未強化ユテァリーテルートだろうか。一人旅で強化ユテァリーテは、いくらなんでもムリがありそう。

その他雑感

◆隠しスキル

 スキルハイトラップの中の個別トラップ、ラングトラップが今回新しく体得された。『AP40/CP18/物理/単体攻撃/裏切』という効果。クラスはレンジャー。ただし、やはり同じハイトラップの個別トラップであるペイントラップ改パルシィトラップはレンジャーで体得失敗。恐らくお知らせにあった『体得できないスキル』の不具合だろうか。

 また、Aランクのカーディナル上位クラス『ビショップ』にフェイス+があることから、フェイスはカーディナルで体得できるスキルのような気配がしている。効果は前期までの『回復能力』ではなく『回復魔法補正アップ』になっていそうだ。



◆人形パーツ

 第738パーティ みるくいっぱい飲むですーー! にて、邪神像がついに完成! 効果は「人形/0/0/35/5/10/『リバースクロス/魔法/2回攻撃/邪属性』」!

 び み ょ う だ 。

 2回攻撃で邪属性というのは魅力的だし、これまでのパターンから察するに、恐らく人形本体にも邪属性がついているのだろう。しかし、流石に魔攻力が低い。最高でもLv35までの人形しか使わないのでこのデータなのだろうが、魔法系の強力な武器が出回っている現在、これを作るくらいならばパーツを全部売って武器を仕入れた方がよさそう。あくまで次のパーツへの通過点と見るのがいいか。
 そう、武器としては微妙だが、引換品は普通に楽しみ。そろそろオシリス改もうひとりのホーテンスのパーツも出てくるだろうか?

 また、今回は人形使いにとって嬉しいニュースがあった。第761パーティ りゅぅいんを無理矢理… がイブ・レプリカのレアアイテムとしてゲットしたアイテム、来歴不明の人形。ら、来歴不明! ということは人形二つか三つくらいがこれに詰まっているだろうし、不明人形パーツの問題はこれだけでいきなり解決してしまう。やった! スゲー! 使い魔仕様変更といい、ドールワーカーの未来は明るいぞ!



◆今週のクリティカルとファンブル

 今回のクリティカル/ファンブル率の分布は以下の通り。総作整数はちゃくちゃくと伸びている。ファンブル時のガッカリ感は大きいが、作れば作っただけ見返りのあるシステムになったので、モチベーションは保ちやすい。
 …ただ、あんまり何回もクリティカルすると、逆に不安になってくるけれど。技術仕様変更出してから一回もファンブル出してないとちょっと不安。

 ▼今回分
  総作製数 : 69 (前回比+5)
  会心の出来 : 13 (18.84%)
  残念な出来 : 10 (14.49%)

 ▼累計 (第75回更新より)
  総作製数 : 250
  会心の出来 : 46 (18.40%)
  残念な出来 : 31 (12.40%)

 ▼累計 (全結果)
  総作製数 : 1275
  会心の出来 : 195 (15.29%)
  残念な出来 : 236 (18.51%)


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